松木武彦のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
誰にでも考古学の道は開かれている
戦争や国家が生まれる発祥を考えることで、今の歴史に対することができる、歴史学って浅はかだけどロマン!面白い!という点だけが自分としては強かったので、歴史学を学ぶことへの意義として新しい観点。
日本人は他国に比べると、古墳やら大仏やらなんでも大きく作りたがる。面白い。
大仙陵古墳はぜひ行きたい、卑弥呼の箸墓古墳も。
大和統一者が女性で、権力者の男女比も6:4と、
女性社会である点も興味深い。
勉強になった。数年に一回読み直したい。
⚫︎ローマやギリシアの古典考古学に対して、辺境のデンマークやスウェーデンで発祥した先史考古学。
⚫︎考古学を学ぶことは今や未来 -
Posted by ブクログ
・松木武彦「古墳とはなにか 認知考古学からみる古代」(角川文庫)を読んだ。私は単なる古墳の書であらうと思つてゐた。ところが「はじめに」にはかうある。例へば「なぜ前方後円墳なのか」等々「といつた根本的な疑問(中略)これらの問題にアプローチするには、歴史学としての考古学よりもむしろ、人類学や社会学や認知科学としての考古学が力を発揮する。(原文改行)この本では、それらのうち認知科学を用いた考古資料の解釈法=認知考古学を加味して、古墳の成立から発展を経て衰退にいたる道筋をさぐってみた。いわば、心の考古学による古墳の理解である。」(7〜8頁)「心の考古学」とは何かと考へてしまふのだが、 同時に「古墳の成
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Posted by ブクログ
著者の松木武彦さんは1961年生まれ。
つまり、2008年現在段階でまだ47歳。
この若さで『日本の歴史』を執筆するとは、おそれいります。
さて、ページを開くと、まず文字が大きいですね〜(笑)。
少し大きすぎるとも思いますが、これは編集の方針なので仕方ないです。
内容的には結構、斬新で、歴史と気候の変化を絡ませる点は結構参考になりました。
ですが、旧石器〜古墳時代の事象を解くのに「凝り」だけでは、説明が付かないと思います。
そのほかにも、今までの自分の説を白紙にするような言説など、いろいろ問題が多いのですが、考古学が専門に分かれる傾向にある中、一人で旧石器〜古墳時代まで纏め上げる