三原順のレビュー一覧

  • ムーン・ライティング

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    祖父が狼男のぶた男とその幼馴染の話。
    三原順の心理描写のすごさったら。
    はみだしっこなんて未だに理解できて無い気がします。
    結局あれは本当のところどーゆー話?

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    2009年10月04日
  • Sons ムーン・ライティング・シリーズ 1巻

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    全4巻。三原順さんといえば「はみだしっ子」が有名ですけど、ワタシのオススメはこちら。「ムーンライディング」の続編、というか主人公DDの少年時代のお話です。DDの妄想の狼男のルディの話が好き。

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    2009年10月04日
  • ルーとソロモン 1巻

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    三原作品には珍しく女の子が多くて華やか。実質的にヒロインのピアがたいへん魅力的。最初は完全な敵役なのだが、徐々に内面が描かれていく。世間でもうできてしまった自分に対するイメージは、なかなか覆せない辛さってあるよね。

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    2009年10月04日
  • はみだしっ子 1巻

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    故三原順さんの代表作。今、読んでも色々なことを考えさせられます。ダウナー系なので、読みこなすのに要気合い。

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    2009年10月04日
  • 三原順傑作選 ’70S

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    三原順傑作選 ’70s 三原順 白泉社文庫 ISBN4592883764 630円(税込) 1998年9月16日初版【ストーリー】収録内容は下記の通り。我侭放題の令嬢アンジェリナが婚約者マルコムと休暇のために訪れた先で、工場で働く10歳の少年クリフに道案内をさせる。アンジェリナがクリフを引き止める一方で彼の母親の容態は急激に悪化し・・・「光と闇とをむすぶ糸」、父の会社を乗っ取ったという親族に牙を剥く少年エル。少女シシィに安らぎを覚え、それでもエルは復讐にむかうが・・・「闇に消える子守唄」、不仲な両親の話し合いのため11歳のドミニクは寄宿舎に入った。最初は反発しあった同室のジョーと徐々に心を通わ

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    2009年10月04日
  • X Day

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    三原順のDDシリーズ。原発を取り扱ったシリアスなお話。主人公のダドリーに妙に共感してしまう自分がちょっとイヤ(笑)

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    2009年10月04日
  • はみだしっ子 1巻

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    誰もが多かれ少なかれ感じたことがある、人間の善悪についての葛藤・自分に対する疑念と希望。
    そういうことが書かれた本で、かなり面白いです。

    作者が意図してやっているとのことですが、
    詩的な表現や持って回った言いかたが多用されすぎて、とても読みづらくなっています。
    そういう表現のマンガは結構好きな方ですが、これは軍を抜いていました。

    おもしろいマンガなのに、そのせいで読み手を選ぶことになってしまっているだろうことが残念。

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    2013年10月22日
  • ルーとソロモン 2巻

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    【1巻感想の続き】

    眺めていると心が和む愛らしい画風なのだが、
    ホーム・コメディであるにもかかわらず、
    子供や犬の心に刺さった「棘」や軋轢が描かれるので、
    ヘラヘラ笑っていられない。
    ソロモンの一途さ、健気さは胸が痛むほど。
    三原先生は人間を観察する眼力が物凄く鋭かったんだろうなぁ、
    と溜め息をついてしまった。

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    2012年11月21日
  • ルーとソロモン 1巻

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    遺伝的な問題か否か、あっという間に巨体化した雑種犬のソロモンと、
    飼い主となったウォーカー家の人々。
    絵柄はかわいらしいが、
    異常に思索的な(要するに人間臭い)犬と周囲の人々が、
    辛辣なやり取りを展開する短編連作マンガ。
    ソロモンと、彼が「チビちゃん」と呼ぶ幼い次女ルー(ルシール)の仲は良好で、
    二人(?)が醸し出すほのぼのとした空気にホッとする。

    【2巻感想に続く】

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    2014年02月10日
  • はみだしっ子 1巻

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    たぶん、雑誌掲載時(中学生)に、ここへ書き込んでいたら、評価は★5だったと思います。当時のバイブルです。

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    2010年05月26日
  • X Day

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    Suns、ムーンライティングへと続くベースとなった作品なのではと思っているが、内容は少女漫画というよりは、がっちり社会派。

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    2009年10月04日
  • はみだしっ子 1巻

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    浮浪児たちが主人公で場所が外国、、

    そして作者の独特の世界観が、
    その当時の私にはとても衝撃的でした。

    いつまでたっても色あせない作品です。

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    2009年10月04日