佐藤文香のレビュー一覧

  • ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた――あなたがあなたらしくいられるための29問

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    非常に良い本。
    『はたらく細胞』や『舞妓さんちのまかないさん』が大好きなうちの娘たちに是非勧めたい。

    マンガは、その時々の社会の固定観念を足場に、それを上塗りする形でキャラクター形成やストーリー展開を推し進めることがしばしばある。
    特に、伝統文化賞賛系や擬人化ものにその傾向が強いのが気になっている。
    それらは大概、子どもでもするっと飲み込めるような、ソフトな口当たりで流布されている。
    これって実は、すごく怖いことだ。
    よかれ、と思って見せたり教えたりしたことが、将来、当人の首を絞めるのだから。

    マンガ自体が悪いのではない。
    それを無批判に「当たり前」と受け止めて拡大再生産しまう、読み手側、というか、それを子どもに与える大人たちのアンテナの鈍さが問題だ。

    「何をそれくらい、子どもの見るものにいちいち目くじら立てなくても」という人もいるだろうし、実際、夫にはそう言われる。
    けれど、痛みを感じるのは常に足を踏まれている側なのだ。踏んでいる側は、指摘されるまで踏んでいることにすら気づけない。あるいは、踏まれている側も、生まれた時から踏まれているから、本当は痛いのに、痛いのが当たり前だと思い込んでいて、こちらにも同じ痛みを強要してくる。

    幼少期の従兄弟からの性暴力を背景に、摂食障害から鬱を病んでアルコール依存症と買い物依存症で入院した肉親や、避妊を拒否する夫による強制的な性行為によって三度の人工妊娠中絶に及んだ挙句、やはり精神を病んだ母を持つ身として、こうした良書が広く人々に読まれて欲しいと強く願う。

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    2024年07月01日
  • ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた――あなたがあなたらしくいられるための29問

    Posted by ブクログ

    最近ジェンダー論について学んでいるのだけど、ジェンダーの考え方を身につけると、政治経済、文化や伝統のあり方まで、さまざまな分野の見方が変わるなと思う。

    この本では、Q&A方式で、ポップステップジャンプの3つの段階でジェンダーについての疑問に答えている。
    ジェンダー論というと女性優遇というイメージをもたれやすいのか、私自身もフェミニズムと結びつけて考えがちだった。
    そもそもフェミニストに対して主張が強い人たちという偏った見方があったのだけど、インターネット上の短絡的でネガティブなイメージで物事を判断していた自分が恥ずかしくなった。

    とくに学びが深まったのは、男性が向けられているジェンダーイメージで、男性に対する性犯罪はほとんどないものと私自身も決めつけていた。
    今問題となっているジャニーズの件も含めて、男性が受ける被害を軽いものと見做しがちというのは、自分にも当てはまると感じた。
    それが被害男性自身に、声を上げることを躊躇わせている要因になっていると知った。
    また、性犯罪が性欲を満たすためというより、相手を服従させ、支配する目的で行われているという指摘も納得できるものだった。

    全体的に回答が毅然としていて、ジェンダーの問題につきまといがちな主張した側が不当に叩かれるという事象にも、理路整然と問題点を洗い出して問題点を指摘していて、自分の認識が誤っていたと反省させられることもあった。

    自分は不利益を被っていないからとか、自分は気にしないからとか考えると、勿体無い。
    どんな人もジェンダーの問題を考えることはとても有意義になると思う。

    なぜなら、自分の考え方が強く社会や文化に根付いたものだと知ることにもなり、深く考えることもせず、自然と受け入れてしまっていたことを、改めて考える機会になるからだ。
    誰しも自分の選択した生き方を選ぶ権利があるのだけど、そうした選択したことを選べる社会にするためには、根幹から考え方を見直していく必要があるのだろう。

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    2023年10月01日
  • ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた――あなたがあなたらしくいられるための29問

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    ジェンダーの入門にぴったり。
    自分の発した言葉や行動が誰かを傷つけてたかもしれない、と言動を省みるきっかけにもなった。もっと学んで、知識を深めたいと思えました。

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    2023年02月10日
  • ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた――あなたがあなたらしくいられるための29問

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    ジェンダー論初心者でも包括的に分かりやすく理解できた!この本をスタートにもっともっと深く勉強し続けたい。

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    2023年01月20日
  • ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた――あなたがあなたらしくいられるための29問

    Posted by ブクログ

    もっと早く出会いたかったとは思うけど、結局進路には関係なかったし、ふるじゅんに感謝感謝
    疑問におもったこと
    なんで男子大はないの?ーもともと大学は男子しか入れなかったところが多かったから
    なんでシェアハウスとかはいいのに、LGBT 同士だと入居とかを断られるの?
    散歩下がってもらわないとドヤれない男ってどうなん?
    ジェンダーとはーこの性別ならこうあるべきという考え方
    「ーはーするものだ」という強制からの解放byJF’s class
    メイクしたくない人はしなくていい社会
    女子校の意義
    名簿、自分の希望する進路(一人暮らしダメとか成績以外の要素が働く)の意思を尊重されやすい(ほんとに?)
    学力の性差は科学的な根拠なし
    家庭に入るだけが選択肢じゃないという教育(性別役割分業)
    経済的に自立した人に性別役割分業の再生産を防ぐ(マネが女子とか、女子は文系、男は理系とか)

    「ーはーするものだ」という強制からの解放byJF’s class
    メイクしたくない人はしなくていい社会
    女子校の意義
    名簿、自分の希望する進路(一人暮らしダメとか成績以外の要素が働く)の意思を尊重されやすい(ほんとに?)
    学力の性差は科学的な根拠なし
    家庭に入るだけが選択肢じゃないという教育(性別役割分業)
    経済的に自立した人に性別役割分業の再生産を防ぐ(マネが女子とか、女子は文系、男は理系とか)
    ~女子、~男子という言い方
    既存の男らしさ、女らしさの強化につながる 
    気遣いできるのも料理できるのも男女関係ない 何なら生きて行くのに必要
    メイクはマナーとか言われるけど。別に女らしさじゃないし、押し付けないで?
    ↑男社会でで認められるには男並みに働くか男を立てることしかないこの世の中
    性別と本来関係ない要素が性別と結び付けられている
    exリケジョ 女子は理系苦手というステレオタイプを知っていると数学ができなくても問題視されない傾向に→対策されないからよりリケジョのイメージが強くなる
    料理男子、弁当男子→私的な家事は女子がするものというイメージがあっての言葉
    公的なもの(大将とかシェフとか)は男の人が多い 
    仕事の向き不向き
    力の差は育て方ともかかわっている(でも保育士とか介護士とかってめっちゃ重労働)
    人は誰でも仕事を休むのに、産休育休を女はとるだろうという勝手な発想から重要なこと任せずにキャリア教育をしない 余計に不満がたまって離職が進む
    休みを取られると困る会社の人手不足とか体制もよくない
    どういう性別であろうとできる人はできるし、男女で二分することがおかしい
    イクメン 死語になりますよーに
    自分の子なんだから協力するのは当たり前 それが普通の世の中になってほしい
    帰宅時間の問題ももちろんあるけど、働いてやってんだからとかそういうことじゃない
    家事は立派な無賃金労働 しかも、ただ料理作って終わり―じゃなくて、好き嫌いとか栄養とか考えての家事なんだから
    専業主婦の抑圧⇔一家の大黒柱であってこそ一人前の男というプレッシャー
    働くったってセクハラとかあるし、正社員になんかなれないし、だったら正社員の妻になったほうがまし
    パートとかもあるけど、家事プラス労働の二重負担とかマジ無理 パートそんな給料上がんないし家事ですらいっぱいいっぱいなのに…という背景があるのかも?=経済的な自立不可
    家事は女性がやるべきこととしてほとんど女性に押し付けられているのに、夫は家事を依存してて自立扱い!
    LGBT
    この言葉だけが蔓延してただの配慮しなきゃいけない人レッテルになっている気がする
    もちろん分類することで理解が進んだり、同じジェンダーの人がいるんだって楽になる人もいる 個人的には決めつけになっちゃってあんまりよくない気がしなくもない
    人のこと性別で好きにならない 性指向は自由 おごってとーぜんはデートDV
    ホモ、レズなど自虐的にいうときと人から言われるときの傷つき方は全く違う(人から言われる場合は侮蔑的な印象) 性指向の違いは嘲笑の対象じゃない!!
    アセクシャルとかアロマンティックとかはなかなか認知も理解されにくい 性行為の強要につながることも
    まずそもそもセックスしてから本物とかまじない 恋も結婚も当たり前じゃない 別にセックスなくても信頼関係は築ける 愛の証なんかじゃないから!!!
    分けると幸せはあ増える

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    2024年09月23日
  • ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた――あなたがあなたらしくいられるための29問

    Posted by ブクログ

    初心者にとってわかりやすく、入門書に最適だと思った

    ジェンダーに関する様々な問題の背景には
    「男性/女性はこうであるべき」
    「〇〇は男性/女性に特有のものだ」
    といった誤った神話があると思った

    私も時々、「男/女らしくないなー」など感じてしまう時があるが、男女に囚われず物事を考えたい

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    2021年11月02日
  • ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた――あなたがあなたらしくいられるための29問

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    ジェンダー関連のニュースを見るたびに自分の中でも何度か起こった経験のある疑問が取り上げられていて、結構それらの疑問に対して理解が深まった気がする。

    例えばポジティブ・アクションに関する考え方など、この本を読むまでは多分偏りがあった考え方を持ってしまっていて、正直なんで性別等表層的な部分を重要視するんだろうか?と思っていたけれど、なぜそういうアクションが取られるのか背景、必要な理由について理解できた。

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    2021年04月11日
  • ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた――あなたがあなたらしくいられるための29問

    Posted by ブクログ

    この本を買った時、丁度知り合いの高校生が学校でLGBTの授業を受けて、その話をしてくれたところでした。彼が、「同性でも、ふとした行為にドキッとするときがあるのは自分がおかしいと思ってたけど、そうでないんだと自覚した。」と話してくれたのが印象的です。日常のふとした言動にその人の価値観などが見えるのですが、何よりまず自分がどんな価値観を持って、どんな呪縛にかかっているのか自覚するところから始めたいと思いました。

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    2021年02月27日
  • ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた――あなたがあなたらしくいられるための29問

    Posted by ブクログ

    男女平等と聞いて育ったのに、社会で未だに女性の感じる違和感について家族にわかってもらいたかったので買いました。同時に、男性が親や社会から受けてきて自分の一部となってしまったプレッシャーについても。
    とても真っ直ぐに書かれているので、嫌な気持ちなく読んでもらえるかなと期待してます。

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    2021年02月02日
  • ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた――あなたがあなたらしくいられるための29問

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    ジェンダーというものを知りたいと思ったとき、そう思う前に自分が感じていたあらゆる疑問に、とても柔らかく、それでいて的確に答えてくれる良書。
    日常的に耳にする差別や偏見に満ちた問いと、それに真摯に向き合い、言葉を尽くす学部生たちに胸を打たれました。

    同時に自分が大学生であった頃、これほどの思考ができていただろうか。
    文章が書けていただろうか。
    そんな思いも芽生えました。
    年齢は関係なく、いつまでも学ぶことを忘れない、こうした学生さんたちに恥じない大人になりたいと、強く思います。

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    2021年01月20日
  • ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた――あなたがあなたらしくいられるための29問

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    最近周りに自分の思っていた普通(性自認:体の性、性的指向:異性)「ではない人」を見かけるようになりました。僕は彼ら彼女らを全く知りませんでした。この本を読むことで少しは理解出来たと思います。今まで自分になかった価値観を知ることができて良かったです。

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    2020年08月05日
  • 俳句を遊べ! ~コ・ト・バ・を・ア・ソ・ベ!Vol.1~

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    私がこのレッスンを受けて、同じように遊べるかは疑問だが、2人が生き生きと俳句を楽しんでいる様子が伝わってきた。

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    2016年04月19日
  • ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた――あなたがあなたらしくいられるための29問

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    社会の規範や抑圧って、あらゆるところに存在しているなと思った。
    「多数派」「少数派」という話はよく出るが、全てにおいて多数派や全てにおいて少数派はという人はいなくて、誰しも一部の人や事柄では多数派だったり、少数派だったり、掛け合わせて持っていると思う。

    そのどこにフォーカスを当てるかで、自分が多数派として存在したり、少数派として存在したりする。

    例えば性に関する趣味嗜好も人それぞれで、アセクシャルやポリアモリー等いる。
    その中でグラデーションになってて、その時と場合によっても異なる。

    女性専用車両もこれまでの痴漢の常態化があって、根絶が難しいので作られたという背景がある。

    でも「社会からの規範や抑圧を孕んだ意見があり、それが常識とされている」事があるという事も確か。

    誰かが辛い思いをしたり制限されてる状態は、何かが歪んでいるというサインだから、受入れるのではなくそこから降りていいんだよなと思った。

    戦うでも、甘んじて受入れるでもなく、「降りる」という選択を、自分が傷つく前に、相手を傷つける前に取れる人になれたらいいなと思う。

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    2026年03月29日
  • ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた――あなたがあなたらしくいられるための29問

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    ジェンダー学の様々なトピックを一問一答で回答していく本。一橋大学の学生が執筆したということで、文章が等身大で読みやすい。参考文献リストも見やすいから、興味のある話題を掘り下げていける。ジェンダー学入門書としてかなりおすすめ

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    2025年12月30日
  • ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた――あなたがあなたらしくいられるための29問

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    伝統・文化だと言われているものを大昔からある自明なものと捉えるのでは無く、よくよくその歴史を紐解くと政治的・社会的文脈の中で変化してきた場合がほとんどなんだなぁ。
    土俵上で人が倒れた時に駆け寄った女性に対して、「女性はおりてください」と声を荒げるなんて言語道断。江戸時代には女性相撲が盛んに行われていた、明治以降、相撲の地位向上という謎の行動のために女人禁制を取った恥ずかしささえ垣間見える"伝統"である。

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    2025年05月09日
  • ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた――あなたがあなたらしくいられるための29問

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    日本社会における男性のふるまいや男性中心/上位の構造に疑問を感じてこの本を手にとってみたが、ジェンダーやフェミニズムあるいは性暴力に関する基本的な考え方から突っ込んだ内容まで、段階を踏んで分かりやすく解説されていてとても読みやすかった。自分の中にシンプルだけれど考えの指針ができた。他の方の感想にもあったが、興味を持った際にまず最初に読む入門編としてぴったりだと思う。

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    2023年09月15日
  • ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた――あなたがあなたらしくいられるための29問

    Posted by ブクログ

    ●●男子とか●●女子、イクメン、リケジョなどの、言葉の背景にはジェンダーがあり、使うことがジェンダーの再生産につながることを認知。これら言葉の違和感の原因に気づいた。別の表現にできないか、よく考えて安易に使うべき言葉じゃないなと感じた。
    「〜べき」というイデオロギーに知らずしらずに支配されている中で、これはどうなんだろう、と問うことが大事なんだろう。
    女性管理職3割が目標化されたのは「逆差別でないか」の思いはあったが、「実質的平等(equity)」の観点から納得できた。そもそも社会構造が、男性優位社会になってるので同じ条件野男女が横並びになったら男性が選ばれやすい状況・・これを是正する政策装置なんだと理解できた。しかしながらこれが憲法と照らして「形式的平等」を阻害しているかも、という問題があることが複雑だなあと感じるところ。
    【メモ】
    ジェンダー・・ある性別を特定の役割に結びつけたりある行動の原因を、その人の性別に求めたりする考え方を指す言葉概念
    ジェンダートラック・・・進路選択の際、女子は地理的制約、家族の意向、性役割の配慮という成績以外の要素が影響を与えること
    性のあり方についての4つの位相
    ①性自認②身体の性③性的嗜好④性表現
    フェミニズム・・・性別を理由とした差別の是正、差別からの開放を目指す考え方

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    2023年01月23日
  • ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた――あなたがあなたらしくいられるための29問

    Posted by ブクログ

    インスタで #フェミニズム をフォローしている中で時々目にしていたこの本をやっと読み終えた

    ジェンダーに関してこれまで興味のある人も興味を持ち始めたばかりの人にも読みやすいように、と全ての質問がポップ・ステップ・ジャンプに分けて書かれているのが面白かった

    フェミニズムやジェンダーに興味があったものの、専攻は全く別のことだったので、こうした問答を当時学生だった頃に出来ていたらまた違う私になっていたんだろうな、と端々で想像した(当時の専攻は役には立っていないとはいえ後悔はないけれど)
    そして「フェミニストです」「ジェンダーを学んでいます」という人に対する(わざとか単なる無知かは置いておいて)本当にさまざまな質問にげんなりすると共に、(せめて気が向いた時には)こうした問いに答えられる自分でもいたいな、と思った

    その(失礼な)質問にあなた個人が誠心誠意回答して、相手にわかって「もらおう」なんて思わなくていい、という感じの本を読むことが多く、(それはそれでとっても大好きで勇気付けられる)新鮮だったけれど、いろんな考え方、答え方を自分の中に持っておくことこそが大切だな、と改めて感じた

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    2022年11月01日
  • ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた――あなたがあなたらしくいられるための29問

    Posted by ブクログ

    実際に自分が大学生なのですごいわかりやすいなと感じた、私の世代の人にとってもジェンダーについて一つのとっかかりを掴むことができる本だと思う
    こういうテーマって周りの子興味なさそうだから話題に上がることも全然ないんだけど友達に読んでほしいな〜この本で何を感じとるのか、はたまた何も思わないのか気になる
    恋愛至上主義や男女がそれぞれに男/女らしさを求められていることが少しずつほぐれて「そうじゃない側」が声を上げてもそういうのも当たり前に存在するよねって共通して認識できる世の中になってほしいし、そうやって変えていくのは私たちみたいな若い世代なんじゃないかと思う
    正解はないのかもしれないけど、知らず知らずのうちに誰かを傷つけているかもしれないことを自覚していたいし、こういうことを考えることをやめてはいけないと思っている

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    2022年10月14日
  • ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた――あなたがあなたらしくいられるための29問

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    差別はだめだと分かってても、〇〇は逆差別じゃ?とか些細なことじゃ?とひっそり思ってる人の疑問に真摯に応える1冊。
    偏見に基づいた疑問に対してその考えは違うよということはいいつつも、一つの問題の中でどんどん論点が提示されるので、全ての疑問が氷解なんてことはない。
    考えて考えて議論し続けなきゃいけないことがよくわかる。

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    2022年05月30日