たけひとのレビュー一覧

  • ダブルブリッドX

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    何度目かの再読。私にとっても紛れもないハッピーエンド。中村恵理加先生、片倉優樹という1人のダブルブリッドの生と死をこれほどまでに描いてくれてありがとうございます。でもほんの少しだけ、彼女が最期に見た夢と同じ夢を見たがってしまう自分を許してほしい。

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    2021年07月28日
  • ダブルブリッドVII

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    何度目かの再読。ダブルブリッドはいきなりこの巻から入ったので(しかも小学生の頃に)理解できないシーンが多々あったはずなのに、迷わず他の話を借りに行ったのはそれだけ衝撃を受けたから。子供の頃よりも八牧の仲間への想いや最後に生まれた未知との信頼関係に強く胸を衝かれる。10巻の結末を受け入れてからも尚、八牧には死んでほしくなかったと強く思う。中村先生は食事シーン(普通の食事も、あまり普通ではないものも)を実に魅力的に書くけれども、死が隣り合わせにあるこの作品内で、紛れもなく生に直結する行為だからなんでしょうね。

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    2021年07月28日
  • ダブルブリッド Drop Blood

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    ダブルブリッド外伝。ゆーきさんの幼いころの話と、とらくんと安藤さんのエンディング後の余談がよかった。太田のはなしもよかった。キャラクターに魅力がある作品だった。

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    2009年11月15日
  • ダブルブリッドIX

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    救いのない物語。・・だと思ってたら、最終巻できれいにまとめられてしまった。救いがないところが好きだったので、なんか悔しいけどよいできでした。これは全巻+外伝を読むのがオススメです。個人的には9巻が一番好き。でも好みが分かれそうだなぁ

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    2009年11月15日
  • ダブルブリッドX

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    全10巻。
    ハッピーエンド……と考えていいのだと思う。4年半。長かったけれど待って良かった。

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    2009年10月07日
  • ダブルブリッド Drop Blood

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    魅力的なキャラがたくさんな今作。たぶん、シリーズ最後になるだろう今巻はそんな登場人物たちそれぞれにスポットを当てた短編集。最終巻の時点より過去の話とその後について描かれています。どの話もよかったけれど、私的一番は「飯田さんの話」。不器用ながら誠実な飯田さんが良いです。最終巻が出たときも思ったけれど、今回読み終わって改めて終わっちゃったんだなーって感じです。新刊が出るたびに楽しみに読んでいたシリーズが完結してしまうのはホントに寂しいものです。最も印象に残った作品の一つ。

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    2011年07月17日
  • ダブルブリッドX

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    最近のライトノベルにはない雰囲気だと思う。守りたいという気持ちと支配したい、壊したいという気持ちがごちゃまぜになった太一郎の心理が良かった。

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    2011年07月17日
  • ダブルブリッドIX

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    初めて買ったライトノベルで思い出深い本です。ちょっとグロい表現などがありますが、現代ファンタジーとして読めます。ただ最近は著者が休筆中なので、ラストがとても気になります。ちょっとハッピーエンドは望めないかもしれませんが……。
    個人的には、5・6巻が最高におもしろいです。晃が好きだ……(もち優樹も)

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    2009年10月04日
  • ダブルブリッドX

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    全巻読んでの感想。

    人ではないアヤカシという生物の物語。

    表現したいことや登場人物はすごい好みだけど、文章がくどいのが難点。
    あと、展開の仕方があまり好みではない。
    でも、終着点は好き。

    10巻まで連続で読めるぐらいの楽しさはある。

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    2013年10月22日
  • ダブルブリッドX

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    ネタバレ

    精一杯のハッピーエンドだったんじゃないかと思う。
    お互いの形見を交換したシーンは妙に記憶に残った。

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    2011年11月27日
  • ダブルブリッドIX

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    ネタバレ

    6巻あたりから始まった鬱展開。もうこのまま最後までこんな感じなんだろうか。
    山崎の方はもう完璧人間とはいえないし、片倉の方も見た目がすごいことになってるし、読むのがつらくなる作品でした。でも嫌いにはなれない作品でもあります。

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    2011年11月23日
  • ダブルブリッドX

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    虎くん、空木さん、大田さん、夏純ちゃん・・・

    好きなキャラが多かった作品です^^
    1巻がピークかな・・・ ←えええっ

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    2010年04月22日
  • ダブルブリッド Drop Blood

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    今年5月にやっと完結したダブルブリッドの短編集。
    Ⅹが余りにも駆け足に感じたから、今回のは嬉しかった。

    電撃本誌のほうにのったやつもあるみたいだけど、
    そんなん読んでないから全部初見でした。


    それぞれのキャラを掘り下げる話+Ⅹの後日談な内容でした。
    Ⅹの不完全燃焼はだいぶ補完されたかも?
    後日談も雰囲気が良かったし、
    他の短編も平凡な日常にそれぞれのキャラが映えてて楽しめた。


    本編はもう終っちゃったけど、
    こういう短編ならまた読みたいな。
    後半のダークな感じも良かったけど、
    最初の頃のほんわかな感じも好きだったし。


    ただ、高校の頃から読んでる大好きな作品だから、
    短編集まで読めて

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    2009年12月03日
  • ダブルブリッドX

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    終わったよぉ〜! 遂に終わったよぉ〜!
    でも、前刊からのブランクがあり過ぎて微妙に思い出せない部分やキャラがちらほら…。
    しかも、作者的にはハッピーエンドらしいが、ザジ的にはちょっと受け入れ難い結末だし、何より投げておきながら放置されてしまった布石も幾つかあるし、無理矢理締め括られた感がどうしても否めない(-_-;)
    結構好きなシリーズだっただけにこの終わり方はちょっと残念でならないが、作者がこの5年近くを死人のように生きていたらしい事を考えると完結しただけマシなのかも…!?

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    2009年10月07日
  • ダブルブリッドX

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    成程、これがDBの決着のさせ方か。

     これの前にちゃんと大将の本、片づけといてよかったと思う。負い目、引け目、雑念持って読んでいい本じゃないもの。尤も、それは叶わなかったのだけれど。

     生と死。いや、むしろ本編で示唆していた概念は死のみか。初巻から数えて8年と3ヶ月。DBでやっちゃいけないことをしなかった。それがよかった。これは決して誰もが倖せになれる、読んだヒト全てが納得できる、みんなが笑って迎えられるハッピーエンドではなかったけれど、DBの終わり方はこれでいい。

     ホントは何にも解決なんかしてなくて、もっときちっと解決して欲しかった伏線がいっぱいあって、できることならエピローグ入れて

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    2009年10月04日
  • ダブルブリッドX

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    待ちに待った新刊!
    急ぎ足感はいなめませんし、あれれ?結局なんだったの?という所や、あれなんかおかしくないか?もあるにはありましたが
    晃君ファンとしては悲しくも嬉しかったです。
    人間とアヤカシの絆とか、どちらでもないものの苦悩とか
    色々ありましたが、優樹も晃もおつかれさま、という感じです。
    気持ち的には千堂昭子でした…。

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    2009年10月04日
  • ダブルブリッドIX

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    次の本は一体いつになったら出るのやら。。。とてもグロでダークな話ですが、その世界に引き込まれると戻れません。

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    2009年10月04日
  • ダブルブリッドIX

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    これまた新刊を(略) ストーリーは最近よくある異形アクションモノでで、特に目新しくはないのですが、作者の力でかなり読ませてくれます。若手で文章の上手い作家、という印象。発行スピードの速さといい、見せかたといい、これから売れていくだろうな・・・と思っていたので、8巻で(初めて)つまらなさを感じてしまったのにはショックでした。作者がラストへどうやって持っていったら良いのか悩み始めたような、ストーリーに迷いが感じられました。
    それか7巻が面白すぎたというのがあるかも。もの凄い引きで終わっているので、否応なしに期待しすぎたのかもしれませんが(汗)
    ともかくそれをさしおいても面白いです。くどいようですが

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    2009年10月04日
  • ショットガン刑事 強奪!エプロン刑事。

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    設定そのものが破天荒な学園刑事モノの第2巻。いや、面白いんですよ。
    主人公は生徒会刑事部殺人課のショットガンが愛用のショットガン刑事。どこでもショットガンぶっぱなちまくりだから、そこらじゅうで破壊が行われ放題。爽快ですw
    今回は、ショットガン刑事とは以前は親友だった学内マフィアの総持寺と学内マフィア幹部と生徒会刑事部のエプロン刑事(普段は裸エプロン!)がメインのお話です。1巻にも出てきた、お嬢様のイミコも活躍?するわけですが、やっぱり世間知らずは治ってません。
    2巻の一番重要なポイントは、あとがきですね。ガンプラ祭り!

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    2009年10月04日
  • ダブルブリッドX

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    足かけ10年で読み終わった。話の内容も変わった気もするし、イラストもテイストが変わってる。なによりも自分の読み方・捉え方が変わってることに驚いた。

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    2010年05月08日