ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
携帯電話もインターネットも、まだ普及していない時代。『ファミコン通信』(現:週刊ファミ通)は、いかにして作られていたのか? 平成元年にアルバイトとして『ファミコン通信』で働き始めた筆者の目線で、雑誌の制作過程や編集部内の出来事が淡々と語られています。筆者の成長を軸に、当時の出版界およびゲーム業界の内情を切り取るドキュメンタリー風読み物です。 さらに電子書籍版ならではのお楽しみ要素として、特別に書き下ろした“電子書籍版あとがき”も収録しています。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ 2013年10月29日
名本!非常に面白い!ファミコン好きだけでなく、雑誌が好きという人には本当に読んで欲しい。「雑誌にはたくさん、夢が詰まってたなぁ〜」と思わせてくれる本。
Posted by ブクログ 2013年10月09日
ファミコン通信の読者、アスキーの某雑誌編集者、ゲーム開発者という経歴を辿ってきた自分にとって、そのすべてと微妙に交差するこの物語に、かつて味わったことがないほどの感情移入をしてしまった。ものづくりをするプロとしての初心を思い出したいときに、ときどき読み返したい本。
Posted by ブクログ 2013年10月11日
本当にタイトル通りの本で、『ファミコン通信』編集部を舞台に著者がどんなふうに仕事を覚えていったか、というもの。ファミコンに興味があっても、ファミ通を知らないと多分全然おもしろくないが、僕は創刊号からしばらくの読者だったし、ここで書かれる読者像にもあるように、作り手側になってみたいなあ、なんて思ったり...続きを読むもしたので、なんだか青春が帰ってきたようだった。 どんなものでも誰かの手によるものであり、自然とできる、なんてことはないのだ、ということが強調されていて、それは昨今のエージェント的・キュレーション的サービスへの皮肉かな、などと少し思ったりもしたけど、でもやっぱり、誰かが何かをなさなければ、なんともならないのだ、ということ。ゲームという、必需品ではないものだからこそ一生懸命やる、そしてすべての記事は面白くなくてはならない、ということ、そして切り捨てとピックアップという編集の初心。読み手は選ぶが、選ばれた読み手は局部的に幸せかも。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
1989年のファミコン通信
新刊情報をお知らせします。
田原誠司
フォロー機能について
「ファミ通Books」の最新刊一覧へ
「雑学・エンタメ」無料一覧へ
「雑学・エンタメ」ランキングの一覧へ
▲1989年のファミコン通信 ページトップヘ