感情タグBEST3
Posted by ブクログ
何を信じたらいいのか?
ネットの口コミは操作されるから、周りの人の実際の口コミを聞きなさい と。
だけど 周りに聞ける人がいないから、ネットの口コミを見るのだろうし…。
お医者さんも商売でもあるので、自分のために(収入のために)嘘を言うこともあるでしょう。
それが、その人を、より苦しめることになるのならば、よろしくないことと思うけれど。
この本自体も、自分が参考にできるところと、そうかなぁのところと。
結局は、自分で決めるのだけれど、やっぱりお医者さんは、やってくる患者を「治す」ことを考えてほしいです。
Posted by ブクログ
石井光 著「医者の嘘 医者は自分の都合でウソをつく」、2014.10発行。インパクトが大きかったのは次の5点です。①日本は世界一抗うつ剤が売れる国(心療内科医が気軽に処方)②骨粗しょう症の薬は10年飲むと癌になる ③近藤誠医師の「癌になったら放置せよ」(放置療法)は自身の患者170名をもとにした話で信頼できないし、がんもどきなど存在しない。④どんな病気であれ、血管の治療が大切 ⑤日本の現在の保険制度は、治療はいいが、予防はいけない。予防にこそ保険を使うべきではないでしょうか!
Posted by ブクログ
抗癌剤より分子標的薬が欧米では主流。
がん幹細胞。
がんは放置する=近藤誠医師 は間違い。
免疫療法=ANK免疫細胞療法はよい。
NK細胞、LAK療法は効かない
がんワクチンは存在しない。
ミクロのがんが見つかっても標準治療では治療法がない。免疫療法しかできない。
胃炎→萎縮性胃炎→腸上皮化生(前がん病変)→異型性変化→胃がん
逆流性食道炎からバレット食道がんが起きる
胃炎の薬で腸上皮化成を治せる。コラーゲンも有効
坐骨神経痛もコラーゲンで良くなった
コラーゲンがフレームになって軟骨が定着する。
バリウム検査の被曝量は胸部X線の200倍
ペプシノーゲン法で胃の収縮がわかる
PETだけではがんはわからない。
手や足では骨密度はわからない。
内科でダメな医者が心療内科を開業する。
コラーゲン市場の2強 M社とS社。
魚の皮由来のコラーゲン。動物はだめ、魚の鱗もだめ。
ジェネリックは効かない場合がある
ジェネリックを処方すると薬局は儲かる
バイアスピリン(バイエルン社のアスピリン)=効かない、効果がマイルド
Posted by ブクログ
この手の本は、非常に気をつけて読まないといけない。健康に関する情報は氾濫していて、何が正しくて何が間違いなのか、自分にあったものを取捨選択するほかない。この本の内容にも賛同できるものとそうでないものがある。医者がやたらと薬を出したがること、人工関節の実態や、サプリメントの嘘、ピロリ菌除去の嘘など、なるほどと思うこともあるが、良質なコラーゲンがいいんだという主張は「ホントか?」と思わざるを得ない。いずれにせよ、近藤誠氏の著書もそうだが、今まで患者側が何となく医者の言うことを盲目に受け入れていたものの中には、たくさんの嘘や、医者側の都合があるんだということが世間でだいぶ認知されてきたように思う。そういう意味では読む価値のある作品である。
Posted by ブクログ
医師の方々もプロとして、それぞれに熱い思いをお持ちであることが分かる。
受診する側も、受診される側も、謙虚であり、また結局は受診する側がしっかりと選択することが必要なのだろうと感じた。