森田直行のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレチェック項目12箇所。不振にあえいでいる企業が不死鳥のように蘇り、収益力のあるすばらしい企業に変貌する――その原動力になっているのは、ほかでもない「人間の力」です、「人間の力」に限界はありません、どんなに厳しい状況の中でも、その力をうまく引き出せば、必ず活路を切り開くことができます。企業経営で最も大事なことは、そこで働く人々の生活を守り続けることだと、われわれは考えています、いわば企業を大家族のようにとらえているのです。「道徳を忘れた経済は、罪悪である。経済を忘れた道徳は、寝言である」(二宮尊徳)。アメーバ経営の一番のメリットは何と言っても、会社の隅々のことまで数字でわかることです、経営者にと
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Posted by ブクログ
JALを復活させた稲盛さんとそのアメーバ経営の入門書。大きい組織をいかに上手く動かすか。10人程度の小さな自立したアメーバを単位にし、アメーバ単位で自分たちの利益を数字で把握し、かつ、全員が組織全体の経営のことも考えて動く。成果主義の真逆のフィロソフィー。利他の心などの精神主義だけでなく、それを必要としつつ組織を動かすシステムを構築するノウハウだと感じた。JALの復活からも分かる様に、アメーバ経営は製造業だけでなく、医療のようなサービス業なんかにも導入されて成果が上がっているようだ。学校教育なんかにはさすがに難しいだろうか。JALを含めた具体例がいくつか紹介されているので雰囲気は摑みやすいが、
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Posted by ブクログ
今回の本は、レビュープラス様からの献本です。ありがとうございます。
JALを立て直すのに役立った経営方式を「アメーバ経営」というのを聞いてアメーバとはなんだろうと思った。著者曰く「採算部門の組織を5~10人という小さな単位(アメーバ)に細分化し、それぞれがまるで一つの会社であるかのように独立採算で運営すること」と述べている。
大企業になればなるほど、組織が細分化されていく。誰が何をどのようにしているのか把握するのは難しくなる。経営は、一部の人間がするのものではなく、全社員が関わるべきだという京セラの創業者で名誉会長の稲盛和夫氏の考え方に沿って行くと、会社が傾いて行き、最悪の場合には倒