井荻寿一のレビュー一覧

魔童タイガ 1巻

井荻寿一

[くろばやし]

なぜだ

不思議で仕方ありません。なぜこんなに面白い作品がたったの4巻で終了したのか信じられません。ネタバレせずにはいられないです。

＃胸キュン ＃ドキドキハラハラ ＃アツい

魔月館奇譚 1

井荻寿一

[かたがた]

もっと評価されてもいい

管理人さんの可愛さ、エロさ。もっと評価されてもいいのではと。
5巻で終わってしまうのはあまりにももったいない！もっと読んでいたかった。

＃萌え ＃胸キュン ＃ほのぼの

伝鬼活人剣 4巻

井荻寿一 / 鳴海丈

いよいよ決戦！！

銀牙組のくノ一たちに犠牲を出しながらも、襲い来る蜂須賀忍者たちを死闘の果て打ち倒し、ついに美緒姫が囚われている鬼巌城に到達し、いよいよ物語は佳境に入っていきます。蜂須賀忍者たちが繰り出す奇怪な技の数々の描写はやはり後の井荻寿一先生の作風を彷彿とさせるもので、戦闘場面の圧倒的な迫力とともに、かなり早いうちからスタイルが確立していることをうかがわせ、ファンとしては大変興味深いものがあります。物語の最後も納得の展開に締められ、原作者鳴海丈先生の持ち味が発揮されたよくまとまった佳作であると思います。

伝鬼活人剣 3巻

井荻寿一 / 鳴海丈

散華する少女達に・・・

ここから蜂須賀忍者・死威琉怒に奪い去られてしまった美緒姫を救出するため伊賀の里を旅立つ展開に入っていきます。道中、恐るべき能力を持った蜂須賀忍者たちに次々と襲撃を受け、死闘を繰り広げるさまが迫力ある画で描かれていきます。この３巻では準レギュラーとして登場するくノ一部隊・銀牙組の少女たちが健気にも戦い、散華する様が見どころです。彼女たちは主人公・伝鬼に淡い恋心をよせながらも、圧倒的な強敵の暴威に傷つき倒れ、儚く散っていく・・・。哀しくも美しい、そんな彼女たちの有り様に心動かさずにはいられません。

伝鬼活人剣 2巻

井荻寿一 / 鳴海丈

忍び達との死闘！

この２巻冒頭では、伊賀忍群の領地に踏み込んでしまい囚われてしまいますが、伊賀忍者・五右衛門との死闘の果て、和解し仲間になるストーリーはなかなか熱いものがあります。それもつかの間、本願寺の姫たちを追う蜂須賀忍者が伊賀の里を襲撃…と、にわかに風雲急を告げる展開がテンポよく進み、蜂須賀忍者たちとの死闘が迫力ある筆致で描かれていて読みごたえがあります。また、伊賀のくノ一部隊・銀牙組が登場し、愛らしいくノ一少女たちが画面に花を添えます。入浴中に敵襲を受け、その肢体も露わに反撃するさまが魅惑的です。

伝鬼活人剣 1巻

井荻寿一 / 鳴海丈

強く優しい漢の痛快剣劇

主人公・伝鬼は大変な腕を持つ剣豪でありながら決しておごらず、強さの中に優しさを秘めた好青年です。偶然出会った本願寺の姫君と道中を共にするうちに心通わせ…と、王道を行く物語構成で、今や長年のキャリアを誇る作画担当・井荻寿一先生がデビューしたての頃の筆致の瑞々しさが光る一作です。剣戟シーンの迫力や、ヒロインの姫君たちの眩しい肢体に、後の井荻先生の作風の原点を見る思いがします。

レッドフードガールX01

井荻寿一

[apohajoy3]

良リョナエログロだったけど

救いの無い出だしから、次々に周りが居なくなっていくのは良い。
ただメインどころのチームは汚されず終わり、主人公に至っては全戦全勝なのはちょっとねー

＃ダーク

魔月館奇譚 1

井荻寿一

めぞん一刻やGS美神などの懐かしいノリを感じられるようなほのぼのコメディー。管理人さんがかわいくて主人公が管理人さんにぞっこんなところもめぞん一刻と一緒。

レッドフードガールX37

井荻寿一

[apohajoy3]

駆け足で終わってしまった

んー。もうちょっと色んな展開が見たかった。主人公の覚醒やら葛藤何かが無くてあんまり、絶望的な描写が主人公サイドに響き渡らないうちに中ボスっぽく退場したので、なんとも言えない。ラストバトルジャンヌは服ビリあったけどメイジーはほぼ無傷なのも何かなー。

ごぶりんと一緒！！

井荻寿一

週刊漫画Times連載にしてはめずらしいファンタジーもの。まだまだ続きそうなところで完結しているのが残念。

放課後はミステリーとともに【コミック版】

東川篤哉 / 若狭たけし / 由河朝巳 / 井荻寿一 / 堀口純男 / 凪妖女

「映像化不可能」と言われた、東川篤哉の同名の短編推理小説のマンガ化！

（ついでにドラマ化もしてるらしいですね。帯で知りました。）

ということでどうやって映像化したのか気になって買いました。

が！「映像化不可能」という言われた話は未収録でした！

まぁ不可能だからしかたないけど…

残りの映像化可能な話は数人のマンガ家によりオムニバス形式で書かれています。

私が原作既読だからかもしれませんが、少し伏線が目立ちすぎという印象でした。

東川篤哉はキャラクターを愛嬌ある感じに書くのが得意ですが、

このマンガでは描き手が変わるので登場人物への愛着が湧きにくかったです。

ここは少し勿体無いと思いました。