吉田素文のレビュー一覧
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AIが既存のビジネスを効率化するだけでなく、その建て付け自体を大きく変えうる技術要素であることが理解できる1冊。一方で、本書に度々登場するウーバーの事例のように、AIファーストな企業であっても、必ずしも圧倒的な競争優位を築いているわけではないこと(マルチホーミングやネットワークのクラスタリングによる...続きを読むPosted by ブクログ
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ファシリテーターの教科書と言うタイトルの通り、議論や会議をいかに進めてさばくかと言う目的に対して、押さえておくべき基本やさらにレベルアップするための基本的事項、技、テクニックを網羅しているような本。
3、4年前にもこのような内容の通信教育を受けたけれども、この本で充分だったなぁと思う。
ファシリ...続きを読むPosted by ブクログ -
全ビジネスマンにおすすめ
ただし、クリティカルシンキングの習得が大大大前提だと感じる。
この書籍マスターし、社内でも力を持てれば、相当イケてる感出せると思うPosted by ブクログ -
ファシリテーターの役目とは何か、どうやってファシリテーションしていけばいいかを、論理立てて文章化した本。
今まで何気なくやっていた会議進行。これが体系化されており、目からウロコな内容が多かった。
今の自分が出来ている事も多数あったが、全く出来ていないことももちろん多い。この本で学んだことを早速活用し...続きを読むPosted by ブクログ -
ファリシをするためにはクリシン力と論点の地図を事前に作って議論中に迷わないようにすることが重要。
まずは、議論の到達点を決める。
課題のブレスト
内容を理解して欲しいか
課題に共感して欲しいか
行動まで移して欲しいか
その到達点に向かうまでの論点を整理する。
議論すべきでない論点
確認する論点
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本書は大きく分けて「仕込み」と「さばき」について説明されているが、うち
「さばき」の部分が本書の大きな価値ではないかと考える。
(「仕込み」の部分もわかりやすく役立つが)
仕込みは自分の考える量を減らしてオーバーフローを回避するものと心得る。
合意形成のステップ:
①場の目的の共有と合意(What...続きを読むPosted by ブクログ -
すごくわかりやすかった。
仕込み 日々の仕事で強く感じる。
論点の出発点 到達点 論点はきちんと抑える必要がある
さばき テクニックが多く、明日から使えそう。
STAYが難しい。。Posted by ブクログ -
《ファシリテーションの全てが1冊で学べる良書》本書は、ファシリテーターに必要な技術を、基礎スキルから上級テクニックまで、幅広く網羅している。これを読み、内容をもれなく実践できれば、完璧と言えるのではないかと思えるくらい、充実した内容だった。これほどに密度の濃い本は久しぶりで、これからも長く頼りにした...続きを読むPosted by ブクログ
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7 腹落ちとは。目的と理由を深く理解し、具体的なあるべき姿を自ら描き、ワクワク感や当事者意識を持てるレベルまで納得すると言うこと。
20「仕込み」とは。
自分の考えている結論に向けて仕込むのではなく、「その場で議論する目的を達成するために、考え、議論すべきこと」を考え、そこに参加者の思考を誘導する...続きを読むPosted by ブクログ -
ファシリテーションに苦手意識があり、個人的なGWの課題図書とした。ファシリテーション技術を「仕込み」と「さばき」に分解して丁寧に説明してあり分かりやすかった。一読して一定の理解はできたものの、定期的に読み返して実践度をチェックしていきたい。Posted by ブクログ
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ファシリテーションをうまくできるようになりたかったら、これでもかというくらいの準備が必要だということがわかった。準備の仕方もめちゃくちゃ細かく説明されているのでわかりやすかった!Posted by ブクログ
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ファシリテーターにとって必要な考えた方、スキルがまとめられています。
最終的な目的を考えると、やっぱりサポーターやリーダー、カウンセラーなどのまとめ役は孤独だと感じました。
それでも、目的や集団のため。
それがかっこいい。
Posted by ブクログ -
これは何度も読み返そう
・議論の出発点と到着点を示す
・参加者の発言の理由とその背景まで理解する
・議論すべき論点と議論になりそうな論点を分ける
・確認する論点と議論する論点を分ける
・議論の到着点と論点の関係は絶対に忘れない
・本当に聴きたいという姿勢(発言者に体を向ける、見る、うなづく、要約す...続きを読むPosted by ブクログ -
自分のバイブルとなる本。
会議での進め方というより、もっと適用は広く論点整理の仕方が書いてあり、これを読めば、大体のディスカッションを構造化できるだろう。
他の本を読むぐらいならこの本を熟読した方がファシリテータへの近道。Posted by ブクログ -
ファシリテーター関連本2冊目。グロービスの本。
感想。超良書。自分の意見に近い内容が多かったせいかもしれないけど。ここまで体系立ててくれていると、日々の業務に軸を組み立てて頂けた感じ。
備忘録。
・議論の仕込。あるべき議論を設計する。まずすべきは議論の出発点と到達点を明確にする。
・賛否の対象の...続きを読むPosted by ブクログ -
まさにタイトル通り、ファシリテーションを行うための教科書。
しかし、読み物としても面白い。何しろファシリテーションはビジネスパーソンならば誰しも経験することであるが、多くの方は失敗した経験を持っているはず。
そういった失敗によりそった上で、何をすべきか、を解説してくれているので、非常に親近感が湧く。...続きを読むPosted by ブクログ -
ファシリテーションの教科書。
クリティカルシンキングをベースに、非常に汎用性高く、ファシリの技術、考え方をわかりやすく、構造的に記した名著。Posted by ブクログ -
個人的には、ファシリテーションとは「なまもの」であり、それを言語化することは難しいと思っている。その中では、よく言語化してあると思う。ただし、実際できるかどうかはその人のスキルの有無や経験値にもよるので、あくまで理論として押さえたり、自分のスキルをチェックするために読んだ方がよいと思う。
1部の「...続きを読むPosted by ブクログ -
立場上、会議をファシリテートすることが多いのですが、
この本に書いてある内容は、すごく腹落ちしました。
とはいえ、実践出来ているかと言えば、また別の話。
誰に参加してもらうべきか、議論する内容の組み立て方、
どんな展開が行われるかといったシミュレーション、
どれも重要な内容ではありますが、ファシリ...続きを読むPosted by ブクログ -
章の最初のストーリーが悪い例なんだろうけど、投げっぱなしで理想の進め方が示されないまま。
その後ととの関連が分かり難い。
対立のコントロールは具体的な気がする。
質問の例は多い方か。
途中読んでて眠くなったけど、薄いのでそれほど時間かからなかった、それは良かった。
同じ内容というかこの本をベースにも...続きを読むPosted by ブクログ