コリン・ホルト・ソーヤーのレビュー一覧
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相変わらず面白い。歳をとるのも悪くない(こんなゴージャスな老人ホームで過ごせるのなら尚更)
今回はキャレドニアが、単独でがんばりましたねー。あと、猫のプリンとのやり取りが可愛かったです。
こんな親友がいるのが羨ましいです。残りの人生でそういう関係を作れるように、そこは頑張りたいかな。Posted by ブクログ -
おなじみのおばあちゃんずとその仲間達+αが海外旅行へ飛び出した!
と、言ってもバスで行ける距離ですけどね。
メキシコ、意外と近いんだなぁ。
これで最終巻っぽいのが寂しい。
自ら老人ホームに入るお歳で執筆されていたらしく、8作目があちらで出たのが98年で以降音沙汰無しだからな~。10年かけたシリーズだ...続きを読むPosted by ブクログ -
近場に出来た老人ホームに潜入!な回。
システマチックで日本のホームにありそうな感じですね…。
やっぱりカムデンが素敵すぎて。
ただ、ペットを飼えるようになるのはいいかなぁ(笑。
カムデンにも変化の波ですね。Posted by ブクログ -
シリーズ最終巻。とても残念。ふたりの掛け合い&活躍、カムデンの面々のとっ散らかった日常が本当に楽しかったのに。もっとこの世界で遊びたかったなぁ。
今巻は主役面目躍如、アンジェラが大活躍。かなりハードボイルドな解決が何段階もあっておもしろかった。
このシリーズを読み始めた頃には思いもしなかったが、...続きを読むPosted by ブクログ -
何はともあれ、作者が存命でよかった!そしてこのシリーズの続編が読めるなんて嬉しい。
久しぶりだったし登場人物が多いので読む前は少し心配だったが、読み始めてすぐにアンジェラとキャレドニア、その他カムデンの面々を思い出してすっと入り込めた。この人数で皆さんお年寄りで、セリフだけで誰が話しているか分かる...続きを読むPosted by ブクログ -
海の上のカムデンシリーズ最終作。
歯医者の使う舌圧子から、スペイン語の勉強会、そして、いつものメンバーはメキシコ旅行へ行くことに。
それも3回も。
しかも1回目も2回目も死人が出ることに。
メキシコ旅行の気分になれたのは良かったが、
いつものアンジェラとキャレドニアの捜査活動が今一つだったし、
...続きを読むPosted by ブクログ -
今回は近くにできたライバル老人ホームが
からんだお話。
まずはそのライバル老人ホームに偵察に行って、
幽霊の謎を解いて小手調べ。
その後はカムデンに戻って、
アンジェラもキャルも殺されかかりながらも、
いつもの通り活躍。
それにしても、
今まで聞き込みや家宅侵入を臆面もなくやってきたアンジェラだ...続きを読むPosted by ブクログ -
海の上のカムデン・シリーズ、または「老人たちの生活と推理」第8作。
フロリダの高級老人ホーム「海の上のカムデン」で、今日も元気に暮らす老人達。
アンジェラは小柄で辛らつだが、おしゃれで頭も切れる。
親友のキャレドニアは巨体をゆるいカフタンに包み、性格も鷹揚。
老人ホームの企画でスペイン語を習い、...続きを読むPosted by ブクログ -
カムデンのライバル施設に移った元同宿人がアンジェラとキャレドニアに転居先に幽霊が出ると相談を持ちかけてきた。
二人は謎を解こうとライバル施設に乗り込むが…。
海の上のカムデンシリーズ7作目。
今回のミステリ部分は早いうちに動機も犯人も分かってしまう。
しかしそれがあってなおこのシリーズを読み続けて...続きを読むPosted by ブクログ -
老人の日常の姿を描く、小説?若者やらオッサンやら主婦やら、そういうのはもう古い!これからは年寄りだ!
というわけで、年寄り、といってもぶっちゃけ考え方は大して一般常識から外れていないんだけどね。しかし歳を取ると人が死ぬのもそこまで気にならんというか、更には殺人事件で死んでいるというのに、何この無反応...続きを読むPosted by ブクログ -
本のあとがきにも書いてあったけれど
作者が生きているかどうかもわからなかったので
新作が読めて、本当に嬉しい
まだ、老人ホームに入居する年齢ではないけれど
その年齢になったとしても
今抱えている悩みと同じ悩みを抱えるのねPosted by ブクログ