【感想・ネタバレ】伝鬼活人剣 2巻のレビュー

あらすじ

時は戦国時代――。魔王・織田信長が天下統一に王手をかけた頃。鉄扇を武器に圧倒的な腕前の巨漢・伝鬼(でんき)は天の道理、活人剣を見つける旅の途中、安土城から逃げてきた美緒姫一向を助けたのをきっかけに姫たちを護衛することに。暗鬼うごめく暗黒時代に、伝鬼の秘剣が闇を薙ぎ払う!超・戦国時代活劇開幕!

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匿名

ネタバレ 購入済み

忍び達との死闘!

この2巻冒頭では、伊賀忍群の領地に踏み込んでしまい囚われてしまいますが、伊賀忍者・五右衛門との死闘の果て、和解し仲間になるストーリーはなかなか熱いものがあります。それもつかの間、本願寺の姫たちを追う蜂須賀忍者が伊賀の里を襲撃…と、にわかに風雲急を告げる展開がテンポよく進み、蜂須賀忍者たちとの死闘が迫力ある筆致で描かれていて読みごたえがあります。また、伊賀のくノ一部隊・銀牙組が登場し、愛らしいくノ一少女たちが画面に花を添えます。入浴中に敵襲を受け、その肢体も露わに反撃するさまが魅惑的です。

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2020年12月20日

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