日野トミーのレビュー一覧

  • なんで私が中国に!?

    Posted by ブクログ

    ただの4コマ漫画と思うことなかれ。
    中国は西安での日常、中国人と仕事をする時のあるあるなど、体験したからこそ書けるリアルな内容に、あっというまに読破しちゃいました。
    しかも最後はウルッと感動まで。
    中国人と仕事する人、必見です。

    0
    2015年06月21日
  • 中国秘境紀行―大陸の果てまでいっチャイナ!―

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    西安在住歴のある筆者が中国各地をめぐった旅行記。

    中国は香港しか行ったことがなく、個人旅行で選ぶこともないからこそ秘境ってどんなところなんだろうと気になって購入。カラーの漫画で地元の人とのやり取りも面白く、あっという間に読めてしまった。中国を旅したみたいで楽しかった。

    本に出てきて気になったもの
    ・九寨溝→行くのは物凄く大変そうだけど、淡水の湖水地方がとてもキレイそう。
    ・松藩→トマト牛鍋がとても美味しそう。ヤクのお肉ってどんな味がするんだろう。
    ・桂林→山水画のような街並みが気になる。米粉も美味しそう。
    ・麗江→日本人が行くのはリスクがあるらしいけど、街並みが素朴で食べ物も美味しそう。

    0
    2024年04月05日
  • なんで私が中国に!?

    Posted by ブクログ

    作者の日野トミーさんのスタンスがとても良いなと思ったし、じょうさんが可愛かった。まんがだからすぐに読み終わっちゃうかと思っていたけれど、思っていたより読みでがあった。
    私も15年以上ヨーロッパ系企業の日本支社で、ヨーロッパ人と日本人に挟まれて仕事をしているけれど、異文化の人達と働くというのは、根本的な常識や知見が異なるために理解共有に時間がかかってとても大変だし、ストレスも多い。私の働く業界では、日本人の仕事の仕方にも変だ(非合理的、前時代的、国際基準から離れすぎ!)と思うところがたくさんあるから、一方的に日本式を押し付けようとされることにも抵抗感が強い(そもそもこんな落ち目の日本で昔のやり方

    0
    2020年08月06日
  • 中国秘境紀行―大陸の果てまでいっチャイナ!―

    Posted by ブクログ

    西安で暮らしたことのある筆者と中国にルーツのある日本育ちの同行者の秘境個人旅行のいろいろ。
    九塞溝や麗江など日本からツアーも出ているが、個人で泊まる宿もふらりと入った食堂も、自由旅ならではの魅力があふれていた。

    西安のお金持ちの結婚式も面白いし、出てくる食べ物がまたどれも美味しそう。
    現地の言葉が喋れる人と行くというのは何とも羨ましい。

    西安だったら一人旅でも行けるかなぁと妄想を膨らませるのも楽しいものだ。

    0
    2020年01月29日