石井ひろみのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
会社の上長が勧めていたので、読んでみました。
新商品・新サービス等の投入時に失敗しないための方法について書かれた本です。
新商品・新サービス(のアイデア)は
・ちゃんと設計・製作すれば市場に受け入れられる「ライトイイット(The Right It)」
・ちゃんと設計・製作しても市場に受け入れられない「ロングイット(The Wrong It)」
があり、新商品・新サービス(のアイデア)のほとんどは「ロングイット」である。
「ライトイット」か「ロングイット」かは、実際に市場で試してみないと判断できない。
そして、判断のための方法として、プレトタイピングという手法が紹介されています。
プロトタイ -
Posted by ブクログ
ネタバレ9割以上の新商品・サービス開発が失敗するという現実に対して如何にその成功率を上げられるか。本書のテーマはそこにある。DXやイノベーションのしごとを始める人は読んでいた方が良い。
何らかのイノベーションを行う場合にはそのアイデアが、Wrong itなのかRight itなのか見極めることで無駄な投資をしなくても良いということが本書の趣旨にあたる。
プロトタイピングの前にプレトタイピングをする。プレトタイピングでは機能は実現性の前に「本当にソレを欲しがる人がいるのか」を試すということである。そのプレとタイピングをほぼ無料でも試せるじゃないかというのが本書の提案のメインである。