石黒敬章のレビュー一覧

  • 明治の東京写真 新橋・赤坂・浅草

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    C0072 上野の大仏の話は涙でした。家は再建されず、関東大震災では頭部が落下、体は第二次大戦で供出なんてひどいです。

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    2011年07月30日
  • 明治の東京写真 丸の内・神田・日本橋

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    C0072 明治~昭和の写真を観ることができます。初見もたくさんありました。また、可能な限り考証もされています。

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    2011年07月02日
  • 昭和8年 戦争への足音

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     筆者が古書店で偶然入手したアルバムに収められてた報道写真をめぐる短文集である。昭和8年(1933)は上皇の生年であり、人生のスパンとしては「現代」といえる範囲だ。ただ、写真をみるとかなりの変化がある。
     特に興味深かったのは戦災に会う前の東京の航空写真である。銀座や築地の焼ける前の姿がある。また、この時代は戦色が日々濃くなる一方で、享楽的な雰囲気もあった。大正ロマン的な流れで人々が一時的な安定感に酔っていたことも伺えた。
     アルバムはある時期の様態を保存する。それをどのように受け取るか。評価はどうなのか。その多様性や流動性を考えさせられた。

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    2025年12月29日
  • こんな写真があったのか 幕末明治の歴史風俗写真館

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    写真が古くから現代まで変わらず持つ普遍的な何かを感じながら、読んでしまいました。
    明治時代の貴重な写真を、今見ることができる価値のある写真集です。

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    2016年07月18日
  • こんな写真があったのか 幕末明治の歴史風俗写真館

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    一番気にいったのは、次。

    「化け物と西郷の写真無し」
    西郷だといわれた写真を紹介してきた。
    西郷は身長5尺9寸(約180cm)体重29貫
    (約110k)あったといわれ、相撲取りほどの
    大兵であった。当時の日本男子の平均身長は
    159cm程度だった。これらの写真にもし
    西郷が写っていれば並はずれて大きいはずである。
    やはり通説どおりに今のところ西郷の写真は
    ないようである。
     西郷は龍馬の妻であったお龍に「生涯われ写さず」
    と誓っているそうだし、大久保利通が外遊先から
    送っていた写真に「いかにも醜態」と返事を書いた
    ほどに写真が嫌いだったという。

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    2014年07月19日
  • こんな写真があったのか 幕末明治の歴史風俗写真館

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    考えてみれば明治時代ですらもう100年以上前になるのだ。そんな世紀越えの時代の写真が面白くないわけがない。有名な人物から今や存在しない建築物、そして風俗。掲載されている被写体のひとつひとつが興味深い。とにかく日本人の顔つきが変化したことがよくわかる。しかも写真を撮影することが今より何十倍も大事な行為だったことが窺い知れる。100年後、われわれはどのようにして紹介されているのか。そんなことにも思いを巡らせてみたくなる本だ。

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    2014年05月11日
  • 幕末明治の肖像写真

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    写真自体は面白いのですが、人物の説明がありふれた感じで、もう少し何か面白くできなかったのか残念でした。
    しかし有名な人物でも、普段目にする写真以外も多く掲載されており、例えば徐々に髭が伸びていたり、若い頃の面影が晩年にも残っていたりと見所は多くありました。


    もちろん笑顔の写真は一枚もありませんし、僕と同い年ぐらいでもかなり老けて見えるのはやはり精神年齢の違いかと感じました。

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    2013年03月02日
  • 幕末明治の肖像写真

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    表題通り。天皇・皇族から官僚、文化人まで幕末から明治初期にかけての肖像写真集。写真が珍しかった時代なので、庶民の写真はなく、一方、ヨーロッパに留学した若者の写真が多いのも時代を反映している。

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    2009年10月04日