永田宏のレビュー一覧

  • いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」
    国民健康保険の手厚さ、未来の医療や介護の進歩と民間保険の変えられない約款になるほどと思った。
    不安と恐怖は判断を鈍らせる、も名言。
    筆者が提案している、自分個人の得だけ考えるのではなく、自分が死んだ時、自分の保険が掛け捨てになって長く生きる(不測の事態)人の保障に回るという仕組みあってもいいなと思っ...続きを読む
  • 貧乏人は医者にかかるな!
    僕は医者不足が地方だけでなく、都市部でも深刻化しているということに驚いた。戦後、人員配置標準というものを国が設置したが、あくまでもそれはそこに書いてある内容を満たすことができればよくて、医師の数を増やしても良かったのに、現代になってその内容が医者の雇える数の上限という意味になってしまったから医師不足...続きを読む
  • いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」
    昔から周りが「成人してからはとにかく保険は何かしら入っていた方がいい」と言っていたが、
    私は手続きが面倒で一切民間の保険は入っていなかったです(笑)。
    今回この本を読んで、それが良い目に転んだなと思いました。

    日本ってこんなに健康保険や傷病手当が手厚いのですね。
    毎月給料から引かれていたのに内容を...続きを読む
  • いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」
    今入ってる保険が満期になる時、どうしようと思い買いました。
    結局、何が必要かという解説が分かりやすい。
  • 貧乏人は医者にかかるな!
    一見傲慢で乱暴なタイトルだが、内容は日本の危機的な医師不足についてデータを示し誠実に訴えたもの。これまで日本の医療が曲がりなりにもやってこれたのは、人一倍仕事好きで優秀、勤勉な多くの赤ひげ先生がおればこそ。しかし、もはやそれも限界に達しているという。日本を覆う驚愕の現実に警鐘を鳴らす。
  • 貧乏人は医者にかかるな!
    医師不足こそが,本書のテーマだ.

    【医師は本当に足りないのか】
    ・厚生労働省が主催する検討会「医師の需給に関する検討会」が2005年から06年にかけて開かれた.その最終報告書の内容は,「医師の勤務時間を週48時間とすると,04年において,医療施設に従事する医師数が25.7万人であるのに対して,医療...続きを読む
  • 貧乏人は医者にかかるな!
    医師不足の深刻さも勿論伝わったが、それよりむしろ現場の実情や諸外国のレジームも知らずに(或いは無視して)、「国民の声」と称して医療費の負担増に反対意見を唱えるマスコミや所謂「文化人」と言われる人たちの浅はかさを感じずにはいられなかった。
  • 貧乏人は医者にかかるな!
    みんな読むべし

    世界情勢を交えながら、日本だけでなく世界の医療問題、医師不足の問題を捉えている。
  • いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」
    経済人の立場からみた保険不要論。
    賛成4割、反対6割。
    数理上のことはわかりやすく書いてある。その一方で「俺の考える最強の保険」の披露宴会って感じ。
    日本最大手保険会社営業から10年営業に携わったの、辛かっただろうなと感じた。
    特定の保険商品の情報はすでに古いものとなっているので、これから通読する方...続きを読む
  • いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」
     『お金の大学』を読んでいたのでほとんどの保険が必要ないことは知っていたが、さらに深く解説してくれている。がん保険や介護保険などが必要になる人の割合等も掲載され、わかりやすく説明されているので、不安が強く月々の保険料の支払いが多い人向け。私も個人年金契約しているので、わが家の保険もそろそろ見直さなけ...続きを読む
  • いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」
    保険についての知識をつけて合理的に考えると、
    現時点(独身)では必要な保険などない。
    起こる確率は極めて低いが、自分だけではカバーできないものに、入る時期が来たら入る。
    金融商品は相談窓口で聞くと手数料が高くつくものしか紹介されない。そこは自分で勉強するしかない。
    「不安」と言う要素だけで保険加入す...続きを読む
  • いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」
    新しい治療法が次々と世に出てくるはずです。しかし、過去に契約済みの約款は、どんなに時が流れても変わることはありません。介護医療院やロボット手術についてまったく言及していないのと同様に、これから出てくる新しい治療については、あなたがお持ちの約款にはいっさい記載されていません。
    →医療保険は不要かな。も...続きを読む
  • いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」
    保険という商品に対し、自身にとって必要な内容を見極めるガイドになる書籍。

    感想だが、「保険」や「ローン」は支払う価格に対する便益を十分検討せずに契約してしまう事が多いと思う。紹介や慣習で契約してしまう為と思うが、こういうところで合理的に考えていく事が無駄な出費を抑える為に有効だと思った。
  • いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」
    終身医療保険は陳腐化する等、保険の中身を説明した本。
    保険は人生を保障しないし、公的医療保険に優る民間保険は少ない。
  • いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」
    memo
    ・情報発信は不安喚起から
    ・健康保険が最強
    ・貯蓄運用目的の保険は不要→貯蓄すればOK
    ・自立していない子供がいれば収入保障保険と定期保険→必要と考える保障額-遺族年金-勤務先の保障-広義の自己資金
    ・老後の資産形成には確定拠出年金

    impressions
    結婚を機に保険について考えるよ...続きを読む
  • いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」
    公的な社会保障制度のことがよく分かった。
    日本は健康保険+傷病手当がきちんと制度としてあるということが分かりやすく説明されており、腑に落ちた。
  • いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」
    安心の為に月々数千円を払っているが、止めてもいいかなと考えさせられる本。
    リベ大にあったので読んでみました。
  • 貧乏人は医者にかかるな!
    5年以上も前の本で色あせるかなと思って読んだが、そうでもなく今でもほぼ通じる。自分の意見も著者の視点と重なり、違和感はない。
    ただ論説として、データ・政府発表などからだけでは突き上げてくる力強さがない。主張は間違いないと思うのだが。
    もう少しフィールドワークや事例を出して、匿名でも良いので紹介できた...続きを読む
  • 貧乏人は医者にかかるな!
    タイトルは過激ですが、至ってまともな内容です。団塊の世代が後期高齢期(75歳以上)を迎える2025年には、患者数に比べて医師の数が圧倒的に不足するという予想を統計データをもとに論理的に主張されています。まあ普通に考えても、これから高齢者が増えて患者数は増加し、少子化によって医者は減少するわけだから、...続きを読む
  • 貧乏人は医者にかかるな!
    題名のインパクトがあるが、中身はお金のことではなく医師不足についての本。
    最初の方はへぇーと思いつつもあまりページが進まなかったが、後半は面白かった。