田森庸介のレビュー一覧
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所謂異世界召喚もの。救世主の使命を受けた少女の物語。いきなり魔法を使える訳でなく、まず学校に通うという段階を踏みながら世界観をひとつずつ知っていくのがゲーム的で面白い。精霊の力を借りる場面など福島敦子のイラストとの相乗効果が映える。魅力溢れる冒険活劇。Posted by ブクログ
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小学4年のマヤは、ある朝ネコに誘われて異世界シャドゥインへと入り込んでしまう。そこで救世主黒のエルマニオになって、世界を救ってくれと頼まれるのだった。
「ポポロクロイス」のコンビによる異世界ファンタジー。福島敦子によるイラストがふんだんに使われており、異世界に入り込みやすくなっています。
精霊エル...続きを読むPosted by ブクログ -
ゲームにもなった“ポポロクロイス物語”の原作漫画家の田森庸介さんが文を同ゲームのキャラデザの福島敦子さんが挿絵、という黄金コンビの児童向け小説です!
児童書というコトで、挿絵も沢山!スラスラ〜と読み進めます。
王道のストーリーながらも、それぞれに抱えてる登場人物達に色々と思いを馳せてしまいますね〜♪Posted by ブクログ -
発売した時から気になっていた本をやっと読みました。
とりあえず1巻。
異世界が舞台ですが、
漫画やアニメを見ているように物語の世界が入ってくるのは
読みやすい文章と、いい感じのバランスとデザインで挿入されるイラストのおかげでしょうか。
<「ポポロクロイス物語」のコンビがおくるファンタジー>
と...続きを読むPosted by ブクログ -
マヤは〈闇の封印〉を解き〈闇の怪物〉を解きはなとうとする仮面の男を追って、〈暗闇の谷〉へと足を踏み入れる。
彼女はたして〈黒のエルマニオ〉となって、この世界を救えるのか!? マヤのさいごの冒険を描く、迫力の最終巻。Posted by ブクログ -
小学4年生の観月マヤは、ある日突然、異世界`シャドゥイン`へと迷い込んでしまう。
この世界では、エルマ(精霊)が全てを形づくる。エルマの秘密の名前を唱え、エルマを自由に操れる人はエルマニオだ。ただし、闇のエルマを操れるのはシャドゥインとは反対の世界中から来たものにしかできない。
マヤは、闇のエルマを...続きを読むPosted by ブクログ -
表紙の雰囲気が気に入ったので手に取ったら、ポポロクロイス物語の人たちの作品だった。
猫と魔法と可愛らしくキュンとしてしまう組合せ。
中のイラストもカラーじゃないのが残念なくらい綺麗。(ちょっとゲームっぽいと感じる部分はあるけれど。)Posted by ブクログ -
倒れた博士を看病していたら、友人(?)の父親がやってきた。
そして分かれていた緑の騎士も。
すべてが複線だったのか、と思わずにいられないほど
きれいに全員が使われています。
誰しもが何かしらの役に立つんだよ、と言われているような
そんな活躍ぶり。
今までの状態が嘘のように、ものすごい急展開で進んで...続きを読むPosted by ブクログ -
朝妙な夢を見たのは大きな黒猫のせい。
寝坊して慌てて学校へと走っていれば、途中で違う世界へと。
そこで救世主としての役目を果たす事に。
大人向け、ではないので、多分そのままハッピーエンドで
帰宅できる…はず、のお話。
挿絵に猫耳がついた状態になっているので
あちらに着いたらこうなるのかと思ったら
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イラストが多くて贅沢なつくり。
あっという間に読めてしまう。ポポロクロイス物語は
やったことないけれど、ちょっとやってみたくなった。
1巻は導入なので、これからどう話が動くのか。
文章はあまり上手くないなあと感じる。使い古された
表現が多い。あとは擬音や太文字の多用が気になる。
マヤが黒のエルマニオ...続きを読むPosted by ブクログ -
2巻目。
物語は、ちょっとずつ前進?
本当に3巻でキレイに終わるのかな?
<シャドゥイン>シリーズとか続いたりして?
…それでもいいけど (^_^) ☆
とにかく次巻完結。
続きが気になって仕方がないけれど、1ヶ月のがまんです。Posted by ブクログ