堀内伸浩のレビュー一覧
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早速実践しているのがメールの書きだしで
自分の近況を加えるというもの、ビジネスにおいても
パーソナルな部分を付け加える事によって
繋がりが、深まる気がします。
具体的には、
通常であれば
いつもお世話になります。
株式会社ABC商事の田中です。
本日は次回の訪問日の件でご連絡いたしました。
となるところですが
いつもお世話になります。
最近お腹周りが気になり始め、寝る前に腹筋を
するようになった株式会社ABC商事の田中です。
本日は次回の訪問日の件でご連絡いたしました。
と近況を加えることによって温かみのある
文章になります。
その他に巻末付録には使えるフレーズがたくさん -
Posted by ブクログ
著者は、同志社大学卒業後、大手編集プロダクション㈱ブルボンに勤務後30歳にして独立。有限会社エルム・プランニング代表取締役として「文章コンサルタント・マーケティングライター」として現在活躍している。
著書に「書くマーケティング」「あたりまえだけどなかなか書けない文章のルール」「ビジネスが加速する!すごい名刺」等がある。
本書は、「文章コンサルタント」である著書が作り出した「エモーショナル・ライティング」をキーワードとして13章にわたってその活用方法を紹介している。
「エモーショナル・ライティング」=「相手の感情に訴える文章を書くこと」と位置付けている。
自分の意見を通すため・自分の利益を -
Posted by ブクログ
ある程度のベテランビジネスマンにとっては、あたりまえの事が書かれています。
しかし、現実は忙しく時間に余裕がない事で、相手本意に考えることを忘れてしまいがちになってしまいます。そういう時に本書を読むことで、改めて「相手に対する思いやり」の気持ちを考えるきっかけになると思います。
本書の言葉である「ロジカル・ライティング」から「エモーショナル・ライティング」へと言葉を変化させ、文章から相手に伝わる効果高めるテクニックが満載に詰め込まれています。
特に、手書きメッセージというのは昔からある手法なのだが、普段メールで済ましてしまう現代にはある意味新鮮に感じるものがあります。