秋杜フユのレビュー一覧
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可愛いイラストに惹かれて手に取りました。よく見たら上に真実の姿がうっすら写っていて笑いました。挿絵も可愛いですよ。私はp157とp249の主人公とp199の黒猫が可愛いと思います。
とりあえず難しいことは考えずさらっと読んで楽しんで、ちょっと時間経ってもう1回読み返すと別の視点から見れて楽しいと思います。
黒猫(中身は精霊)や他の精霊に支えられてなんとか生きていた主人公が決死の思い出外に出たら面倒な使命を与えられて、周りの人に支えられながらコミュ障を克服して更に幸せになっちゃうお話です。
使命のため毎日頑張って、時間ができると心の支えで癒しの精霊がが集まる王子のところへお茶しに来るけれど、王子 -
Posted by ブクログ
ネタバレ商店街の皆さんが本当に暖かくて、そして頼もしくもあって、こんな商店街がそばにあればなと切に思った。
自分の地元の商店街は寂れる一方なので、代替わりをしながらも続いているお店、祖母の意志を継いで孫が出店なんて展開を作中に見ると、まだまだ商店街も頑張れるんだなと希望が持てた。
何より、作中の健一さんの文章のあたたかみが……癒された。
そこに至るまでには胸の痛む展開もあったのだけれども。
家族のすれ違いだったり、シングルマザーの苦悩だったり、死別だったり。
でも、それも商店街の人たちの人情が支えになり、乗り越えるきっかけになるから、各話を読んだ後はほっこりできるという。
ただ最後の最後にあったエピ -
購入済み
一気に色々と試し読みできてお得
お話の舞台も文体のテイストも異なる様々な作品を試し読みできてお得でした。私は特に錬金術師シリーズが気に入りました。史実をよく調べてからお話が組み立てられていて、世界史(ヨーロッパ史)が好きな人にはとてもハマれる作品だと思います。
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ネタバレ 購入済み
ほっこりと読めます
シリーズ第一作から4年後のお話です。
主人公は一作目で登場した秘密の巫女ことアメリアです。
悲しい生い立ちの彼女が幸せになっていくので、とても幸せな気持ちになれました。
そして、脇役として登場しているこれまでのシリーズの主人公達もまた幸せそうなこと。
ほっこりと読めます。 -
購入済み
ほのぼの
ほのぼのと天然神官様と出生訳有りメイドの恋愛物語です。
ちょこちょこと出てくる前巻の主人公カップルのラブラブな様子を微笑ましく見ながらほのぼの~と進んで行きます。 -
購入済み
最後が…
最初から面白くセール中だったので購入しましたが終わり方が微妙でした。こんなに途中盛り上がったのに急にあっさり終わってしまいました。安かったので購入して良かったですがもう少し二人のその先を書いてほしかったです。違う話に出てくるのかな?
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Posted by ブクログ
闇の精霊をこよなく愛し引きこもりを貫いてきた魔術師のビオレッタが何故か真逆に位置する「光の巫女」に選ばれてしまう。引きこもり生活に戻りたいビオレッタは任期最短の光の巫女を目指すことに。その上、巫女修行をサポートしてくれるのは闇の精霊に愛されすぎる腹黒王子エミディオ。闇の精霊が見えるビオレッタはエミディオのキラキラすぎる天使の微笑みの裏に真っ黒な本性があるのに気づいていた。けれど闇の精霊を背負う彼の背中から目が離せない。しかもそんな腹黒王子様と政略結婚することに…。
闇の精霊を愛し、引きこもりたいと願うビオレッタですが、彼女は絶世の美少女。周りがほっとかないでしょう(笑)その上、相手役のエミディ -
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閉鎖的な村に住む少女は、たび重なる『攻撃』に
心底つかれていた。
結婚しろと迫る、村一番かっこいい男。
どうしても彼が受け入れられない少女の前にやってきた
2人組の男。
進むにつれ、王道…w な背後になってまいりました。
自分の内をさらけ出して拒絶されたら。
それは誰しも不安になってしまう現実。
けれど言葉にしなければ、分からないもの。
どうしていいか分からずに、相手を傷つけて
それが本当だと相手に刷り込んでしまう事。
小さなすれ違いが、大きな間違いに。
未完の世界へと誘われる。
心のすきを狙って、ではありますが
ある意味あちらに行けば幸せかもしれません。
話の最後、なあなあで終わるわ