九重一木のレビュー一覧

  • ガジェット 2. 終末時間 PLATINUM GIRL

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    内容(「BOOK」データベースより)
    「ずっと―ずっとね、ディンタニアは、隣で戦ってくれる人を探してたの」“端末”に対抗する集団“雑音”。その姫君・ディンタニアが、予告通り翔の前に現れる。翔のことを「世界を飲み込むバグ」と無邪気に語る少女に、真白と黒乃は対抗心を露わにするのだが…!擬似生命体を操る“創造者”、人々をパニックに陥れる“心配症”―新たな“端末”たちに追い詰められていく翔。超加速無限バトル、フルスロットルの第2幕。

    1巻から登場してきていたディンタニアの役?が明確化された気がします。
    あと楓さんね。もともとあやしかったもんなぁ、楓さん。リトより数段あやしい(笑)
    それ

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    2010年04月22日
  • ガジェット 無限舞台 BLACK&WHITE

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    あらすじ
    高校生の翔はクラス一の美少女・真白に校舎の屋上に呼び出される。彼女は“端末(ガジェット)”という特殊な存在。さらに翔は、“夢を見続ける神”に特殊能力“傷”を与えられ、真白の双子の妹・黒乃に出会い――!

    おもしろかった!
    シリーズでお話が構築されているみたいなので次号も楽しみです。

    でもリアルお友達なので彼が透けて見えることがたくさんあって
    ふーんそうなんだ、とか
    九重くんでもそんなこと、考えるんだねぇなんて思いながら読むからこっちのほうが時々テレテレになってしまうんだけどそれも楽しい。

    侵略者がかっこいい。
    不完全なゆえに、かっこいい。
    壊体者がせつない。
    完璧なゆ

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    2010年04月22日
  • ガジェット 4. 人形幻想 COLORLESS MARIONETTES

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    人形使いと政治家の話だが、この二人はあまり重要ではない。
    ラガジュの目的が見えてきたが、翔のゴールはまだはっきりしない。傷を完全に掌握できたなら、ラガジュへの直接攻撃も可能?

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    2011年06月18日
  • ガジェット 5. 生命新約 THE COLORFUL FUTURE

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    ネタバレ

    最終巻です。チョット最後がご都合主義とも思えますがそれなりにハッピーエンドなので好きな終わり方ですかね。

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    2011年02月12日
  • ガジェット 5. 生命新約 THE COLORFUL FUTURE

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    ネタバレ

    ガジェットの最終巻を読み終わりました。

    この手のメタ世界を記述した小説は、どこに結末をつけるかで作品の評価が変わります。
    多くの作品が広げた風呂敷を閉じることができなくて、結末が中途半端になりがちかのですが、頑張って良くクローズしています。

    ライトノベルとして読んだ時には、個人的にはエンディングには不満が残りますが、まぁ合格です。

    九重先生の次回作にも期待です。

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    2011年01月11日
  • ガジェット 3. 闇色輪廻 WORLD IS RED

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    内容(「BOOK」データベースより)
    “雑音”に拘束されていた翔だが、リト、楓の助けも得て、真白、黒乃と合流する。だが、“角笛を吹く精霊”の策にはまり、真白は瀕死状態だった。“心配性”の幻想世界にとらわれ、“生命体”の再生能力が働かない真白を前に、苦悩する翔。さらに、“壊体者”の“流転骨牌”の力で、『中有の居城』―“角笛を吹く精霊”の本拠地への門が開いてしまう。上空には、赤く明滅する海『神の箱庭』が出現し―!無限バトル、衝撃の第3弾。

    だんだん黒乃が切なくなってきた。真白との対称だからしょうがないのかもしれないけど、切ない。
    リトのけなげさともまた違うので、別なところが痛い。

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    2012年05月19日
  • ガジェット 無限舞台 BLACK&WHITE

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    「第13回スニーカー大賞」優秀賞受賞作。
     この世界は神様の見る夢だという。主人公はその世界で神様が目覚めないように退屈しない夢をみさせるための存在であるガジェットの真白に出会う。しかし、それにより真白はガジェットとしてバグってしまうは、主人公は神様に呪いまがいの傷をつけられるし、と物語は展開していく。
     よくもわるくもライトノベルらしい作品。設定こそ少しひねった感じなのだが、展開はシャナなんかにみられるような王道展開なので安心して読める。逆に王道は読みあきたって人には合わないかも。以下続刊なので王道にありがちな中だるみにならないよう頑張っていただきたい。

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    2009年11月22日