大場大のレビュー一覧

  • 東大病院を辞めたから言える「がん」の話

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    自分もこのような歯切れの良い文章をかけるようになりたい。(献本頂きました。改めて御礼m(_ _)m)

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    2015年11月06日
  • がんとの賢い闘い方―「近藤誠理論」徹底批判―

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    著者の大場大氏は、金沢大学医学部卒、東京大学医学部付属病院などを経て、自らクリニックを開業する外科医・腫瘍内科医。
    本書では、前段で近藤誠理論に対する批判を、後段で癌との闘い方の持論を展開している。
    著者が主張する癌との闘い方は、日本の医学界の本流に近いものと想像するが、概ね以下のようなものである。
    ◆近年では、各種の癌について「世界中のどこの先進国へ行っても通用する、推奨レベルのもっとも高い「最善治療」」のことを指す「標準治療」が確立しており、その「標準治療」を安全に受けられる環境を探すことが第一。
    ◆それぞれの癌は、癌本体の状況、リンパ節転移の状況、遠隔転移の状況の3因子により、進行ステージ(完治の確率)が判断され、癌の種類や進行ステージにより、「標準治療」の方法(手術、抗癌剤、放射線治療等)が決まる。
    ◆但し、癌治療には唯一の正解は存在しないため、患者自身が人生に対する明確な価値観を持つこと、自身の癌について理解しようとする積極的な姿勢を持つこと、何を目指すための治療なのかを理解すること、とりわけ「標準治療」についての基本的な知識程度は備えておくことが重要である。
    ◆「先端医療」、「先進医療」、「免疫療法」、メディアの報道等には、科学的な根拠が証明されていないものが少なくなく、ひとりひとりが健全な思考を働かせて、癌と向き合うべきである。
    また、近藤誠理論批判の部分では、近藤医師が取り上げる根拠・データ等の不適切性を具体的に指摘すると同時に、近藤医師のそもそもの“思考のクセ”として、①敵を設定する、②自説にとって都合のいい根拠ばかりを集める、③少数のケースを一般法則にすりかえるという特徴を挙げている。
    しかし、「患者自身が、自身の病状を出来る限り理解し、自らの人生の価値観に基づいて、治療法を判断するべき」という点においては、近藤医師も大場医師も共通しているのである。
    いざ病気(癌に限らない)になったときに最終判断をするのは自分である。そうしたときに、医者や病院の言いなりにならずに、自分自身で判断できるよう、様々な考え方(近藤誠理論だろうが反近藤理論だろうが)を知っておくことは無駄ではないだろう。
    (2015年10月了)

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    2017年12月22日
  • 最高のがん治療、最低のがん治療 ~日本で横行するエセ医学に騙されるな!~

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    やっぱりどうしても、自分の専門科こそ!って語り口にはなるよな、と冷めた目で眺める部分もありつつ、基本的には良心的ながん読本。

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    2023年05月30日
  • がんとの賢い闘い方―「近藤誠理論」徹底批判―

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    ガンとの闘い方について医師の立場から述べた一冊。

    書いてあることは至極真っ当な内容だったが、前半の近藤誠批判は良いとして、後半も他の医師の批判が目立った。

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    2020年04月10日
  • 東大病院を辞めたから言える「がん」の話

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    近藤本への反論、近藤理論への批判本。

    筆者の意見はよく分かるが、実際には知識が乏しいのに切りたがる医師が多いというので、近藤本が流行るのだと思う。

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    2016年05月16日
  • 東大病院を辞めたから言える「がん」の話

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    がんの情報の使い方
    前半はリテラシーの話
    がん情報があふれていて惑わされてはいけない
    インターネット上の情報 言葉の使い方には根拠があるのか?
    医師との人間関係についても説明されている
    後半は近藤誠への批判

    権威に弱い日本人商業ベースに乗せられる

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    2016年05月13日
  • 東大病院を辞めたから言える「がん」の話

    Posted by ブクログ

    私自身が肺腺癌のIIIbで手術不能のところ、抗ガン剤、分子標的薬、放射線治療により「寛解」を得ただけに、大場先生の述べておられることはすごく納得がいく。

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    2015年12月03日