京都 カフェと洋館アパートメントの銀色物語

京都 カフェと洋館アパートメントの銀色物語

1,320円 (税込)

6pt

4.2

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カフェマニア・川口葉子が、人気の観光地・京都でたどり着いた、とある謎めいた洋館アパートメント。そこでの不思議な出会いとつながりを軸に、魅惑の京都のカフェの数々を描き出す、カフェエッセイ。

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京都 カフェと洋館アパートメントの銀色物語 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2014年06月30日

    この手のカフェ本の中では異色といえるほど物語性のある本。文章の濃度、写真の量、紹介されているカフェの数とも商品としての本には適度な塩梅。
    京都のカフェはいろいろ行っていたが、新しい店も多いせいか行ったことない・知らないところが大半だった。やはり京都のカフェレベルは高い。

    0

    Posted by ブクログ 2013年12月11日

    川口葉子さんの視点を本を介しておすそ分け
    京都 カフェと洋館アパートメントの銀色物語

    「疎水のほとりに建つ、しだれ桜の花の色に染まった古いアパートメント。」
    という冒頭の一行を読んだ瞬間、本を閉じました。

    この本は「流して」読みたくない。じっくりと、その単語の意味
    ひとつひとつを噛みしめながら読...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年09月05日

    カフェというより喫茶店と呼ぶのがふさわしい趣きのある喫茶店と、京都のアパートをめぐる上質なエッセイ。著者が喫茶店をこよなく愛していることが端正な文章から伝わってくる。喫茶店に行き、コーヒーとフレンチトーストを食べたくなった。

    0

    Posted by ブクログ 2019年09月18日

    ちょっと心も身体もしんどい時に、気が向いて読んだ一冊です。京都や神戸などの古い洋館は、私にとって懐かしく、良いもの。

    毎日曜日、朝のコーヒーを珈琲屋さんへ飲みに行っていた祖父の面影を追っているのでしょうか。

    よくまとまった、女性が好きそうな文章で、ほっと息をつかせてくれるのがいいですね。読み始め...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2013年12月09日

    「はじめに」から引用…
    「疎水のほとりに建つ、しだれ桜の花の色に染まった古いアパートメント。
    この本は、季節ごとの京都の旅のなかで、私がどのようにしてその謎めいたアパートメントや、魅力あるカフェの数々にめぐりあっていったかを記したものです。」
    一つ一つの短いエッセイに添えられた写真もどれも魅力的だっ...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2014年02月21日

    カフェの紹介をしているのかなと思っていたら、主に
    洋館アパートメントをめぐるエッセイだと読んでいくうちに
    気づきました。
    最後にカフェの詳細は記していますが、これはあくまでも
    エッセイです。

    0

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