鈴木さちこのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
理科の授業でみんなが一度は唱えた「水兵リーベーぼくのふね」。この、周期表に出てくる元素たちが、この本の登場人物なのです。それぞれの元素がキャラ化されてコミックで紹介されています。
これね、本っっっ当におもしろいですよ!!!読んでて次から次へと大爆笑!私自身が理科ネタ大好きなのもありますが「あ、その性質をこう表現しちゃうんだ!」とか、「たしかにあの元素ってこういうキャラっぽいよね」と、ツボに入りまくり。何だったら読んでるだけでも楽しいです。キャラのゆるさも、ギャグのセンスも、ほんとに大好きです。
疲れたときに、ふふっと笑顔になりたいときにおすすめです。笑 -
Posted by ブクログ
ビブリオバトルで紹介された本
スイスの人たちの国を挙あげての取り組み、感動してしまった。
環境を守るためにトンネルを掘り、ドイツ圏からイタリア語圏までの移動を4時間から約2時間40分
スイスアルプスの山々は硬くて掘るのがとても大変な山
トラックの台数は3分の2まで減るヨーロッパ全体の輸送を持続可能なものに変えた
スイスは移動が大変でこのままだと国が閉ざされてしまう
ものの移動や人も来なくなってしまう
命をかけて挑戦し、お金をかけて時間をかけて丈夫なトンネルをつくった
日本の青函トンネルも、スイスの技術を学んでつくったとのこと
箱根登山鉄道はスイスの技術を学んだ -
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Posted by ブクログ
30代女性の著者が、東日本大震災をきっかけに、「観光」ではなく、そこに住む「引っ越し」を前提に7か所の都市を訪れます。
車が運転できなかったり、思い入れのある場所とその理由が偶然ながら同じなど、自分との共通点が気になった末に購入。シンプルな絵柄の割に頁内がちょっと混んでいる気がするのは本の大きさとコマ割りのせい?あと、たまに吹き出しが読みにくいときがありました。
約1週間の滞在ですが、「住む」を前提にした旅本というのは発想がちょっと新鮮でした。町の紹介はどうしても観光の紹介と重なるため、「日々の暮らし」の視点をもっと突っ込んでよいとは思いましたが、前回読んだ本より良かったです。 -
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