笹森理絵のレビュー一覧
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大人の発達障害にどう対処するかを書いた一冊。
最後に発達障害の当事者の話があって勉強になった。Posted by ブクログ -
『発達障害に気づかない大人たち』(祥伝社新書 星野仁彦)より分かりやすい。今迄発達障害が認知されなさすぎた事実とは逆に、現在は安易に何でも発達障害に当て嵌めようとする傾向が強い、という言い方や、発達障害の症状は軽重の差で決まり、そこに明確な線引きはない、という言い方などから、大人の発達障害の扱われ方...続きを読むPosted by ブクログ
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大人でもかかる発達障害の人の対処法について、精神科医が書いたパートは参考になる。
ただし、発達障害を自称する女性の部分は、多くの闘病本と同じように参考にならない。計算するのは苦手だが、写真や芸術のセンスは一流と自分で言っているあたりが痛い。
発達障害の人は、すぐれた才能の持ち主、とむやみやたらに...続きを読むPosted by ブクログ -
発達障害のある人に対しての支援や考え方、捉え方について考えさせられました。
実践するのはなかなか難しい。Posted by ブクログ -
1、専門的な知識と、当事者ならではの目線
専門家と当事者の両方の目線から書かれている点がおもしろい、特に”発達障害か否か”ということの曖昧さ、判断の難しさについて触れられているところが興味深いです。確かにそうなんですよね。発達障害の診断を受けても、じゃああれは発達障害のせいだったんだ、この失敗は発...続きを読むPosted by ブクログ -
当事者と医師の共著ですが主に医師中心の著作です。
双方の意見が聞けるので、医療との関わりについてのヒントが欲しい方にはいい本かと思います。
とはいえ、具体的な発達障害の生き方活かし方が沢山書いているわけではないので、読み物てきです。
P195
著者が診療で心がけている点として
1発達障害を控えめに...続きを読むPosted by ブクログ