向井万起男のレビュー一覧

  • 新装版 君について行こう(上) 女房は宇宙をめざす
    やりたいことを素直に応援するって大事だなと

    性別の差について、夫婦だからこそ大事に発言しないといけないんだな。

    むかいさんは本当に人を肯定的に捉える、良さを捉えるプロフェッショナル。この生き方楽しいだろう。
  • 新装版 続・君について行こう 女房が宇宙を飛んだ
    シリーズ最終巻。3冊の中でいちばん好き。
    チアキちゃんへの尊敬と愛情が溢れていて、泣けるほど。
    特に好きなのは、地球に戻ったチアキちゃんに、「宇宙へ行き、人生観は変わりましたか?」という質問が多すぎるが、チアキちゃんが「特に変わりません」と返答すると、インタビュアーがやや不満そうにすること。

    「そ...続きを読む
  • 渡る世間は「数字」だらけ
    あらゆる数に関するエッセイ。
    日本列島の島の数。
    国会議員の数。
    電話番号の国番号の不思議。
    などなど。
    楽しめます。
  • 新装版 続・君について行こう 女房が宇宙を飛んだ
    ついに宇宙へ。宇宙マニアのご主人がこれだけ詳しく書き残してくださったおかげで、宇宙について興味が湧いたし、視野を広げてくれた。感謝したい。
  • 新装版 君について行こう(下) 女房と宇宙飛行士たち
    L-45からスペースシャトル打ち上げの瞬間までの日記風エッセイ。妻・向井千秋さんを送り出す直系家族、配偶者としての心境が、ありのままに書かれていて読んでいて臨場感があった。素晴らしい夫婦だ!
  • 新装版 君について行こう(上) 女房は宇宙をめざす
    宇宙飛行士向井千秋さんの旦那さん、向井万起男さんによる、2人の出会いから向井さんの初飛行45日前までのエッセイ。向井千秋さんの人柄も面白いし、何と言っても万起男さんの赤裸々な気持ちや女房に対する愛情がみえて微笑ましい。明るくやる気をもらえるエッセイ。一気に読みました。
  • 新装版 続・君について行こう 女房が宇宙を飛んだ
    宇宙飛行が終わってからも1年以上公式日程があったり、宇宙飛行して帰還したら終わりではなかったんだなぁ。
  • 新装版 続・君について行こう 女房が宇宙を飛んだ
    小山宙哉氏は、向井氏が書いた一連の本を読んでいたそうです。
    残念ながら、私は本屋さんでこの本しか見つけることができませんでした。

    宇宙に行ったことで人生観が変わるわけではないという千秋さんの言葉と、それに対する万起男さんのコメントが印象に残りました。

    いずれにせよ、私の宇宙に対する野次馬心を満た...続きを読む
  • 新装版 君について行こう(下) 女房と宇宙飛行士たち
    宇宙飛行士ってどんな人たち?っていう素朴な疑問から。

    訓練訓練って言ってるけど、具体的にはどんな訓練してるの?といった疑問まで、分かりやすく説明してあります。

    まあ基本的には、普通のアメリカ人(向井千秋さんはNASAから宇宙に行ったので)なんですけどね

    これがまたミールとかだと、この本の内容も...続きを読む
  • 新装版 君について行こう(上) 女房は宇宙をめざす
    宇宙飛行士の妻を持った、作者。その苦労話なども
    面白おかしく書いてあります

    実際に宇宙に行くまでに、9年物長い年月がかかっている宇宙飛行士
    向井千秋さんのお話。

    宇宙、宇宙飛行士に対する興味と共に、作者への興味が尽きない一冊でした
  • 新装版 君について行こう(下) 女房と宇宙飛行士たち
    この本の何がすごいかって、「チアキちゃんが宇宙に飛び立った」ところでお話が終わっているところ。
    普通そこから先を書くんじゃないの!? (笑)

    まあそこに到達するまでの話、確かに面白かったんだけども。
  • 新装版 君について行こう(上) 女房は宇宙をめざす
    日本人初の女性宇宙飛行士、向井千秋さんの夫が「女房が空を飛ぶまで」の軌跡を綴ったエッセイ。

    千秋さんも普通じゃないけどやっぱりその配偶者も変。いや、いい意味で。
  • 新装版 君について行こう(上) 女房は宇宙をめざす
     チャド共和国での1年の生活の中で、

    こんなに本を読んで笑えるのか!!!

    って事を学びましたね~。

    チャドでなくても、笑えるのかもしれませんが、、、

    テレビもなく、楽しいことも激減していたので、

    この作品を読んで、結婚っていいもんかも??!!って

    希望も芽生えたりしていたり・・・!??
  • 新装版 君について行こう(上) 女房は宇宙をめざす
    こんな日本人の男性が増えれば素敵だな〜と、思うのですが・・・・・笑  視点が違いますよね。  しかも、この方、本業はお医者様なんですよね・・・・・・。
  • 新装版 君について行こう(上) 女房は宇宙をめざす
    万起男さん素晴らしいです。
    千秋さんも素晴らしい女性だから、こんなに素敵な
    旦那様と一緒なんだろうな。
    お互い向き合って、かつ、同じ方向を見ている
    理想的な夫婦です。

  • 新装版 君について行こう(下) 女房と宇宙飛行士たち
    宇宙飛行士、そしてその家族が訓練中・飛行中にどんなふうに過ごすかが普通の人にもとてもわかりやすく書いてあります。
    向井万起男さんの宇宙オタクぶりが面白い。
  • 新装版 君について行こう(下) 女房と宇宙飛行士たち
    こちらは上巻と違って、宇宙飛行士が宇宙飛行がとても身近に感じられるお得なエッセイです。普段聞きもしない宇宙飛行の内情が読んでいて興味深いです。
    なんで宇宙に行くと無重力なのかとか驚きでした!
  • 新装版 君について行こう(上) 女房は宇宙をめざす
    とにかくこのエッセイ、元気が出ます。向井千秋さんの人生に対するひたむきで元気いっぱいな姿は、こっちまで笑顔にするパワーを秘めています。
    元気になりたいとき、力が欲しいときに是非読んで欲しい。
  • 新装版 君について行こう(下) 女房と宇宙飛行士たち
    宇宙飛行士向井千秋さんの、パートナーであり、宇宙オタクを自認する向井万起男さんが独自の視点で打ち上げまでの46日間の行動を記録。へぇ、こんな訓練をするんだと感心。
  • 新装版 君について行こう(上) 女房は宇宙をめざす
    ここ最近読んだエッセイの中では飛びぬけておもしろかった。
    一般人な上にバリバリな文系人間の私からは程遠い“宇宙飛行士”の話が、わかりやすくかつ軽妙愉快に綴ってあり、そして、何より、至るところに奥様である向井千秋さんへの愛がちりばめられていて泣かせます。ちゃんと、万起男さんなりのハードボイルドを貫いて...続きを読む