石井光のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
抗癌剤より分子標的薬が欧米では主流。
がん幹細胞。
がんは放置する=近藤誠医師 は間違い。
免疫療法=ANK免疫細胞療法はよい。
NK細胞、LAK療法は効かない
がんワクチンは存在しない。
ミクロのがんが見つかっても標準治療では治療法がない。免疫療法しかできない。
胃炎→萎縮性胃炎→腸上皮化生(前がん病変)→異型性変化→胃がん
逆流性食道炎からバレット食道がんが起きる
胃炎の薬で腸上皮化成を治せる。コラーゲンも有効
坐骨神経痛もコラーゲンで良くなった
コラーゲンがフレームになって軟骨が定着する。
バリウム検査の被曝量は胸部X線の200倍
ペプシノーゲン法で胃の収縮がわかる
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Posted by ブクログ
ネタバレこの手の本は、非常に気をつけて読まないといけない。健康に関する情報は氾濫していて、何が正しくて何が間違いなのか、自分にあったものを取捨選択するほかない。この本の内容にも賛同できるものとそうでないものがある。医者がやたらと薬を出したがること、人工関節の実態や、サプリメントの嘘、ピロリ菌除去の嘘など、なるほどと思うこともあるが、良質なコラーゲンがいいんだという主張は「ホントか?」と思わざるを得ない。いずれにせよ、近藤誠氏の著書もそうだが、今まで患者側が何となく医者の言うことを盲目に受け入れていたものの中には、たくさんの嘘や、医者側の都合があるんだということが世間でだいぶ認知されてきたように思う。そ
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Posted by ブクログ
良性の大腸ポリープが大腸がんになるまでには通常3~4年以上。また、すべてのポリープががん化するとも限らない。極めてレアケースとして急速にがん化する場合もあるというだけ。などと無治療が最善の延命策といった誤った説で人々をミスリードし、ベストな治療のタイミングを逸したケースは枚挙に暇なし。川島なおみさんもその一人だ。同じように良性ポリープや早期がんを放置した結果、進行がんになってしまった人が沢山いる。言うまでもなく早期発見・早期治療こそが、がんに克つ近道。がんは放置が一番などという無責任きわまりない「がんもどき論」に敢然たる反旗を翻す。勇気ある一檄に拍手。