菅俊一のレビュー一覧

  • 行動経済学まんが ヘンテコノミクス

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    簡単で身近なものを多く取り入れているので、とてもわかりやすく読みやすかった。
    あまり興味のない人でも興味が持てそうになる行動経済学の入門書として抜群でした。

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    2025年08月16日
  • 行動経済学まんが ヘンテコノミクス

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    行動経済学本って面白いんだけど事例はちゃめちゃに多く出したりしてちょっと冗長だったりで、
    時間あけて細切れに読むとあれ?これ何の話だっけ?てなることが多いのだけど、一要素ごとに短くまとめられてて人間おもろい〜!ってなりやすかった。マンガですしね!

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    2025年04月05日
  • 行動経済学まんが ヘンテコノミクス

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    行動経済学のエッセンスが一覧できる。
    例えのマンガも日常に落とし込んであるので、わかりやすい。
    深く理解するには他の書籍をあたらないといけないが、取っ掛かりの全体像を知るには丁度よい。

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    2025年02月11日
  • ルール?本

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    ネタバレ

    ルールは道具でうまく使うことで自由になれる可能性がある。元は「ルール?展」という展示会をまとめた本なのだが、面白いのは「ルール?展のルール」という覚書の部分。ルールの良し悪しは創作する側と運用する側の成熟度によるのだと思った。特に運用。ルール自体は悪くないが、運用が目的が課題の禁止に偏るとなんと相手も守らせねばと監視に陥る。そういう危うさがあるのだ。ルールがなんのために作られ、誰のためにあるのか。対立する者同士が場に集まる場合、どんな人にどんなふうに価値を提供するのか伝える工夫も大切なんだなと思った。

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    2024年10月16日
  • 行動経済学まんが ヘンテコノミクス

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    行動経済学をわかりやすく漫画で表現してくれている。
    日常生活と結びつけることで、共感を得やすく
    非常にわかりやすかった。
    クスッと笑える内容もあった。
    個人的には、第7話「     」の巻が斬新で面白かった

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    2024年10月03日
  • 行動経済学まんが ヘンテコノミクス

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    漫画なので、具体的な事柄を例に、本質的な心理学の解説に入っていく。おかげで、躓かずにサクサクと読める。

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    2024年02月25日
  • 行動経済学まんが ヘンテコノミクス

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    めちゃおもろい。

    行動経済学という人間の心理を、分かりやすく漫画で解説してくれる。
    ちょっと古めかしい漫画が懐かしい気持ちになる。

    こういう気持ち、あるよなーなるよなーというあるあるに、実は名前がついて解明されているんですね!という、すっきりを実感!

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    2023年03月29日
  • 行動経済学まんが ヘンテコノミクス

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    行動経済学について無知な私にとって、漫画というストーリーに沿って説明してくれる有難い本。
    何回も読んで定着させたい。

    人の行動がこんなにも原理によって操作されているのかと知らないものもあって面白かった。

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    2023年02月26日
  • 行動経済学まんが ヘンテコノミクス

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    著者は、「ピタゴラスイッチ」でおなじみの佐藤雅彦氏と、「Eテレ2355・0655」に関わっている菅俊一さん。
    今よく耳にする行動経済学の様々な事例を日常の様子に絡めたマンガで分かりやすく学べます。

    極端回避性(第10話)や、上昇選好(第14話)等は、確かにあるなと、特に共感しました。

    それぞれの事例の解説も詳しく載っているので、行動経済学をよく学べると感じました。

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    2023年01月15日
  • 行動経済学まんが ヘンテコノミクス

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    ネタバレ

    めちゃくちゃ面白い
    行動経済学の本はたくさんありますし、何冊か読みましたが、マンガ形式でストーリーも面白い。

    それぞれの現象がしっかり理解できて、
    知ってるはずなのに、へぇーとなりました。

    基本的な内容ですので詳しい人には物足りないかもしれませんが、ライトに知りたい人はおすすめです。

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    2022年03月26日
  • 行動経済学まんが ヘンテコノミクス

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    積読 小学生の子供にも面白いと繰り返し読ませてしまうこのセンス!天才すぎます。人間の愚かな行動なのに、なぜか読後はその人間らしさにほっこりしてしまう。素敵な本です。

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    2021年12月03日
  • UI GRAPHICS - 世界の成功事例から学ぶ、スマホ以降のインターフェイスデザイン

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    フラットデザイン以降のインターフェースの概念と変遷がわかりやすくまとめられてる。
    一通り読めばGUIの作法が分かる上、後半にかけてはモーションやタンジブルなど、これからのインターフェースを考える上で重要になる要素が散らばっていてありがたい気持ちでいっぱいになる。じつにありがたい。

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    2017年05月02日
  • UI GRAPHICS - 世界の成功事例から学ぶ、スマホ以降のインターフェイスデザイン

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    スマホ関連のデザインを事例とともに体系的に教えてくれる。なぜそのデザインなのか、なぜこのデザインがいいと思うのか、こんなにも理論的に語れることに驚いた。理論があるなら学んでいこう、というきっかけになった本。

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    2017年01月22日
  • UI GRAPHICS - 世界の成功事例から学ぶ、スマホ以降のインターフェイスデザイン

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    アプリ中心でカテゴリ別にUI・デザインの事例が紹介されています。
    目的によってどの様なインターフェースを作るべきかは変わりますが、現時点の自分自身では設計(発想)できない様なUIデザインが多かったため非常にオススメします。
    ※UI系の話はOSアップデートで刷新されることも多いですが、2015年の12月発売なので現在時点では最新の情報のはずです。

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    2015年12月25日
  • 行動経済学まんが ヘンテコノミクス

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    ★4.0

    印象に残った箇所については、以下のとおり。

    【P25】「死亡率20%の手術」という情報を「成功率80%手術」と言い換えることで、ネガティブな情報をポジティブに変えて父親に伝えることができました。
     このように、同じ情報でも言い方を変えると異なる印象を与えてしまう現象を「フレーミング効果」と呼びます。

    【P61】私たちには、複数の情報を順番に提示された時に、後に提示された方を印象強く評価してしまう「親近効果」と呼ばれる心理現象があります。

    【P85】表面的な特徴に引きずられ、全体の評価をしてしまう心理効果は「ハロー(後光)効果」と呼ばれています。

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    2025年11月09日
  • 行動経済学まんが ヘンテコノミクス

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    行動経済学の考え方を日常漫画に落としこみ説明してくれる大変わかりやすい本。この現象に名前ついてるんだ!と面白い。
    毎回「人間とは、かくもヘンテコな生きものなり」で締め括られる解説にほんとそれ、と言いたくなる。自分の持つ面白い仕組みを知れる本。

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    2025年08月06日
  • ルール?本

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    ネタバレ

    ルールがあることで、多くの人が安心して、自由に生きることが可能となっている。

    ルールは問題から生まれ、ひとつのルールを実行することが他人の利益や欲望と矛盾したり、さらに別の問題が表れてしまったりする。だから、ルールを事項することで刻々と変化する状況を常に観測しながらアップデートすることを前提とする必要がある。

    ルールリテラシーとは「ルールの理解度を上げようと自ら勉強したり、教育や啓蒙の重要性を説いたりするアプローチ」を指す。一方、ルールコンピテンシーとは「ルールについて対話し、意見を言うなど行動し、参加・関与していくという主体性や行動特性」を指す。このうち、ルールを自分事としてとらえる視点

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    2025年01月05日
  • ルール?本

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    法律や条例に限らず規範や習慣などあらゆる意識的、無意識的な「ルール」について取り扱った展覧会をベースにそれらのあり方について見ていく
    展覧会の内容に関する部分はやはり本で読むだけではあまりピンと来なかったが、途中に出てくるコラムや最後の展覧会後の対談はおもしろい
    「ルールを作る方が明文化しないよりもコスト高いが守る側からすると明文化されないほうがコスト高い」というのはその通りだなと思ったし、社会論や組織論に繋がるなと思った

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    2024年10月01日
  • 行動経済学まんが ヘンテコノミクス

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    行動経済学をまんがで易しく教えてくれる本。
    人間が行動をとる時には、無意識が働いて、他人に動かされている。

    ▪︎学んだ行動経済学
    アンダーマイニング…最初は別の目的があって行動していたが、報酬を与えると報酬が目的になる。いざ報酬がなくなると人は行動しなくなる。イチローが国民栄誉賞を辞退していたのは、アンダーマイニング効果をわかっていたから?

    フレーミング効果…同じ情報でも伝え方を変えると、異なる印象を与える。ポジティブな伝え方をする!

    親近効果…終わりよければすべてよし。情報はネガティブ→ポジティブなものへ伝える。フィードバック方法にも使える。

    極端回避性…ついつい真ん中を選ぶ。松竹梅

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    2024年08月14日
  • ルール?本

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    ネタバレ

    ルールが増えて生きやすくなっている時代である一方で、それによって手に届きにくくなったものも多くあるのではないかと思っていたところ、改めてそれらを捉え直せるのではないかと期待してこの本を手に取ってみました。

    著者にデザイナーが関わっていたのでもしかしたらデザインに関する内容を期待していたのですが、思ったよりもそれに関する内容が少ない印象だった。
    どちらかと言うと、法律などの公共的なルールに関する話が多かった。

    この展示に関連するWEB記事も多くあり、そちらの方が個人の生活に落とせるような内容も記載されているので、とても参考になりました。
    特にクリエイティブに関わる仕事をしているにとって、見直

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    2024年08月01日