感情タグBEST3
Posted by ブクログ
早速実践しているのがメールの書きだしで
自分の近況を加えるというもの、ビジネスにおいても
パーソナルな部分を付け加える事によって
繋がりが、深まる気がします。
具体的には、
通常であれば
いつもお世話になります。
株式会社ABC商事の田中です。
本日は次回の訪問日の件でご連絡いたしました。
となるところですが
いつもお世話になります。
最近お腹周りが気になり始め、寝る前に腹筋を
するようになった株式会社ABC商事の田中です。
本日は次回の訪問日の件でご連絡いたしました。
と近況を加えることによって温かみのある
文章になります。
その他に巻末付録には使えるフレーズがたくさんあるので
お得な1冊でした。
Posted by ブクログ
メールは短文がいいが、程度がある。
コミュニケーションは人間同士のつながりなので
気持ちの部分にフォーカスをあてた内容になっている。
筆ペンを使う。
具体的に書く、ほめる。
などは、参考になった。
早速、自分自身のエモーショナルライティングに挑戦してみよう。
Posted by ブクログ
相手が好感を持つ文章術。相手に思いやりを込めること。相手のいいところを見逃さないため、常に相手に関心を持つこと。ココらへんを意識したいと思います。
Posted by ブクログ
著者は、同志社大学卒業後、大手編集プロダクション㈱ブルボンに勤務後30歳にして独立。有限会社エルム・プランニング代表取締役として「文章コンサルタント・マーケティングライター」として現在活躍している。
著書に「書くマーケティング」「あたりまえだけどなかなか書けない文章のルール」「ビジネスが加速する!すごい名刺」等がある。
本書は、「文章コンサルタント」である著書が作り出した「エモーショナル・ライティング」をキーワードとして13章にわたってその活用方法を紹介している。
「エモーショナル・ライティング」=「相手の感情に訴える文章を書くこと」と位置付けている。
自分の意見を通すため・自分の利益を最大にするためというような自分本位の書き方ではなく、相手を喜ばせるため・相手の役に立つためという相手本位で物事を考え書くことが「エモーショナル・ライティング」を書くときの心構えであるという。
巷で当たり前のように広がっている「ロジカルシンキング」と同様に「ロジカルライティング」についても広がりつつある。
著者は、「ロジカルライティング」については、ビジネスマンの必須スキルであり、当たり前のように出来る必要があると訴えている。その土台を活用した上記の「エモーショナル・ライティング」をマスターすることにより、本書の題名の通り心を「心をつかむビジネス文章術」が身につくと説明している。
自分の分身である「文書」。表現はなかなか難しいものがあるものの著者のいう自分本位から相手のことを前提に考えてものを書くということは、書くだけではなく、話をしたり気遣ったりと全てのコミュニケーションに通じるものだと感じた。
もう少しものを書く際にも相手のことを考えた視点で書くよう今後、意識していきたい。
Posted by ブクログ
世間ではロジカルライティングが騒がれていますが、
それだけでは、普通の文章で他と差がつかない。
これから必要なのは、
エモーショナルライティング。
つまり、相手を考えて書く文章。
常に
相手をうれしい気持ちにさせるには?
相手の役に立つには?
を考えて、文章を書いていこう。
もちろん、どんなことを書くかは、
シチュエーションによって異なるので、
通り一辺倒ではなく、使い分けを忘れずに。
Posted by ブクログ
ある程度のベテランビジネスマンにとっては、あたりまえの事が書かれています。
しかし、現実は忙しく時間に余裕がない事で、相手本意に考えることを忘れてしまいがちになってしまいます。そういう時に本書を読むことで、改めて「相手に対する思いやり」の気持ちを考えるきっかけになると思います。
本書の言葉である「ロジカル・ライティング」から「エモーショナル・ライティング」へと言葉を変化させ、文章から相手に伝わる効果高めるテクニックが満載に詰め込まれています。
特に、手書きメッセージというのは昔からある手法なのだが、普段メールで済ましてしまう現代にはある意味新鮮に感じるものがあります。