川口葉子のレビュー一覧
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どれも素敵なお店がたくさん載っていました。
値段もお高めで特別な日用のところから、リーズナブルなところまで様々。
今はいけないけれど、落ち着いたらああいったお店でホットコーヒー飲みながら一息つきたいなぁ。Posted by ブクログ -
よく見かけるカタログ的なお店紹介の本でありません。
著者が読み手を、「いいカフェがあるよ」と連れて行ってくれている感覚になります。
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この手のカフェ本の中では異色といえるほど物語性のある本。文章の濃度、写真の量、紹介されているカフェの数とも商品としての本には適度な塩梅。
京都のカフェはいろいろ行っていたが、新しい店も多いせいか行ったことない・知らないところが大半だった。やはり京都のカフェレベルは高い。Posted by ブクログ -
川口葉子さんの視点を本を介しておすそ分け
京都 カフェと洋館アパートメントの銀色物語
「疎水のほとりに建つ、しだれ桜の花の色に染まった古いアパートメント。」
という冒頭の一行を読んだ瞬間、本を閉じました。
この本は「流して」読みたくない。じっくりと、その単語の意味
ひとつひとつを噛みしめながら読...続きを読むPosted by ブクログ -
カフェでゆっくり読みたくなるようなカフェ本。
カフェの紹介だけでなく、そのカフェのある街のエピソードや一つひとつのカフェ特有のエピソードを綴ってくれているのがとてもステキ。
また、数ある雑誌タイプのカフェ本ではなく、文庫というのもなかなかいい味出してます。Posted by ブクログ -
川口葉子さんの本は、小説みたいに文章いっぱいでお店を紹介してあるので大好き。
この本は持ち運びやすいように文庫本サイズ。手軽にパラパラ読める。Posted by ブクログ -
「すいませぇん。いっぱいなんですぅ」
いつのことだっただろう。六曜社地下店を初めて訪れたときだ。河原町三条の交差点から文字通り地下へ降りる階段を降り切ると、もうそこは“店”だった。マスターと思しき人からそう断られた。
なぜだろう、
「なんだ、満席かよ」
とは思わずに、
「そう...続きを読むPosted by ブクログ -
去年京都に行った際思わず買っちゃった本
たーくさん出てるどんなカフェ本より素敵に書いてあります
京都にはカラフルな本は似合わない
この本のような地味な色合いのひっそりな本が似合う
これ見て
「月と六ペンス」行きました
っとこの本は我がサークルの先輩、
りえさんが携わってるとか!素敵だな!Posted by ブクログ -
表紙惚れして、何となく手に取った一冊。
内容はフォトエッセイのような感じで、あまり手にしたことのないジャンルでしたが、購入して本当に良かったです。
写真が本当に素敵。
文章も暖かみと臨場感が相まって、京都に旅行に行った気分になってしまいました。
と言うか、もし本当に京都に行ったら、この本に載っている...続きを読むPosted by ブクログ -
『京都カフェ散歩ー喫茶都市をめぐる』(川口葉子、2009年、祥伝社黄金文庫)
「京都は街自体が一軒の巨大なカフェだ」ではじまる本書は、魅力的な京都のカフェをあますところなく紹介している。
古参のイノダ・コーヒから、新しいカフェまで。紹介されているカフェは市内の中心地が多いですね。
本書を読んで...続きを読むPosted by ブクログ