榑松谷仁のレビュー一覧

  • 絵で見てわかるシステムパフォーマンスの仕組み

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    パフォーマンスを理解するためには、内部のアーキテクチャーを理解する必要がある

    ブラックボックス化が進んでも、パフォーマンスだけは、エンジニアが仕組みを理解して、チューニングすべきである

    アルゴリズムの理解:アルゴリズム良し悪しがパフォーマンスを決定する
    計算量でアルゴリズムを評価する
    レスポンスとスループットは違う。レスポンスは応答時間、スループットは仕事量
    主要なアルゴリズム
     配列とループ処理
     リストとループ処理
     探索木
     ハッシュ
     キュー
     スタック
     ソート
     キャッシュ
     ロック

    パフォーマンスの改善は、まず測定することから
     パフォーマンス情報は3種
     合計(サマリ形式

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    2023年08月29日
  • 絵で見てわかるシステムパフォーマンスの仕組み

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    主にサーバ観点でのパフォーマンス管理だが、考え方や手法の選択肢を広げるという意味で組込業界でも応用できそう。
    特にパフォーマンス計測データをサマリ形式、スナップショット形式、イベント記録形式に分類して使い分ける考え方は、非常に勉強になった。なんとなくやっていた使い分けを、すっきりと言語化してくれているので、人と議論するときの参考にもできそう。

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    2019年07月13日
  • 絵で見てわかるシステムパフォーマンスの仕組み

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    ありそうでなかった本かなと。
    DB関連はよくパフォーマンスの話を扱う本がありますが、全体的に扱っている本は数すくない、しかも和書で。こういう形でまずは全体を把握し、より詳細なパフォーマンスチューニングを学ぶために、詳細なことをまとめた本読む、というのがいいかな、と思います。いい本でした。

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    2015年08月15日
  • 絵で見てわかるシステムパフォーマンスの仕組み

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    システムパフォーマンスについて知りたく手に取りました。

    プロジェクトによってシステムパフォーマンスについて調査方法に偏りがあり、そんなものなのかなと思っていました。

    この書籍を通して、システムパフォーマンスの課題とアプローチ、その考え方について論が展開されていくので理解を深めることができました。

    また、基本情報技術者試験で概説を学んだときに利用シーンが上手く描けていないところがありましたが、鮮明にイメージすることができるようになりました。

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    2021年02月23日
  • 絵で見てわかるシステムパフォーマンスの仕組み

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    主にサーバ周りのパフォーマンスについて書かれている印象だった。あまり特定の技術や製品については書かれておらず、基本的な考え方なんかを基礎から説明する感じになっている。

    「第6章 仮想化環境におけるパフォーマンス」、「第7章 クラウド環境におけるパフォーマンス」が良かった。これまでのオンプレ環境と比較してどう変わるのか、何が良くなるのかがざっと説明されている。

    システムを見ていると、ある対策を打つためにその理由、有効性、デメリットなどを説明して理解を得る必要がある。自分の中で理解できていても、なかなかうまく説明するのは難しい。こういう言語情報を仕入れておくと、人に伝えるのがやりやすくなる気が

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    2020年04月05日
  • 絵で見てわかるシステムパフォーマンスの仕組み

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    パフォーマンスに関する基礎的な知識が体系だって整理されており、基本は大変理解しやすい。関連する業務に関わる時に、考え方の整理やリファレンスとして役に立ちそう。後半は割と具体的なので、こちらは多少とも経験がないと辛いかもしれないが。

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    2015年02月16日
  • 絵で見てわかるシステムパフォーマンスの仕組み

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    ネタバレ

    システムのパフォーマンスはアプリケーションからサーバーまでを俯瞰してみないといけない。アルゴリズムも大切。

    木を見て森を見ずではないですが、日々のモニタリングから測定値の異常を見つけるのは経験の様な気もします。本書は計測に関するツールの紹介もしてくれますが、わたしの様な未熟なエンジニアには敷居が高い気もしました。早く本書が理解できる身分になりたい。

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    2014年08月09日