渡辺啓太のレビュー一覧
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小さいけれど、ヒントには溢れている本。
圧倒的な才能の前には、勝負は残酷な結果しか残らない。けれど、その差を埋めるためには。
渡辺さんのデータに関する著作以上に、強く響くものがあった。Posted by ブクログ -
全日本女子バレーボールのアナリスト、渡辺啓太さんの著書です。
ロンドン五輪などを通じてバレーボールに親しみのないような人達にも眞鍋監督のiPadは印象深いと思いますが、そのIDバレーのまさに中枢の人達がいかにして全日本女子バレーボールを世界レベルまで引き上げたのかが内側からわかる、全日本女子バレー...続きを読むPosted by ブクログ -
眞鍋監督の本で気になったアナリストの方が書いた本。その組織の中のアナリストの役割に感嘆。格闘技も見倣わなければと思います。バレーは『i Pad』を選手全員が持ち、観たいプレーをアナリストに言えばライブラリーから編集→ダウンロードして選手の研究に役立たせているらしいです。勿論、首脳陣も。格闘技も世界で...続きを読むPosted by ブクログ
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近年注目を集めているデータバレー。そのパイオニアとも言える渡辺啓太さんのデータアナリストとしての歴史、データ分析や映像を通して築かれていく選手との信頼関係、監督、コーチなど選手も含めた全日本チームの熱意がよくわかる一冊です。どんどん進化してきているデータ分析や活用法は、私の今年のテーマである「前」と...続きを読むPosted by ブクログ
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女子バレーボール日本代表の眞鍋監督が持っているiPadには何が表示されているのか?日本代表のデータアナリストがデータ分析の現場を解説。スポーツの裏にデータあり。読み応え十分。オリンピック頑張れ!Posted by ブクログ
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おいおい,こんなこと書くのはロンドンオリンピック終わってからでよかったんではないか?という内容から,著者のアナリストとしての生い立ち,選手たちがどのようにしてそのデータを活用しているかなどが書かれてあります。自分は「データはすべてではない」と思っていますが,著書にも「データだけじゃない。でも,データ...続きを読むPosted by ブクログ
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高校のバレーボール部の後輩の著書です。なぜアナリストになったのか、具体的にどういったデータを出しているのか、オリンピックの経験、今後どうするか、などが振り返って書かれています。
きっかけは高校生のときみた大会でベンチにパソコンがおいてあったことだそう。そこから行動できたことが、今に繋がっているのでし...続きを読むPosted by ブクログ -
女子バレーにはまってしまい、思わず手に取りました。
すっきりと読めましたが、何かわかりませんが少し物足りなさを感じました。なぜだろう?Posted by ブクログ -
バレーボールのデータバレーについてから経験したこと。
伝えたいこと(テーマ)があり、誰に伝えたいか(ターゲット)が明確で、目的(ゴール)が見えている。
この3つがはっきりしていると、伝えたいことが伝わり、何らかの行動につながる。Posted by ブクログ