富永晶子のレビュー一覧
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本来は5/22に公開予定だったはずの実写版映画のノベライズ版。
最初からストーリーがわかりきっているのに、それでも面白い。
男装した少女ムーランが戦争で活躍して出世していくというストーリーそのもののエンターテイメント性も魅力だし、ジェンダーの固定観念を覆していく爽快感は現代の社会問題とも相通ずる...続きを読む -
会話調で進むので、読みづらさを感じた。人新世に通じるので、興味ある方は読んでみると良いかと思いました。
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FIREとはなんぞや?を知っているけれど、いまいちピンとこない。
FIRE目指してるんだけど、これでいいんだっけ?
FIREしたいと思ってるけど、何からどう変えていけばいいのかわからない。
というような人におすすめ!
FIREについて細かく論じているというより、FIREを目指そうと決めた夫婦の1...続きを読むPosted by ブクログ -
稼いだぶんだけ使う暮らしから、稼いだお金をためてFIREすると方向転換のお話。そもそも稼いでいるので再現性とかそういうのはないが、ドキュメンタリーとして周りの環境の変化(お金を使いたい友人、bmw、良い立地の高い家などを手放していく)のを描いており、楽しくながれなのって最後までよめた。
作者のスタ...続きを読むPosted by ブクログ -
あるアメリカ人家族が突然Fireを目指して、どうやって倹約家になっていくのかリアルな1年間の模様を一気に読ませてくれた。倹約家や節約思考とは見方次第で印象が180度変わってしまう生活スタイルだとも思ったが、豊かに暮らすためのプロセスの一つと考えると世界のみんなに理解しやすいものとなり、とりわけ環境...続きを読むPosted by ブクログ
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伝説のバンドQueenの歴史秘話ヒストリア本。こういった類の本は,だれが書いたのかが大切になってきます。アルバム作成秘話などと言われても,どうしてそんなこと知っているの,メンバーでもないのに…となりますからね。
その点,本書の著者は,Queenのメンバーと深くつきあうことのできた音楽ジャーナリス...続きを読むPosted by ブクログ -
他の著作に比して対談形式だからか少し雑然としてヒステリックな印象。
出版して間もないと思うが、和訳版だと少し時期を逸した感。
つまり、数十年残る本とは思えなかった。Posted by ブクログ -
FIREを目指す夫婦の一年間を記録したノンフィクション作品。
よくあるFIRE指南ではなく、倹約や資産運用について全く知らない夫婦がFIREという価値観を知ったことでどう変わったのか、そしてどう行動していったのかが語られている
日本とは大きく状況が異なる内容だが、共感しなが読み進めることができたPosted by ブクログ -
世間から見た幸せの価値観ではなく、夫婦にとって何が幸せかを書き出してそれに従って節制していく物語。よくお金の本でこれはなくせ、など箇条書きのように並べられる内容と似た部分もあるが、この本の良さは変えたことによってどんな変化が齎されたかということも物語として読めるところにある。Posted by ブクログ
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アメリカ人の男性がFIREを知ってから、妻を説得し、FIREのためのスタートを切り、達成するまでの過程を綴っている。
① 多くの人が、「浪費」が自分達を幸せにし、成功を実感させてくれると思い込んでいる。
② 1週間のうちで、どんな時に幸せを感じるか、10個書き出してみる。
③ たかがコーヒー代、され...続きを読むPosted by ブクログ -
【印象に残った文章】
「1週間過ごす中で幸せに感じたことを10個書き出す。」
自分が何に対して幸せを感じてて、この先どういった人生を送りたいのかをひたすら考えさせられながら読みました。ただ何となく過ごしていると人生はあっという間に終わりますからね。つまりFIREうんぬんの知識を得るよりも色々と考え...続きを読むPosted by ブクログ -
参考にしたいこと
・1週間で幸せに感じたことを書き留める
・自分が人生で何をしたいのかを把握する
はっとしたこと
・自分が恐怖や不安を感じた時、『自分は何一つコントロールできない』と思うと気分が落ちつく
・学んでもスキルを得ても、生活に必要なことが分かっていなければなんの意味もない
・無理に副業し...続きを読むPosted by ブクログ