楠本弘樹のレビュー一覧
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全てが上手くいきすぎるので、次第に飽きがくるのが転生モノの定めなのかしら。
原作がある以上、漫画版でどうこうできる話じゃないし…
完結もだいぶ先になりそうだし、購入続けるか正直なやましくなってきた。
これは、本作に限らず転生モノが乗り越えなきゃいけない壁なのかもしれないなぁ…(幾つかの作品ではうま...続きを読む -
ご都合主義といってしまえばそれまでなんだけど、強く生まれた主人公が人運に恵まれつつ順調に成長していくっていう普遍的な物語だから気楽に読めた。1巻で概ねの準備はできた、って感じだし今後どうなっていくのかな、ってところかな。
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正確には三人な訳だけど、今までの不穏な空気が一転、昔のように仲良し~な二人はホント微笑ましい。
ただ、クリスティアナのことになると口を閉ざす…、何か訳があるんだろうけどねぇ。
でも陰キャラなはずのラルフが能天気なおバカキャラになってて笑える。
そしてジェスがそのうち「イエス、マスター」とか言いそうで...続きを読む -
劇画チックな人外モノだ!
全体的に墨多めで黒髪キャラがいっぱいだから読めば読むほどヒラコーみたいだなぁ(^ω^)
でも化け物だからって妊婦の腹を胎児ごと喰らうってグロい~グロすぎるよぉ。
あと犯人らしきラルフの闇がズーンと深そう…。 -
ますますヒラコーワールドへ~(´▽`)
そしてラジオで会話、時代を跨いで使えるケータイみたいなもんか。
でもって、なんとラルフは義兄で幼馴染みだった!
なのに、どして妹を食べちゃったの???
ますます謎が深まるばかり…。 -
禍々しい雰囲気たっぷりの作品ではある。ストーリー展開が早くテンポがいいのはそれはそれでいいのだが、場面の切り替えが唐突でストーリー展開が分かりにくいところがある。例えば栞登場の場面とか。
少々グロテスクではあるが「絵」が雰囲気をよく表現している。 -
もともとのテーマであったオカルトにタイムトラベル要素が付け加わってますます盛りだくさんな内容を持った作品になっている。しかし 各々の展開や場面の切り替えがどれも突然のような気がしてならない。
絵柄は相変わらずややグロいが丁寧に描かれている。 -
ストーリーも絵柄も題名通りの実に禍々しい作品である。
基になった話は狼男や悪魔伝説などいろいろあるのだろうが、独特の色付けをして禍々しい雰囲気を非常によく表現している。
絵柄が特にこの雰囲気を盛り上げている。唯いかにもグロテスク。 -
かなりご都合主義的にお話が進む。
○原作読んでから追記
幼少期の話しは修行関係で少しあるが、かなり飛ばしている。あの辺りがないために、ご都合主義感が増している気がする。
幼少期は、主人公ぐらいしか登場人物がでてこず、漫画として映えないって面では、転スラよりも厳しいかもしれないけど、カットするのは...続きを読むPosted by ブクログ -
師匠の遺産を継いでから、古代竜を倒して王都につくまで
いきなり古代竜を倒す。
まぁ異世界転生チートものでは定番ではあるが、なんか薄っぺらい。
○原作読んでから追記
ご都合主義感は感じるが、この時点で幼少期からの積み重ねもあるため、原作では、古代竜戦もそこまで違和感を感じなかった。まぁコミックで読...続きを読むPosted by ブクログ -
最終巻ではラルフの目的がようやく明かされます。呪いを解く方法はあるのか。一巻からちょこちょこ登場していたセシルがあっさり……。
しかし最後は皆の捨て身の戦法で呪いが解け、不幸な記憶も人もなく幸せに暮らしている所で終了。ラルフは転生した?しかし最後まで読んでも自分にはよく分からず。正直ちょっと独りよ...続きを読む -
三巻では過去を取り戻しつつあるレオンの幼少きの話からスタート。ラルフの首の印は何なのか。行方不明のラルフを捜索するべく二巻途中で過去に飛ばされたアリアとジェスがレオンに力を貸しますが……。
そしてとある場所でアリアの祖父とラルフ、レオン、アリアとジェスが勢揃い。彼らの望みは何なのかまだまだ引っ張り...続きを読む -
四巻では子供のレオンと大人の体?のラルフと村人たちが登場。何故監禁されているのか、何故処分されるのか?そして現在、ラルフとレオンは再び監禁されていた場所を訪れます。
そこで明かされるラルフたちにかけられた呪いとレオンがしたこと。次の巻で全ての謎が解明されるのでしょうか?イマイチよく分からないまま…...続きを読む -
初めて作家さん。最初は男性キャラがちょっとくどい絵柄でしたが、2巻では線が細くあっさりしてきた感じです。アリアの祖父と父が登場。占霊師とは?死を偽装した祖父の望みとは?
何故レオンが人ではないのか、何故記憶が欠けているのか、レオンとラルフの関係は?それらの理由を探りますが……。まだまだ謎だらけ。
...続きを読む -
異世界転生モノの王道をゆく作品なのであるが、原作と比べて手抜きが目立つ。主人公が異世界に転生して戸惑ったり悩んだりというくだりがまるでないので、単なる異世界冒険物になってしまっている。絵柄は典型的な少年漫画風である。良い点も悪い点も含めて流行りの異世界冒険ものである。