梶ヶ谷陽子のレビュー一覧
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ネタバレ文字が多くて、なかなか手に取らなかったが、読み始めるとさらっと読めた。家族をとても大切にしている感じ。とても丁寧な暮らしぶりがする。本からは、力強さよりもか弱さを感じた。著者は優しい人なんだろう。
徹底した詰め替えをしてる。冷蔵庫は学校の医務室?を思わせるほど白黒のモノトーン。ここまで排除するかな~。生活をしているんだから、現実味を出して、もっとごちゃごちゃしてても良いと思った。開けた瞬間白黒だったらびっくりよ。人によって感性って違うんだなと当たり前のことを再確認。
こんだけ詰め替えしていたら、時間かけてるだろうな。価値観が違う。私は物から視覚的に訴えてもらわないといけない。スッキリしたけり -
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どんな収納が合うかは人によっては違うのがよくわかる本だった!
↓のメインとサブそれぞれどれかを選んで、
メイン:ズボラかマメか
サブ:ミニマリストか、マキシマーか、綺麗好きか
メインとサブを組み合わせたタイプごとに、向いている収納が紹介される。(私はズボラミニマリストか!みたいな)
今までいろんな整理収納の本読んだけど、極端に白ボックス!みたいなの以外はどう違うかあまり分からなかった。
でも見えるタイプの収納と、隠すタイプの収納の違いが、写真が並んでいることですごくわかりやすかった。
全体の印象だけでなく、同じ缶詰でも、こういう収納方法はこのタイプには合わないよ!などが書かれてわかりやす -
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仕事に家事に育児に…と、毎日忙しくする中で片づけにかけられる時間は多くはありません。
だからこそ、自分や家族が無理なく継続できる片づけ方を見つけ出すことが大切です。
片づけで最も大切なことは「自分に合った」「我が家に合った片づけ」を見つけて作り上げていくことです。
片づけのやり方に大きく関わり、みんなが悩む原因の多くは「片づけ」に至る前の「整理」「収納」の段階にある場合が多いのです。
だからこそ、整理・収納・片づけ…の本当の意味を理解することで、片づけの時につまづいていることは何か?
今やるべきことは何か…が、この本で明確に見えて来るようになります。 -
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2018年から気になってた本をやっと読めた!!!
独身時代に「無印でいいか」から始まって、ライフステージ変わる中で「無印がいい!」に変わって、最後に「ずっと無印がいい」で終わる。
ライフスタイルごとに感じた無印商品の使い方に関するエピソードが漫画で描かれている。
あと、商品や実際の収納方法の写真も豊富。
最後はどんなアイテムがあるかや、寸法の目安も乗っていて、モリモリな一冊だった!
ゴミ箱に、引っ掛けるタイプのボックスをさらにつけて、ハサミなどよく使うものを入れていたの良さそう。
あと、小さいこの悪戯防止に、あえて取り出しにくい収納にするのもなるほどー!となった。
家族の意見を聞いても -
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ダイエットと片付け、似ていると思っていましたが、まさにドンピシャな本でした。「おわりに」に記載されていた、「たくさんの情報があふれているからこそ、自分自身に合った方法を選びとることがとても大切なことだと思います」という言葉が、本当に響きます。洋服や化粧品の項目での「いまの自分に合うもの」を選ぶこと、そうでなければ「家の脂肪となってしまう」という考え方は、全てのことに言えると思われますし、定期的に思い出したいと思いました。また、食材ストックなどの、必要なものは「脂肪ではなくわが家の筋肉になる部分」という例えも、分かりやすく、大事な視点だと思いました。
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詰め込む収納から、使うための収納へ。
整理とは要不要を区別して、不要な物を取り除くこと。
収納とは、必要なものを使いやすく、出し入れしやかく収めること。
整頓とは見た目よく整えること。
片付けとは使ったものを元に戻すこと。
整理収納の基本3ステップ
1.向き合う。要不要の基準をしっかり決める。
2.分類する。収納するものの用途に合わせて分ける。
3.収める。使う場所の近くに出し入れしやすい方法でしまう。
ラベリングを徹底する。
気持ちよい朝を迎えるために、寝る前にリセットする。
思い出の品は無理に手放さなくてもよい。時間とともに、思い出のものと向き合い方が変わってくる。手元になければ寂しいと