柊平ハルモのレビュー一覧

  • ひそやかに熱っぽく

    期待通り。

    エロ親父に金で買われた愛しい人を奪い返し、気持ちを、確かめ合う王道の展開。
    愛する人から、貰った時計に自分の気持ちを重ねる、健気さとせつなさに萌えました。
  • 封じられた恋のこころ

    素直じゃない。

    スピンオフ作品でした。
    けっこう素直じゃない末っ子のツンデレぶりが、微笑ましいわ。
    どうして、そうなるかなと思いました。
    強気で攻められると、弱い。
  • 灼けつく視線に溶かされて

    孤独でエロい

    孤独な先生とゼミ生との恋話。
    スピンオフだったみたいなので、両方読めてよかった。
    先生の孤独な部分とエロさが、なかなかよかった。
  • 純愛本能

    あるあるの展開

    やっぱりBLは、こういう展開王道ですね。
    ありがちだけど、ついつい買ってしまいます。
    こんなものかなでした。
  • 甘く淫らな檻のなか

    もうちょっとドキドキしたかった

    最後のところが、あっさりしていたので、個人的にはもうちょっとドキドキしたかったな。
    思いが、通じ合ってからのラブラブぶりを、もうちょっと味わいたかった。
  • 愛をちょうだい

    切ないね。

    母親に捨てられたことがトラウマになり、人を信じることも愛することも出来なくなった。
    それも全て受け止める愛しい人と出会えてよかった。
  • ずっと好きでいさせて

    作者買いです。

    大和先生のイラストだったので買いました。
    ストーリーも、身体だけの関係かもと思っていても好きで、切ないけれど相手のことを思い別れた。
    再会もので、こういう展開好きです。
  • 翠玉姫演義 ―宝珠の海の花嫁―
    女だてらに商売の得意な豪商の訳あり娘が同じ豪商の老人に嫁ぐ途中、海賊に襲われ...というところから始まる仮想中華風ファンタジーキャラ文芸。

    知的で利発的というのはこの手の女主人公には必須条件というモノ。今作の主人公香月はその点、実にキャラの立った主人公だと思う。
    ただ、海賊の頭目、烈英よ、君はどう...続きを読む
  • とまどいの行方
    子どもの頃から大好きな相手と、ただひとつの居場所。その両方を失うかもしれない。なんていう状況は本当に怖かったと思う。直実と知之の間の、今までの関係を変えるのも。大切だからこそ傷つけたくなくて、一歩踏み出すことができないのは理解できるけど、もどかしかった。こうと決めたら真っ直ぐな直実と、色々考えてしま...続きを読む
  • 翠玉姫演義 ―宝珠の海の花嫁―

    楽しかったのですが

    ガツガツ系というか商魂逞しいヒロイン(でも悲劇のバックボーン持ち)に好感が持て、あっと言う間に読了してしまいました。
    本来こういった色恋絡まないお話は大好きなので、終始わくわくしながら読み進めました。この作者、BLじゃない方が合ってるのではないでしょうか?(彼方は読んでいて苛々してくる)
    ただ、...続きを読む
  • ひとめぼれ王子さま
    お互いを思いやっている優しい温かいお話。大好きです❤️
    スパダリ医者×デパート外商セールスマン
    受けの葵くんが「猫かぶってる自分を好かれても」っていじいじする気持ち分かるし、それに対して「そういう努力する君が好きだ」と言ってくれる攻めの雪恒さんがステキです✨お育ちが良いから心の底からスパダリだった。...続きを読む
  • その腕に堕ちても【書下ろし】

    聖職者だって愛に目覚める

    神父見習いの主人公、聖見と、憲兵の小磯。その奇妙なカップリングによるBl小説。文章は丁寧に書かれていて読みやすく、エロ一辺倒のBLではない、物語としての面白さがありました。
  • 薔薇は偽りの花嫁
    ソーニャっぽくはありませんでしたが、フローラとセオドアのすれ違いとか、二人が結ばれるまでの気持ちの変化とかが楽しめました。

    過去に誘拐され、娼館で発見されたフローラは社交界からは遠ざかって暮らしていて、そこに「ローズ」との結婚を望むセオドアからの求婚が。

    セオドアはフローラを一途に思っていたのに...続きを読む
  • 新妻と獣な旦那さま
    瑞宝が健気で凄く可愛かった。読んでる最中も、もふもふしてて、和む。……だけに、唐突に終わって、正直「あれ?」って。……「あれ!?」って……!!(大事な事なので2回言う)  何かもうちょっと書くところじゃないでしょうか……後数頁。尻切れトンボで不完全燃焼。もうちょっとフォローが欲しい。それがちょっと不...続きを読む
  • 封じられた恋のこころ
    せつなさ4   p5

    深酒したよく朝、目覚めたのは友人の腕の中。

    いじっぱり主人公と、その友人の体から始まる関係
  • 甘く淫らな檻のなか
     これ、最初に読んだ時に。
     そう、これこれ! と、思ってちょっとテンション上がりました。
     個人的に、こういうテイストのBLが読みたかったの! と、思ったBLでした。

     気持ちはあるのに、すれ違って、回り道して……とういような恋愛! というようなBL。

     元々、夏音は、榊間に好意を持ってて。
    ...続きを読む
  • 灼けつく視線に溶かされて
    焦がれる胸にくちづけて とリンク。



    愛して束縛しすぎるのを怖がるあまり、
    深く付き合わない教授と、
    勝気な大学生のお話。


    こっちの方が好みだなぁ
  • 烙印の夜に逢う
    大好きな吸血鬼モノ&円陣闇丸さんイラスト

    生まれ変わりとかあって、ファンタジーなのかな?
    現在と過去が行ったり来たり

    ラストの主人公に萌えます
  • 愛をなぞるマリアージュ
    ハルモさん好き。不愉快話でも文章がうまいのかな。話の筋は好きじゃないのに、読んでて好きやと思う不思議。
  • きっと甘いくちづけ
    身寄りのない譲葉が援助とひきかえに与えられた仕事は、代議士秘書・統一郎の世話をすること。それは夜の世話まで…つまり「愛人」。譲葉は一生懸命役目を果たそうとするが、甘美な夜を重ねるうちに、時折感じられる統一郎の優しいさに触れ、彼の腕に抱かれることをこのうえなく幸せに思うようになっていく。だけど、譲葉は...続きを読む