田原誠司のレビュー一覧

  • 1989年のファミコン通信
    名本!非常に面白い!ファミコン好きだけでなく、雑誌が好きという人には本当に読んで欲しい。「雑誌にはたくさん、夢が詰まってたなぁ〜」と思わせてくれる本。
  • 1989年のファミコン通信
    ファミコン通信の読者、アスキーの某雑誌編集者、ゲーム開発者という経歴を辿ってきた自分にとって、そのすべてと微妙に交差するこの物語に、かつて味わったことがないほどの感情移入をしてしまった。ものづくりをするプロとしての初心を思い出したいときに、ときどき読み返したい本。
  • 1989年のファミコン通信
    本当にタイトル通りの本で、『ファミコン通信』編集部を舞台に著者がどんなふうに仕事を覚えていったか、というもの。ファミコンに興味があっても、ファミ通を知らないと多分全然おもしろくないが、僕は創刊号からしばらくの読者だったし、ここで書かれる読者像にもあるように、作り手側になってみたいなあ、なんて思ったり...続きを読む