石井ひろみのレビュー一覧
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新規事業に携わる人にとって必要な本。
視野狭窄になりがちな自分を客観視するための武器がいくつも手に入る。Posted by ブクログ -
意見とデータを勘違いし、
自分の考えていることが絶対正しいと錯覚し、
結果、時間をかけて、全く売れないプロダクトを作り出す。
この経験をしたことがあるからこそ、この本の全てが自分に響いた。
「個人的な経験や一回限りの出来事、エピソードはデータではない。」
売れると思うなら、まずは、自分でし...続きを読むPosted by ブクログ -
会社で企画を考える人の必読書であると思う。
「ツイッターで流れた漫画が、出版につながって売れる」といった仕組みも少し分かるような気がした。(身銭はあまり切ってないように思うので、不完全な仕組みではあると思うが)
物事の見え方が変わってくるので良書。Posted by ブクログ -
新規事業に取り組む祭は、アイデア発想を学ぶよりも良い失敗の方法を学ぶべき。
もっと早く出会いたかった本選手権があれば、間違いなく上位入賞の一冊。
特に実験方法を体系的に、かつ、具体的事例付きで紹介してくれるので実務にも役立ちます。Posted by ブクログ -
新しいことを始めるにあたっての考え方の整理と、その新しいことの正しさのスモールテストなど、考え方が整理されている内容だったと思います。個人的には3年くらい前に読んでいるとあれこれ助かったかなと思いました。
素早くまずは小さく始めることは大切ですね。Posted by ブクログ -
経営者や新製品に関わる人が読んでおくと良い本。
新製品が失敗する理由のほとんどがコンセプトの決定を間違えているためである、という残酷な事実を突きつけられる。
ではコンセプトの決定をどのように行えばよいか、という明確な手順を説明しており新製品や新事業を立ち上げる前に読んでおくことで失敗した時の傷を最小...続きを読むPosted by ブクログ -
過去の哲学者の考えから学ぶリーダーシップのあり方について学べる、面白く良書であると感じた。
1番学びとなったことは、トーマス・ホッブスの、権限は贈り物であり、下から上へ譲渡されるものであるという考え方である。上の地位は、他人に何かを与えるような特権的な地位ではなく、他人から授けられたもの、よって他人...続きを読むPosted by ブクログ -
新しいことを始めるにあたって、市場の反応を調査するとき、たびたびアンケートを用いることがある。しかしアンケートだけでは本当の意味での市場の反応を測定することができない。そんな現場でありがちな手法をしっかり科学して、失敗しない確率を上げるためにどうすべきか、分かりやすく教えてくれる良本。Posted by ブクログ
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仮説検証に関する方法論や考え方が書いてある
実践をしたい人にはすぐ使えないが、いずれ役に立ちそう。
今の僕にとっては3。Posted by ブクログ -
様々な哲学を参考に、リーダーシップの取り方•考え方が書かれています。ですが、内容が参考になるかどうかは、読者が哲学をどのように受け取るかによるため、評価が分かれると思います。Posted by ブクログ
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従業員1人1人を尊重しながら、組織として成果を上げるにはどうすればいいのか。ロンドン・ビジネススクール教授らが、哲学者の教えをもとに、組織づくりの方法を考察した書籍。
カール・マルクスは、労働者が管理者の指揮下で、人間性を疎外され、単なる労働力として扱われていると考えた。マルクス主義は旧ソ連ととも...続きを読むPosted by ブクログ -
中々頭に入ってきにくい文章であるが、大事なこともある。個人を尊重しながら、チームとしての成果を生み出す難しさ。Posted by ブクログ
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新規事業に関する失敗とジレンマの話
置くべき仮説と行動について理解できる。
起業家ではないので、実践できる要素は少ないが、起業を考える人には参考になると思います。Posted by ブクログ -
9割以上の新商品・サービス開発が失敗するという現実に対して如何にその成功率を上げられるか。本書のテーマはそこにある。DXやイノベーションのしごとを始める人は読んでいた方が良い。
何らかのイノベーションを行う場合にはそのアイデアが、Wrong itなのかRight itなのか見極めることで無駄な投...続きを読むPosted by ブクログ -
新しいアイデアについて仮説検証し、成功させるために必要なツールや考え方が記載されている。
・定量的に仮説を表現すること
・他人のコスト(金銭や個人情報)を伴うデータを素早く集めること
・何度か上記を繰り返すこと
そうした仮説検証によってライトイット(市場に受け入れられる)な製品なのか、ロングイッ...続きを読むPosted by ブクログ