対話形式の入門書。国際政治を価値(=リベラリズム)と力(=リアリズム)の織り成す世界ととらえる。面白かったのは、スイスで銃乱射が少ないことからアナロジーを展開して軍事力を国際平和の為に使うという発想。その支持者にはなれないが、逆転の発想ではあった。恐怖の論理と理想のギャップはなかなか埋まるものではないが、筆者は人間の気高さに解決を求めていた。交渉の技術としては、イエス(譲歩)とノー(仕切り直し)の組み合わせ、事前の信頼関係、質問、言語選択。国益についてはモーゲンソーを読めとあったのでいつか
2022/2