岩澤雅利のレビュー一覧
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購入済み
一気読み
冒頭はまずまずの滑り出しでしたが、前半部分にかなりの登場人物があり、把握に苦戦しました。
でも、後半から一気に話が転がりだしてのめり込んでしまい、寝不足の日々が続きました。
前半はジェットコースターの登りですが、後半はひたすら絶叫するばかりの下り坂って感じです。
上下セットでお得なのも嬉しいですね。 -
Posted by ブクログ
新自由主義の経済学は、巨大なウソの体系だ。現在「主流派」の経済学者が“常識”とする思想を、フランスの「怒れる経済学者」が徹底検証する書籍。
経済学は、客観的事実を実験と分析で立証する“科学”ではない。同じ状況を分析しても、立場や関心によって解釈の違いが生じる。
経済には、いくつもの選択肢や未来がありうる。従って、政治家が「他に選択肢はない」と言い、絶対的真実として示す事柄でも再検討し、代案を要求すべきだ。そして「それが誰に利益をもたらすか?」を絶えず自問しなければならない。
新自由主義の経済学者らは、「労働市場を柔軟にした国は繁栄を維持している」と主張する。
だが現実には、大企業が利益を -
Posted by ブクログ
「リバタリアニズム」個人や経済の自由を重視
「スマホの中の国家」国の役割を小さく、デジタルの役割を大きく
「私たち一人一人が大統領」
自由・誇り・名誉 が保証された国 =フランス マクロンのやり方を参考
「国民のしもべ」2015年
ロシア語による政治コメディー ソ連時代の教育の非エリート40歳以上に受ける
バツイチの高校の歴史教師の暴言を生徒が動画投稿し、大統領に当選
何も約束しない 人々の頭の中にあることを訴えた
「95区」
生まれたクリヴィーリフ(新ロシア)のベッドタウンの名前
高校時代の劇団名から番組制作会社名へ コロモイスキーの1+1テレビと契約
2010年 -
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購入済み
つまらない
ごめんなさい、ホントにつまらなくて読むのを断念します。
今、半分まで読んだのですが、読むのに疲れた・・・というのが感想です。
ジャーナリストが、ある人物の不正の証拠を手に入れるかわりに 大企業一家の伝記を書くという内容ですが(前半部分)
全てが『過去形』なんですよね。
あーだった、こーだった、と言われて何十年も前の話が延々数100ページ。
疾走感もドキドキ感もありません。
サブタイトルのドラゴンタトゥーの女は、超人的な調査能力を持つパンクな外見のおねーちゃんとして出てきますが、
なんとなくキャラクターがライトノベル。
ライトノベルは好きだけど、本格派をう -