Nykkenのレビュー一覧

学園×封鎖 2

八頭道尾 / Nykken

　２巻だけど基本構造は割愛。
　テロリストが占拠したのは学校。
　学校とテロリスト。
　教師と生徒。
　生徒たちと問題の多いクラス。
　色んな構造がいり混ざり、主人公的な視点も入れ替わる。
　テロリストの切り札的なゾンビみたいなヤツは、メインでは語られず、極限状態で行わせるゲームが大きいテーマな印象。
　
　帯に「エロ怖い！学園サバイバル」とあるが、そんなにエロくはない。
　パンチラやシャワーシーンがありはするから、昨今の作品にしてはエロいのかもしれないが。

学園×封鎖 1

八頭道尾 / Nykken

[アマガミ]

続きが読みたくなる

テロとモンスターと利害と企みが絡み合ったストーリー。続きが読みたくなる。東京喰種と重なる部分もあるが、別物。こちらの方がグロい。先も読めない。

有害超獣 （1）

Nykken / Toy（e）

[amie]

スケール感はすごい

超獣や各兵器のスケール感はすごい。
「怪獣8号」より描写はずっと上と言えると思う。

ただ、設定がなあ。
岡山をモチーフにした絶海の孤島が存在するのはまだいい。
でも、そこに大都市が存在するというのはちょい違和感。
さらに、超獣たちによって崩壊し、見放されたと言いつつも、「区役所」の装備・規模が尋常ではないのも変。

クルマは最新のものだし、兵器もすごい。
人数もあれだけの兵器を運用するなら数万人規模だと思われる。
そもそも、本土から物資が普通に届いているからこそ成り立つわけで、だったら避難した方がいいじゃないと思う。
調査の為に部隊を残すのは必要だが、大部隊で駐屯し、日々生きるか死ぬかの戦いを強いられるのは割に合わなすぎる。
「海から来て海に去っていく」超獣など、他の地域への拡散リスクを考えると最も駆除すべき対象ではないの？？

そういう基本設定が非常に甘く、リアリティが無い。
各キャラ達もリアリティが無く、いかにも「少年マンガ」的な、個性ばかりを強調している。

そう考えると、絵の雰囲気以外はごく平凡な作品、という事になるかな。
この先の展開も何となく読めるし。

有害超獣 （1）

Nykken / Toy（e）

次々と現れる強大な『有害超獣』たち。
ケイバク、メウチ、ダホ、ゼッキョウなど。
それら超獣を倒すため人々が立ち上がる。
彼がの組織は『区役所』と呼ばれ、超獣対策の最前線で多くの犠牲を払いながら戦い続けていた。

学園×封鎖 3

八頭道尾 / Nykken

　３巻なので基本構造は割愛。
　テロリストの切り札的なモノが、１巻のころから匂わされているのだが、なかなかそこへ切り込まず、精神的な追い込みに時間が割かれている。
　いろいろ駆け引きを織り込み、いろんな方向からいろんなキャラクターがいろんなことを考えている。
　特に主人公的な存在がいないかのような分散具合で、勢力単位の群像劇なのか・・・。
　状況をしっかり把握しつつ、それが一気に終結するさまが読めれば物凄く面白くなるとは思うが、いろいろ散りすぎてどこを観ればいいのか分かりにくいのが難点な気もする。
　
　頭脳戦が面白くなりそうな舞台なのに、バカの比率が多そうで、マンガとしてそういう混乱が面白い部分もあるのかもしれないが、物語として期待半々な印象。
　面白く転がればうれしいんだけど・・・。

学園×封鎖 1

八頭道尾 / Nykken

　マンガをまとめて読もうと思いつき、古本のセットで表紙とタイトルに惹かれて全巻セット購入。
　学校がなんか武装した組織に占拠されてしまう話。
　少しずつ情報が開示される流れでもあるので、あまり多くは語らないでおく。
　基本構造は、スタンダードに学校という日常に謎の武装集団という非日常をぶつけた形。
　ここに色んな要素を詰め込んで…今後それらがどう料理されていくのか楽しみではある。

　表紙になんとなくセクシー路線のお姉さん。
　本編でも、女性の胸露出の描写は何度かあるが、エロティックな路線では無く、どちらかというと狂気とグロ路線。
　取りあえず、色々詰め込まれて軸足が何処に乗っているのか
計りかねる部分もあるが、面白く転んでくれるんじゃ無いかと。

　クレバーな立ち回りと、バカがかき混ぜる流れ。
　主人公っぽいヤツが、バカ寄りなのが気になるところ。

学園×封鎖 10

八頭道尾 / Nykken

結局、なんで主人公や複数人は自我を保ち続けられるのかや身体能力の違い、ウィザードってなに？などの説明が不足していて最後までよくわからなかった。
こういうストーリーからもう少し定義づけをしっかりしないとなんでもありかよと思ってしまう。
主要キャラも多くしすぎたせいで誰が誰なのかがあまりわからず（作者の画力とみんな制服なのも大きい）感情移入がしにくい。
サクサク読み進められるし、このあとどんな展開になるのだろうという読む楽しさはあった。

学園×封鎖 10

八頭道尾 / Nykken

[ぶんこ]

いやぁ。。。

終わり方がひどい(-_-;)

学園×封鎖 3

八頭道尾 / Nykken

相変わらず設定はガバガバだけど、様々な思惑が入り乱れてそれなりに面白くはなってきた。
2巻で空気化してた野口君にも多少出番があった。
色んな生徒が出てくるけど、どれも顔が似たり寄ったりなのは困りもの。

学園×封鎖 1

八頭道尾 / Nykken

主人公？の野原君の無能単細胞っぷりにイライラする。
逆に変態キャラのデュフフフ野口君が有能すぎる。

あと、テロリスト連中は何がしたいのかさっぱり分からない。
保健医が死んだ時に、「私達3人以外誰にも知られないように」と言った舌の根も乾かないうちに「生徒に片付けさせなさい」の展開は酷すぎて笑ってしまった。

謳い文句通りホラーと思って読めばガッカリするけど、ギャグだと思って読めば割と楽しめる作品。

学園×封鎖 1

八頭道尾 / Nykken

[黒猫]

レビューに流されてしまった・・

１番目のレビューがよかったので、つい購入してしまったが、失敗してしまった。

最初人が残酷にばたばた死んでいくだけであまり引き込まれない。
巻が進めば謎が深まる気がするが・・・伏線が少なすぎてひきこまれない。
全巻買ってしまったからとりあえず読んでいたが・・・・途中で挫折。
ページめくるドキドキ感がない。残念。

定価で買ってたら、暴れてたかも・・・。