作品一覧

  • 絵で見てわかるシステムパフォーマンスの仕組み
    4.0
    1巻2,838円 (税込)
    システムパフォーマンスの要点を効率的に学べる決定版 Webシステムが主流となりつつある昨今、急激なアクセス増加や高負荷処理にも耐え、パフォーマンスを維持できるシステム作りが求められています。しかし、パフォーマンスの考え方は一朝一夕に身につけられるものではなく、開発・運用現場で長年の経験を積んだ末にノウハウと共に得られるものです。 本書は、開発・運用の現場で多くの案件を経験してきたベテランのコンサルタントたちが、その経験から得られたノウハウとともに、システムパフォーマンスの基礎をわかりやすく解説するものです。 パフォーマンスの概念から、分析方法、チューニングの考え方、実際の製品を想定したパフォーマンスまで、幅広く取り上げます。理論だけでなく、実例を挙げながら解説するので、実践的な知識を得ることができます。また、パフォーマンスはシステムアーキテクチャと密接につながっているため、パフォーマンスを学びながら、システムアーキテクチャを効率的に学ぶこともできます。本書では、Web3階層やバッチ処理に加え、仮想化環境やクラウド環境を扱います。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 絵で見てわかるシステムパフォーマンスの仕組み

    Posted by ブクログ

    パフォーマンスを理解するためには、内部のアーキテクチャーを理解する必要がある

    ブラックボックス化が進んでも、パフォーマンスだけは、エンジニアが仕組みを理解して、チューニングすべきである

    アルゴリズムの理解:アルゴリズム良し悪しがパフォーマンスを決定する
    計算量でアルゴリズムを評価する
    レスポンスとスループットは違う。レスポンスは応答時間、スループットは仕事量
    主要なアルゴリズム
     配列とループ処理
     リストとループ処理
     探索木
     ハッシュ
     キュー
     スタック
     ソート
     キャッシュ
     ロック

    パフォーマンスの改善は、まず測定することから
     パフォーマンス情報は3種
     合計(サマリ形式

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    2023年08月29日
  • 絵で見てわかるシステムパフォーマンスの仕組み

    Posted by ブクログ

    主にサーバ観点でのパフォーマンス管理だが、考え方や手法の選択肢を広げるという意味で組込業界でも応用できそう。
    特にパフォーマンス計測データをサマリ形式、スナップショット形式、イベント記録形式に分類して使い分ける考え方は、非常に勉強になった。なんとなくやっていた使い分けを、すっきりと言語化してくれているので、人と議論するときの参考にもできそう。

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    2019年07月13日
  • 絵で見てわかるシステムパフォーマンスの仕組み

    Posted by ブクログ

    ありそうでなかった本かなと。
    DB関連はよくパフォーマンスの話を扱う本がありますが、全体的に扱っている本は数すくない、しかも和書で。こういう形でまずは全体を把握し、より詳細なパフォーマンスチューニングを学ぶために、詳細なことをまとめた本読む、というのがいいかな、と思います。いい本でした。

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    2015年08月15日
  • 絵で見てわかるシステムパフォーマンスの仕組み

    Posted by ブクログ

    システムパフォーマンスについて知りたく手に取りました。

    プロジェクトによってシステムパフォーマンスについて調査方法に偏りがあり、そんなものなのかなと思っていました。

    この書籍を通して、システムパフォーマンスの課題とアプローチ、その考え方について論が展開されていくので理解を深めることができました。

    また、基本情報技術者試験で概説を学んだときに利用シーンが上手く描けていないところがありましたが、鮮明にイメージすることができるようになりました。

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    2021年02月23日
  • 絵で見てわかるシステムパフォーマンスの仕組み

    Posted by ブクログ

    主にサーバ周りのパフォーマンスについて書かれている印象だった。あまり特定の技術や製品については書かれておらず、基本的な考え方なんかを基礎から説明する感じになっている。

    「第6章 仮想化環境におけるパフォーマンス」、「第7章 クラウド環境におけるパフォーマンス」が良かった。これまでのオンプレ環境と比較してどう変わるのか、何が良くなるのかがざっと説明されている。

    システムを見ていると、ある対策を打つためにその理由、有効性、デメリットなどを説明して理解を得る必要がある。自分の中で理解できていても、なかなかうまく説明するのは難しい。こういう言語情報を仕入れておくと、人に伝えるのがやりやすくなる気が

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    2020年04月05日

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