岩澤雅利のレビュー一覧
-
購入済み
一気読み
冒頭はまずまずの滑り出しでしたが、前半部分にかなりの登場人物があり、把握に苦戦しました。
でも、後半から一気に話が転がりだしてのめり込んでしまい、寝不足の日々が続きました。
前半はジェットコースターの登りですが、後半はひたすら絶叫するばかりの下り坂って感じです。
上下セットでお得なのも嬉しいですね。 -
Posted by ブクログ
新自由主義の経済学は、巨大なウソの体系だ。現在「主流派」の経済学者が“常識”とする思想を、フランスの「怒れる経済学者」が徹底検証する書籍。
経済学は、客観的事実を実験と分析で立証する“科学”ではない。同じ状況を分析しても、立場や関心によって解釈の違いが生じる。
経済には、いくつもの選択肢や未来がありうる。従って、政治家が「他に選択肢はない」と言い、絶対的真実として示す事柄でも再検討し、代案を要求すべきだ。そして「それが誰に利益をもたらすか?」を絶えず自問しなければならない。
新自由主義の経済学者らは、「労働市場を柔軟にした国は繁栄を維持している」と主張する。
だが現実には、大企業が利益を増やす一方、失業は減らず、貧困層の境遇は改善されていない。労働市場の柔軟性と失業の程度との間につながりはない。
政治家は、公的債務の脅威を緊縮政策の根拠として強調する。
しかし、資産を考慮に入れず、債務だけを問題にするのは愚かである。また、国の債務を家計の借金にたとえるのは馬鹿げている。人は死ぬが、国は死なないからだ。
地球温暖化への効果的な取り組みは、再生可能エネルギーの開発など、国による意欲的な介入政策だ。だが、助成金など、活動を促すだけの措置にとどまっている。それは温暖化対策に正面から取り組むと、大企業や銀行の利益を損なうからだ。
成功者の伝記などは、成功の原因を起業家精神など、個人の資質だとする。
しかし、実際には、個人の成功は、国の政策や制度などに左右される。公的な研究と投資―起業家たちが嫌悪する税金で、彼らの繁栄は支えられているのである。 -
Posted by ブクログ
「リバタリアニズム」個人や経済の自由を重視
「スマホの中の国家」国の役割を小さく、デジタルの役割を大きく
「私たち一人一人が大統領」
自由・誇り・名誉 が保証された国 =フランス マクロンのやり方を参考
「国民のしもべ」2015年
ロシア語による政治コメディー ソ連時代の教育の非エリート40歳以上に受ける
バツイチの高校の歴史教師の暴言を生徒が動画投稿し、大統領に当選
何も約束しない 人々の頭の中にあることを訴えた
「95区」
生まれたクリヴィーリフ(新ロシア)のベッドタウンの名前
高校時代の劇団名から番組制作会社名へ コロモイスキーの1+1テレビと契約
2010年 ヤヌコーヴィチ
強権腐敗 親ロシア
マイダン革命 ヨーロッパ帰属意識 66万人がEUで仕事のための滞在申請
2014年 ポロシェンコ :チョコレート王
新ロシアと戦い、脱オルガルヒ
2019年 ゼレンスキー
73%の支持率でリアルの大統領に選出 政党「国民のしもべ」
2021年 脱オルガルヒ法
プーチン 歴史と地理からの正当化
ジョージア、カザフスタン、ウクライナ -
購入済み
つまらない
ごめんなさい、ホントにつまらなくて読むのを断念します。
今、半分まで読んだのですが、読むのに疲れた・・・というのが感想です。
ジャーナリストが、ある人物の不正の証拠を手に入れるかわりに 大企業一家の伝記を書くという内容ですが(前半部分)
全てが『過去形』なんですよね。
あーだった、こーだった、と言われて何十年も前の話が延々数100ページ。
疾走感もドキドキ感もありません。
サブタイトルのドラゴンタトゥーの女は、超人的な調査能力を持つパンクな外見のおねーちゃんとして出てきますが、
なんとなくキャラクターがライトノベル。
ライトノベルは好きだけど、本格派をうたったベストセラー&映画化作品としては、売れるキャラクターを後付けしたみたいな気がします。
このキャラクターだけ、アニメにでもすれば?な感じで、たんたんとした本編(ジャーナリストの調査)と差があります。
ラストにすごい面白いオチがあるらしいですが、
そこにたどり着く体力がなければ意味ないですよね。