カータンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ両親ともにピンピンとはいえ”予備軍”であることは間違いないので、今回も自分事として重ね合わせるように想像しながら読みました。
ホームに看取り対応の可否があるなんていうことも知らなかったけど、こういうのはケアマネさんと関わるようになったら教えてもらえるのかな?
もしも人次第だとしたら、ここで知っておいてよかったと思えるかも。
マンガなのでスッと頭に入りやすく、ケアマネさんとのやり取りやチームで助けてもらえること、ショートステイのことなどイメージしやすかったです。
「介護の話と更年期の話は同じ=同年代でも差が大きい」というのは納得。
身近に同じような境遇の人がいなければSNSに同志がいるはず。と -
Posted by ブクログ
子供目線ではなく、子供から見られている立場で読みました‼️
現在58歳のわたしは、話していても、脱線して、結局何が言いたかったのかわからなくなったり、振り向いた瞬間にすべて忘れてしまったり…と、忍び寄る老いを恐れながら日々を過ごしています…
孫娘と泣きながら話していて、新しいティッシュを取りに行ってる間に、泣いてたことを忘れたおばあちゃんの場面では、泣いている孫を心配する愛らしいおばあちゃんに、
「うん。こういうおばあちゃん目指そう」
と、前向きになりました^_^
子供達、あたしはこうなるよ、絶対に‼️
だから、この本読んで、覚悟していてね。
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Posted by ブクログ
いつもカータンさんのブログを楽しく読んでいる。
カータンさんのブログはおもしろ楽しく、身近なお友達の生活をのぞき見しているようでニヤニヤしてしまう。
いつの頃からか、ご両親の介護のネタが増え、同じようにそろそろ介護?の両親をもつ私は、身近な先輩の経験談を聞いているようで興味深く記事を読んでいた。
ブログで、お父様がホームへ入所したこと、お母様が認知症ながら一人暮らしをしていること、そんなご両親をカータンさんとお姉さんがチームとなって支えていることは知っていた。この本では、より詳細を知ることができ、共感できることも多かったし、こんなふうに考えていいんだ!た勉強にもなった。悲しいできごともあるが -
Posted by ブクログ
カータンは以前からブログのファンで、たまにある介護ネタも楽しく読んでいた。明るい彼女が両親の老いにどのように向き合っているのか、老いた親のアルアルなどを楽しく教えてくれる。
泣いたり笑ったり、こんな風に私も親の老いに寄り添って行けたらいいなと思わせてくれる楽しい親のトリセツ本であった。
(2022.12.09)
久しぶりに読み返した。★★★→★★★★★に変更。
その時の自分の状態で印象が変わるけれど、今の私にはとても響く内容だった。カータンのファンでいつもブログチェックをかかさない。今年、お父様とお姉さまが亡くなった。この本にもブログにも登場するお二人は私にとってはよく知る親戚のようなイメー -
Posted by ブクログ
人気主婦ブロガー、カータン(58歳)の日常を描いたコミック。
社会人と大学生の2人の娘の鋭い指摘があるからこそ、自分の姿を直視できて美を保てるのだろう。
この年代になると確かに体重だけでなく、シワも白髪も増えているのに無理して誰かに合わせなくでもいいという分、心は軽くなったと思う気持ちは同じだ。
明るい定年後生活のために夫に家事を覚えさすというのも余計な口だしせずに我慢して見守っていたからこそのことだろう。
今じゃ、三つ星シェフにまで上り詰め、おまけに買い物迷人とは凄いと思う。
旅行に行くのにしても、いつか…と言わずにすぐに動かないと駄目だなと思った。
人生の時間は限られてる!
有言