笠原英一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「強い会社が実行している経営戦略の教科書」
1.購読動機
自社が結果としての業績につながる原因、そう経営戦略を棚卸しして、対比したかったから。
2.業績とは?
環境×資源×実行の結果であること。
3.経営戦略とは?
環境と資源を整理して、実行するための計画であること。
基本は3タイプ
①差別化
②コストリーダーシップ
③集中
4.強い会社とは?
強い会社とは、結果として業績がよいこと。
裏返していえば、ターゲット市場の顧客から支持されているということ。
5.本と自社を対比して
読書ノートにまとめてみました。
3.①②③について。
本は、対比することで学びが深くなります。
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Posted by ブクログ
・経営戦略が機能しなかった場合、現状分析、つまり経営環境(マクロ環境、市場、競合)と経営資源(自社)の分析が十分だったかどうかを確認してみてください。また、競合分析については、競合他社の将来の方向性まで掴みたい
・経営戦略の構成要素
現状分析(経営環境・資源)、目標(売上・利益)、事業領域(市場、製品、機能)、競合優位(付加価値・コスト)→シナリオ(要素の結び付き)
・企業戦略>事業戦略(事業ビジョンの明確化、事業目標の設定、事業範囲、競争戦略)>機能戦略(マーケティング・マネジメント、バリューチェーン、組織/制度>成果(ブランド価値・事業価値)
・企業戦略:企業の置かれた経営環境(environment)と自社がそれまでに構築してきた経営資源(assets)をベースに、企業が社会に提供する価値や社会的役割としての企業理念(corporate mission)を認識し、中長期に達成しようとしている目標(Goal)やそれを実現していくための大まかな成長方向としての事業領域(Domain)とそこに含まれる事業戦略の単位となる事業(SBU)を定義すること、そしてその上で、SBUに資源を最適配分しながら経営資源を拡大するプロセス
・事業戦略:投入された経営資源を事業ごとに展開して、競合優位の構築と市場における受容の充足(顧客に対する問題解決)を果たしながら、収益、利益を実現し、究極的には経営資源を拡大していくプロセス
・企業戦略が「経営資源の配分」であるのに対して、事業戦略は「経営資源の活用」
・製品については、顧客が求める結果をベースにすべき。たとえば、車という製品ではなく、パーソナルモビリティとして、また、PCではなく、地球規模のネットワーク能力、ガスではなく総合的なエネルギーソリューションというような具合に定義すべきという考えです
・事業の範囲は対象とする市場(Markets to be satisfied)とその市場に対して提供する製品}(Solutions to be offered)の2軸で定義される
・勝てない競争には参加せず、自分に競争上の強みがある領域でのみ戦い、明らかに不利な戦いは避ける
・チャネル構想の基本:リーチ(量)とリッチネス(質)
リーチ:対象となる標的顧客の数及び顧客の物理的な分散、リッチネス:顧客からのニーズの吸い上げおよび顧客に対する提案内容の両面に求められるコミュニケーションの複雑性
・理性的なルート:Brand salience(ブランド認知)→Brand Performance(製品・サービスの機能・品質)→Customer Judgements(理性的判断、評価)→Brand Resonance(関係性・絆の構築、共鳴)
・感情的なルート:Brand salience(ブランド認知)→Brand Imagery(使用状況のイメージ)→Customer Feelings(感情的反応、情緒的反応)→Brand Resonance(関係性・絆の構築、共鳴)
・現状分析に基づいたWhy、全体としての方向を指し示す総論としてのWhat、戦略を実現するための各論戦略してのHow -
Posted by ブクログ
ネタバレメモ
・デジタルの力が大きく変えようとしている領域
顧客、競争、データ、革新、価値
・デジタル経営変革戦略立案書
顧客 顧客ネットワークを活用する
⇒消費者行動ファネルの再構築・購入までの道筋・顧客ネットワークにおけるコア活動
競争 製品のみならずPFを構築する
⇒PFによるビジネスモデル・ネットワーク効果・仲介機能・競争力のある価値連結
データ データを資産に変える
⇒データ価値の類型・ビッグデータの原動力・データに基づく意思決定
革新 スピーディな実験でイノベーションを起こす
⇒分散型実験・収斂型実験・MVP・事業規模拡大に向けた道筋
価値 価値提案を時代に適応させる
⇒市場価値という概念・衰退市場からの撤退・価値提案の進化のステップ
・5つの顧客ネットワーク行動と戦略
接続 ⇒ より早く、かんたんにどこでもいつでもアクセスできるように
参加 ⇒ 価値あるコンテンツの供給源に
適当 ⇒ 提供物を顧客のニーズに適応させる
結合 ⇒ 顧客の会話の一部となる
協働 ⇒ 顧客を招き入れて事業構築支援をしてもらう
・プラットフォーム勝者一人勝ちが起こりやすい条件
顧客にとって2つ以上のプラットフォームを使うことが難しい場合
間接的なネットワーク効果が強い場合
特徴的な差別化があまりない場合
・顧客データを事業価値に変える4つのテンプレート
インサイト:見えないものを可視化する
ターゲティング:フィールドを絞る
パーソナライゼーション:ニーズに合わせて最適化
コンテクスト:参照の枠組み(基準座標)を提供する
・実験の7つの法則
早い段階で学ぶ
素早くかつ反復的に進める
解決策にではなく、課題に惚れ込む
信頼できるフィードバックを得る
現時点で重要なことを測定する
前庭を検証する
スマートに失敗する
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