ミヤスリサのレビュー一覧

  • 隙間女 (幅広)

    購入済み

    オムニバス

    そこそこ面白かった。
    最後の「隙間女(幅広)」の続編は有り難かったですね。
    「隙間女(幅広)」は、このままシリーズ化して欲しい作品かと。

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    2020年11月13日
  • 隙間女 (幅広)

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     妖怪であるはずの女の子が、主人公の作る料理を食べて太りすぎ、隙間に入れなくなる表題作の「隙間女(幅広)」ほか、都市伝説をテーマにしたライトノベル短編集。

     出てくる妖怪や幽霊はいずれも、設定自体は怖いのだけれど、どこかかわいいところや可笑しいところがあって、どの作品もほのぼのする話に仕上がっている。表題作「隙間女」は最後に続編があり、さらに――。隙間が周りにないからと隙間女に抱き付かれる主人公は役得だと思う。

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    2014年04月28日
  • 隙間女 (幅広)

    Posted by ブクログ

     未登録のまま積本放置。初見の作家ですが、タイトル名で購入。
    掲載は5話で、2話がタイトル作。いずれもあまり類似ネタを見た記憶がない内容で楽しく読むことができた。どの作品にも好きなところがあるが、個人的には「花摘み・・・」がシュールなバカバカしさもあって一番好みだったかもしれない。
     ちなみにそれまで続けていた「夜と血のカンケイ」というシリーズは打ち切りになったらしいので次回作は長編短編にかかわらず新作。目に留まれば読んでみたいと思う。

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    2011年04月06日
  • 隙間女 (幅広)

    Posted by ブクログ

    怪異にまつわる短編が四つ。
    個人的に好きな話は消えない傷と恋占い。
    主人公とヒロインの関係や、やり取りが良かった。主人公が鈍いのも良い感じに働いていたと思った。
    他の話は恋愛まで行かない話しなので少し消化不良か。

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    2015年10月31日
  • 隙間女 (幅広)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    丸山秀人短編集ですね.

    ・隙間女(幅広)
    ・消えない傷と恋占い
    ・デコは口ほどにものを言う
    ・花摘みの園で相席を
    ・隙間女(飽和)

    の5本立てでございます.
    そこそこ面白かったよ.
    隙間女マジ隙間女.
    こんな妖怪出てこねぇかなぁ.

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    2011年06月04日