日経ビッグデータのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今現在すでにAIを導入していたり、AI導入を検討している企業のキーマンの記事の再編集版。
ひとつにまとまっているので、非常に読みやすい。
特にこの中で、HISを率いる澤田社長の言葉が非常に興味深い。
ハウステンボスを大復活させたことで超有名人だが、語っていることはものすごくシンプル。
ハウステンボスに住んで、顧客やスタッフの動きを常に感じられる距離にいる。
決して「監視」ではない、徹底的な「顧客目線」なのである。
この澤田社長が「ハウステンボスをAIの巨大実験場にする」と言う。
実際に、ハウス内ホテルには接客ロボットを設置し、人員効率化を図っている。
人間の社員は辞めさせられるのではなく、よりクリエイティブな仕事をすべく配置転換されていく。
AIによる顧客動向の分析も進める。
法律を変えて、特区内で何かを行うのではなく、ハウステンボスはあくまで「私有地」。
巨大な私有地は、実際に「ほぼ街」と言っていい規模の大きさだ。
この中で、「ITに特化された都市」とはどんなものかを、試行錯誤しながら実験していく。
これは本当にスゴイ!
本当にAIは「仕事を奪うのか?」「同僚なのか?」
答えは既に出ている。
その答えを理解している人だけ、未来に生き残れる。
さて、当社社員はどれだけ生き残れる?
(2017/2/10) -
Posted by ブクログ
最近、各方面で耳にするAI・人工知能について、現業務で活用する道がないか探るべく、基礎知識を学ぶ目的で斜め読み。広く浅く、であれば前半だけで良いかも。後半はグーグルが公開するAI技術・サービスの概要や活用事例の紹介。
入力と出力、基本モデルを設定し、後は大量のデータを読み込ませて学ばせる。その機械の学習方法としてディープラーニングというモデルを階層化する方法がある点を理解した。
データベースに散在するテキストデータに基づいて受けた問い合わせに適切な案内を示すというのが現業の課題意識で、AIを十分活用できる分野ではないかという実感を持った。一方、基本的な仕組みや基本コンセプトと課題を解決する具体的なインプリメントには溝があり、その橋渡し・リソースをどう調達するかが鍵になると感じた。
「AIなら何でも解決できる」という魔法の言葉、漠然とした期待から、具体的に導入するためにはどういった要素を検討する必要があるか認識できただけでも、意義があった。