【感想・ネタバレ】隙間女 (幅広)のレビュー

あらすじ

隙間女という妖怪を知っているだろうか? 都市伝説や怪談として聞いたことがある人も多いだろう。実は、僕の部屋に現れたのだ。その隙間女が── 第15回電撃小説大賞<電撃文庫MAGAZINE賞>を受賞した幻の表題作をはじめ、都市伝説をもとにしたハートウォーミング・コメディ5作品を収録する珠玉の短編集。ちょっぴり怖いけど、どこか愛らしい!? そんな不思議な感覚に包まれるショートストーリーが詰まってます!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

オムニバス

そこそこ面白かった。
最後の「隙間女(幅広)」の続編は有り難かったですね。
「隙間女(幅広)」は、このままシリーズ化して欲しい作品かと。

0
2020年11月13日

Posted by ブクログ

 妖怪であるはずの女の子が、主人公の作る料理を食べて太りすぎ、隙間に入れなくなる表題作の「隙間女(幅広)」ほか、都市伝説をテーマにしたライトノベル短編集。

 出てくる妖怪や幽霊はいずれも、設定自体は怖いのだけれど、どこかかわいいところや可笑しいところがあって、どの作品もほのぼのする話に仕上がっている。表題作「隙間女」は最後に続編があり、さらに――。隙間が周りにないからと隙間女に抱き付かれる主人公は役得だと思う。

0
2014年04月28日

Posted by ブクログ

 未登録のまま積本放置。初見の作家ですが、タイトル名で購入。
掲載は5話で、2話がタイトル作。いずれもあまり類似ネタを見た記憶がない内容で楽しく読むことができた。どの作品にも好きなところがあるが、個人的には「花摘み・・・」がシュールなバカバカしさもあって一番好みだったかもしれない。
 ちなみにそれまで続けていた「夜と血のカンケイ」というシリーズは打ち切りになったらしいので次回作は長編短編にかかわらず新作。目に留まれば読んでみたいと思う。

0
2011年04月06日

Posted by ブクログ

怪異にまつわる短編が四つ。
個人的に好きな話は消えない傷と恋占い。
主人公とヒロインの関係や、やり取りが良かった。主人公が鈍いのも良い感じに働いていたと思った。
他の話は恋愛まで行かない話しなので少し消化不良か。

0
2015年10月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

丸山秀人短編集ですね.

・隙間女(幅広)
・消えない傷と恋占い
・デコは口ほどにものを言う
・花摘みの園で相席を
・隙間女(飽和)

の5本立てでございます.
そこそこ面白かったよ.
隙間女マジ隙間女.
こんな妖怪出てこねぇかなぁ.

0
2011年06月04日

「男性向けライトノベル」ランキング