亀田龍吉のレビュー一覧
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「“春の七草”の呼び名とその由来」
1月7日の朝に食べる「七草粥」は、邪気を払い、万病をはねのけるといわれています。七草は「せり なずな おぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ これぞ七草」(作者不詳)と古歌にも詠まれており、長く日本の慣わしとされると同時に、お正月に疲れた胃を休める粥という意味でも食されてきました。
本日はその七草の呼び名と由来をお届けします。
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■芹(せり)
水辺や湿地に生えるセリの若葉のさわやかな香りは、まさに春の香りです。春は葉だけで、夏に花茎を伸ばし白い小花をつけます。
■撫菜(なずな)
七草の頃のナズナは、ロゼット状の根生葉(こんせい -
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◆春の雑草◆
レンゲソウ・ホトケノザ・ムラサキサギゴケ・シロツメクサ・ハルノノゲシ・クサノオウ・セイヨウタンポポ・キツネアザミ・セリ・ヘビイチゴ・ブタナ・ショカツサイ・オオイヌノフグリ・ナガミノヒナゲシ・ヒルザキツキミソウ・カタバミ・ウマノアシガタ・ハコベ・カラスノエンドウ・ハハコグサ・スズメノエンドウ・ナズナ・スズメノテッポウ・タネツケバナ・ジシバリ・カキドオシ・ヒメオドリコソウ・ハルジオン・ムラサキケマン・タチツボスミレ・スギナ・タビラコ
◆夏の雑草◆
ワルナスビ・ツユクサ・ブタクサ・ヒメジョオン・ヒルガオ・コヒルガオ・ギシギシ・スベリヒユ・ヤビカンゾウ・タケニグサ・メマツヨイグサ・ホタ -
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以前から健康のため、毎日の買い物は徒歩でした。
最近では、三密を避けるために、多少遠くても、できる限り徒歩。
その途中の楽しみが、誰かのお家の垣根の花だったり、足元の小さな草だったり。
小さな草花の名前を出来るだけたくさん知りたくてこの本を手に取ってみました。
「ルーペで発見!」とタイトルにあるように、右側のページには、超ドアップの花の写真が載っています。
とても美しい。
自然の造形は素晴らしいですね。
群になって咲く写真も載っており、散歩の途中発見しやすいです。
学名や特徴などのプロフィールも。
少し、種類が少ないかなとも思いましたが、知りたかった花の名前がいくつも分かって、満足です。
シ -
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