M・ピーターセンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
同じ著者の「英語のツボ」がものすごくおもしろかったので、おかわりクダサイーてな感じでもう1冊。
いやぁ、これもおもしろい。文法書なのに。そしてとってもわかりやすい。
「英語のツボ」が読み物としてあまりにおもしろいので、それと比べるとこっちはお勉強度が高めで地味な内容です。基本に戻って復習したい人用。
時制はやっぱり日本人よりネイティブの説明の方が分かりやすいなーって、この人の本に限らず、毎回思います。
高校生のころ、「現在完了の用法で継続と完了ってあるけど、どっちにも当てはまるやつあるよね? そもそも、現在完了と過去形の使い分けの説明に納得がいかない・・・・」と激しく混乱の極みにいたのを思 -
Posted by ブクログ
「マーク・ピーターセンの新刊だ!」と思って喜んで表紙買いしたら、なんのことはない集英社「マーク・ピーターセン 英語塾」が改題されただけだった…。そもそもこの本は、同じ集英社から出ていた「痛快! コミュニケーション英語学」が改題されて「〜英語塾」になったもので、それがさらに本書に改題されている(ご想像の通り、僕は 3冊とも買っている)。買う前に 1ページめくってみれば気がついたのだが…。
まぁ、出費に関して言えばもともと 10万円払って読んでも惜しくない内容だし、そうでなくても 1年に1回は読み返すべき本なので、これを機に再読するに異議はない。しかし、出版社のこの姿勢はどうにかならんもんだろう -
Posted by ブクログ
「冠詞」「時制」「仮定法」…。参考書を読んでも授業に出ても、分かったようで分からない英文法の闇。そのモヤモヤを一気に解消しよう!30年間日本に滞在し、「日本人英語」とつきあってきた著者が、ネイティブの立場から、学習者が陥りがちな英語表現の「誤解」と、そこからの脱却方法を懇切丁寧に解説。読めば、あなたの英語力は必ずアップする。
【感想】
長年日本に滞在してる著者が、ネイティブの立場から、日本人が陥りがちな英語表現の誤解と、そこからの脱却方法を丁寧に説いてくれています。
例えば・・・
・冠詞・・・a、 the そして無冠詞。適切な英文を作るための選択のしかたは?
・前置詞・・『~まで』とい