吉田素文のレビュー一覧

  • AIファースト・カンパニー――アルゴリズムとネットワークが経済を支配する新時代の経営戦略

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    情報技術の発展により、産業構造は従来から大きく異なってきている。特に日本においてはものづくりが中心で垂直統合型の産業構造が特徴であり、あくまでもプロダクト売りが目的になっていた。しかし、現在はプロダクトではなく、そのプロダクトを利用してどのような顧客体験価値が提供できるのか、自社の枠組みにとらわれず、エコシステムとして価値共創する世界を描き、自社がどのような役割を担うのかを考えなければならない。これは、AI技術や情報データが資産の中心に変わってきたことからその考え方を変える必要があり、産業構造の変化を捉えなければならない。よって、従来の顧客提供価値やビジネスモデルから一歩離れ、顧客視点で改めて

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    2024年05月07日
  • ファシリテーションの教科書―組織を活性化させるコミュニケーションとリーダーシップ

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    章の最初のストーリーが悪い例なんだろうけど、投げっぱなしで理想の進め方が示されないまま。
    その後ととの関連が分かり難い。
    対立のコントロールは具体的な気がする。
    質問の例は多い方か。
    途中読んでて眠くなったけど、薄いのでそれほど時間かからなかった、それは良かった。
    同じ内容というかこの本をベースにもっと分かり易くしたら強くなりそう。図が分かり難い。もっと図を追加した方が良いと思う。

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    2023年06月08日
  • ファシリテーションの教科書―組織を活性化させるコミュニケーションとリーダーシップ

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    グループが機能するためには、ファシリテーターのスキルがとても大事。事前の準備から実際にどのように場をさばくかまで、詳しく書いてある。すぐにできるとは思わないが、知っていると知っていないでは違うと思う。

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    2023年05月06日
  • ファシリテーションの教科書―組織を活性化させるコミュニケーションとリーダーシップ

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    議論を取り仕切るファシリテーターの務めが分かりやすく書かれており勉強になった。
    身につけるにはとにかく実践あるのみ。

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    2022年07月13日
  • ファシリテーションの教科書―組織を活性化させるコミュニケーションとリーダーシップ

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    ネタバレ

    まず腹落ち感をつくる。
    そして、仕込みと捌き。シンプルにまとまっていて、読みやすく、さらに図解があるので、後で見返したときに理解が深まる。
    ビジネスパーソンに向けて書かれているので例は自分とは関係ない感じだが、汎用性があるのでとてもためになった。
    そして、1番言えるのは、やっぱり実践しながら、極めていくものだよなということ。
    ファシリテーターとして、やってみて、振り返って、またこの本を見返して、自分を高めていきたいと思った。

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    2022年02月23日
  • ファシリテーションの教科書―組織を活性化させるコミュニケーションとリーダーシップ

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    ファシリテーションについて理路整然と整理、解説した本。体系立てて学びたい方にはとても良い。実際コンサルティングの中でも伴走支援的な関わりのときには実践していることも多く、改めて自分の仕事の流れを確認できた。

    ある程度実践経験のある人が読めば抜け漏れチェック的に活用しやすいと思う一方で、この本を勉強したらすぐに実践できるかというと難しいとは思うが、それでも特に「仕込み」部分はよく整理されており、プレシンキングの練習の教科書としては素晴らしいと感じる。

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    2021年01月06日
  • ファシリテーションの教科書―組織を活性化させるコミュニケーションとリーダーシップ

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    ファシリテーションの技術や考え方が網羅されている。「仕込み」と「さばき」という技術を実践しながら身につけたいと思いました。

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    2020年09月28日
  • AIファースト・カンパニー――アルゴリズムとネットワークが経済を支配する新時代の経営戦略

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    AI(特に、生成AI)を業務・サービスに取り込むのではなく、AIを中心に設計し直すという考え方の重要性が良く分かる。馬で移動していた時代に、新たな乗り物、自動車を使って便利にしようとするとき、馬をよくする、あるいは、馬を前提とした道路などの環境のまま自動車に乗るという事を考えられない事と同じく、AIもこれを使うのが当たり前の時代になっていく。このときに、企業やビジネス活動をどのように再設計していくのか、ヒントになる

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    2025年10月29日
  • ファシリテーションの教科書―組織を活性化させるコミュニケーションとリーダーシップ

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    総論賛成、各論反対人員の弊害。発言の論理上の意図と、さらにその裏にある発言者の感情を読み取る。否定的な感情が見え隠れする人に対しては発言したことにまず感謝・理解して受け止めた上で話を整理する。無関心の人が一番厄介なので当事者意識を持ってもらうよう工夫する。アイスブレイクなど。ファシリテーターが感情的になってはいけない。

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    2024年12月05日
  • AIファースト・カンパニー――アルゴリズムとネットワークが経済を支配する新時代の経営戦略

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    何だかちょっと分かりにくいタイトルですが、
    要は企業のDX化について述べた本。

    案の定、洋書だからか、本文は分かり辛いのですが、
    最後の訳者の解説が優れていて、
    そこだけ読むのでも読む価値はある本かと思います。

    端的に言うと、既存ビジネスのプロセスを
    既存のプロセスありきで
    そのままデジタル化しただけでは不十分で、
    顧客視点で顧客に提供できる価値を考えて、
    その価値を提供する仕組みをゼロから考え、
    デジタル化しないと、GAFAを初めとする
    デジタルネイティブな会社には到底勝てませんよ、
    という風に理解しました
    (が、その理解で正しいかどうかは若干怪しいです)。

    その全体の仕組みをデザイン

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    2023年12月26日
  • プレゼンの技術

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    シンプルにまとまっていてこれからビジネスパーソンとしてプレゼンが増える若者は一読しておくと心構えができると思う。改めて、プレゼン、、もひとつのマーケティングなのだということを自分の中で再確認した。

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    2022年05月04日
  • ファシリテーションの教科書―組織を活性化させるコミュニケーションとリーダーシップ

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    コンサルティングファームで経験を積んだベテランが一生懸命詳しく書いた本、という印象。内容は至極真っ当だし、為になることも多いですが、いかんせん情報量が多すぎる。

    章の中でも細かく項が分かれていて、一つ一つの項にびっしりと文字が書かれているので、各項がとういう構造になっているのか頭に入ってこない。編集の問題もある。この本が違和感なく読める人はなかなか忍耐力があるなぁと思います。

    とはいえ、基本的には良書です。特に、冒頭のbadエピソードがいいですね。誰しもが一度は経験、ないしは目にしたことがあるシーンだと思います。惜しいのが、badに対するgood例がない点。bad例に対して、今の半分くらい

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    2020年10月25日
  • ファシリテーションの教科書―組織を活性化させるコミュニケーションとリーダーシップ

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    ファシリテーション技術の向上を上司に促されたため、購入。ファシリーテーションするための、会議前の仕込みと、会議中の発言さばきの技術を紹介している。仕込みとは、議論の内容を事前に把握するため、論点の切り口を整理しておくこと。今まで、会議では参加してから資料に目を通すことが多かったので、事前の内容把握は目から鱗だった。今後の会議では事前に論点を把握した上で参加しようと思った。

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    2020年09月03日
  • ファシリテーションの教科書―組織を活性化させるコミュニケーションとリーダーシップ

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    合意を得るだけでなくコミットメントを引き出すところまで視野に入れていたところが共感できた。判断基準の違いは、社会で多様な人と関わる中でよくあることだが、あるべき姿に立ち返ることで、優先順位をつけて議論できると感じた。

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    2019年03月25日
  • プレゼンの技術

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    プレゼンを考える際のフローが見える良書!

    ・良いプレゼン=人が動くプレゼン。つまりは、メリットを感じさせること。聴き手の行動/態度/心象が無理なく変化すること
    ・①目的をおさえる→②聴き手を理解する→③聴き手の導き方を決める(何を伝えるか?、どのように伝えるか?)→④プレゼンする
    ・視覚的効果で冒頭から引き込む(冒頭なら話の中身以外でもOK)
    ・話してごとに目的がある。しかし、話しても明確にこれを聞きたいというのはない。あくまで、話し手主体でないようにすること。
    ・一番話を聞いてほしい層はどこにあるのか?本当の聴き手を絞り込む。属性、関心、などを動画イメージでもつ。
    ・何を伝えるべきか、なる

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    2016年03月31日
  • プレゼンの技術

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    グロービスで学ぶプレゼンテーションの授業のエッセンスをまとめた本。かなりさらっと読めます。プレゼンは実践あるのみ、ですがそのためのスキルやマインドセットを整える本。

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    2015年07月12日
  • ファシリテーションの教科書―組織を活性化させるコミュニケーションとリーダーシップ

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    著書の先生の授業を受講して、テンションが上がって購入(ただ、受けた授業のテーマはこれとは違うのだが…)。
    当然と言えば当然であるが、過去に受けた「ファシリテーション&ネゴシエーション」の復習のような内容。

    ノウハウ本なので、いきなり全てやるのは難しく、自分の気になったところをピックアップ。
    「仕込み」と本番の「さばき」の二章立てなのだが、自分がファシリテーションをした場面を思い出しながら読むと、どうも今の自分には「仕込み」に課題があるらしい。

    ・「仕込み」=議論の出発点と到達点を明確にする、参加者の状況を把握する、議論すべき論点を洗い出し・絞り・深める

    ・参加者の把握は、話されるテーマか

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    2015年04月13日