岩澤雅利のレビュー一覧
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中国がウイグル自治区で行っている大虐殺の一端が描かれている。その内容は衝撃的で、戦時中のとても正常ではない状態で行われていた大虐殺と同様なことが、今、現在も行われている。しかも、日本からほど近い中国で行われていることであり、世界代2位の経済大国が行っているのである。民主化された世界に住むものとしては...続きを読むPosted by ブクログ
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最初は読みにくかったが、名前になれて来ると、かなりすんなり読めた。面白かった。
筋書きはちょっと予測できたが、流れが良かった。
今後、2部、3部でこの登場人物がどうなっていくのか楽しみ。Posted by 読むコレ -
面白かった。
でも、終わり方がちょっと不満。たぶん、3巻に続くのだろう。
3巻を読まなければ。Posted by 読むコレ -
冒頭はまずまずの滑り出しでしたが、前半部分にかなりの登場人物があり、把握に苦戦しました。
でも、後半から一気に話が転がりだしてのめり込んでしまい、寝不足の日々が続きました。
前半はジェットコースターの登りですが、後半はひたすら絶叫するばかりの下り坂って感じです。
上下セットでお得なのも嬉しいで...続きを読む -
本書がフランスで刊行されたのは、ウクライナ侵攻が始まって約三ヶ月後という。『オリバー・ストーン オン プーチン』でプーチンの言い分を読んだ(?)のでゼレンスキーの言い分を読みたくて読んだ。(でもこの本は当然だけどそんな本じゃない。)ウクライナをゼレンスキーを見た人が書いた本。複数のフランス人が内側に...続きを読むPosted by ブクログ
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新自由主義の経済学は、巨大なウソの体系だ。現在「主流派」の経済学者が“常識”とする思想を、フランスの「怒れる経済学者」が徹底検証する書籍。
経済学は、客観的事実を実験と分析で立証する“科学”ではない。同じ状況を分析しても、立場や関心によって解釈の違いが生じる。
経済には、いくつもの選択肢や未来が...続きを読むPosted by ブクログ -
「リバタリアニズム」個人や経済の自由を重視
「スマホの中の国家」国の役割を小さく、デジタルの役割を大きく
「私たち一人一人が大統領」
自由・誇り・名誉 が保証された国 =フランス マクロンのやり方を参考
「国民のしもべ」2015年
ロシア語による政治コメディー ソ連時代の教育の非エリート40...続きを読むPosted by ブクログ -
作者はフランス人なので、内容は欧州に偏っているのは致し方ない。
あと、常識を疑えって本なので、批判ばかりではある。
それを差し引いてもまぁまぁ面白かった。
公的支出を減らしても公的債務は減らない、あたりはなかなかなご指摘。Posted by ブクログ -
結局、囚われの身となった彼女が何故解放されたのかはよくわからなかった。収容所でのグルババールがそうであったように何をすれば囚われ何をすれば拷問され何をすれば消されるのかわからないというところがとても恐ろしい。
この本を出版するにあたっての勇気には敬服する。心の傷が少しでも癒えますように。Posted by ブクログ -
自由主義を100%信じない、フランスは債務ではなく資産が多いなど楽観的、悲観的双方の理論がわかります。Posted by ブクログ
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前作の『ドラゴン・タトゥーの女』よりも、ストーリー展開がスリリングで、ようやく、ミレニアムの魅力が理解できた感じ。3も読みたくなります。Posted by 読むコレ
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ごめんなさい、ホントにつまらなくて読むのを断念します。
今、半分まで読んだのですが、読むのに疲れた・・・というのが感想です。
ジャーナリストが、ある人物の不正の証拠を手に入れるかわりに 大企業一家の伝記を書くという内容ですが(前半部分)
全てが『過去形』なんですよね。
あーだった、こ...続きを読む -
初めて電子書籍を購入した最初の書籍がドラゴンタトゥーの女です。Posted by 読むコレ