向野幾世のレビュー一覧
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購入済みこれから親になる人たちへ
私も三十代も終わりに近づき、人の親となり、昔読んだこの作品をもう一度読まなくてはと思い読み直しました。自分に置き換えて読むと、お母様方のなんと強く美しい愛情かと頭が下がる思いです。最後の旅立ち方はなんと惨いことかと神様を恨まずにはいられません。健康に産まれてきてくれた我が子にただただ感謝して、生きていることはとても儚くて素晴らしいことなんだよと、今後の子育てを通して伝えて行きたいと思いました。
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Posted by ブクログ
父から送られてきた本。
普段有益な(?)情報がつまった本にしか興味がない私ですが
読みました。
私が生まれる前の、障害を持つ子供たちが社会で虐げられて、
何度も親子で命を断とうとしてきた中で
それでも、懸命に生きる子供を見て、
親子や地域で苦難に乗り越え精一杯生きた、話です。
途中までは、”昔は差別があるのが普通で、生きる事が困難だったんだ”
と客観的に読んでいましたが、
どんなに社会に見捨てられようと、精一杯生きている姿や
徐々に周りもその姿に感動して、
周りに影響を及ぼしていく姿に涙が止まりませんでした。
差別や周りの目など、大人が悩むことをはねのけて
キラキラした目で健気に生きている子供 -
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