夏まゆみのレビュー一覧
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「エースと呼ばれる人は成長するために必要な正しい考え方・習慣を持っている」
①自己を確立し
②自信を持ち
③前に向かって進む
ただエースの資格を持ってもセンターに立てるかはその人の資質がセンターの特性に合ってるか否かに関わると仰います。
逆に言うとエースの資格は誰もが努力次第で持てるということです。
「自己を確立する」ということは他人の評価を無視しないけど振り回されない。
自分の中に芯があるか否かなんでしょうね。
「自信を持つ」ということも自分の中に芯があって拠り所になるものを持っているということなんやと思います。
「前に向かって進む」ということは恥ずかしいという気持ちをいかに消すかというこ -
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吉本印天然素材やモーニング娘。、AKB48、マッスルミュージアムの振付師として有名で、夏先生という呼び名も有名な、ダンスプロデューサー夏まゆみさんの書いた、エースになるための考え方や条件が書かれた一冊。
AKB48の人気で、『センター』に立つ人こそ『エース』であり、そのチームで一番の功績をあげていないといけないかのように誤解されてしまっているけど、『エース』と『センター』の違う。
『エース』とは、自分自身の実力や魅力を、発揮するべき場所で十分に発揮し、輝いている人のこと。つまり、自分が得意とする分野で、もてる力を十分に発揮しているということが必須条件です。なので、エースには習慣や努力によっ -
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ネタバレチェック項目12箇所。人は本来、必ず成功し、輝くようにできている、ということです。正しい考え方や習慣なんて当たり前のことのように思われるかもしれませんが、「成長するため」の「正しい方法」を続けているか、ということが成功する人が持つ「エースの資格」なのです。「エースと呼ばれる人が持つ考え方・習慣」=「エースの資格」は大きく分けるとたったの三つしかありません、①自己を確立し②自信を持ち③前に向かって進む。「センター」とは、冒頭で述べたように、チーム全体の中心のポジションに立ち、「チームの顔」として振るまう人のことをいいます、そのため、人によって向き不向きがあり、センターとしての特性を備えていなけれ
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AKBやモーニング娘。の振り付けやプロデュースをしていた方ですが元々ダンサーで積極的な向上意識も感じられました。目立たなくダンスも素人の前田敦子をセンターに抜擢した理由や彼女が常に一人で他のメンバーと群れなかった事など知っている人々のエピソードも面白かったが本人が何故ダンサーから振付師になり紅白での振り付けまで登りつめたかが興味あった。良くビジネス書などで手紙を出しなさいと書いてあり自分は情け無い事に実行出来ないのだけど彼女は手紙を書く。しかしやたらめったらではなく本当に良くしてくれた人に誠意を込めて。地位に関係なく。その人が後日出世した時声をかけて頂いたのが全ての始まり。確かに。
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モーニング娘。やAKB48の振り付けを行っていた著者が
身近で見たアイドルのそれもエースやセンターと呼ばれる人の考え方や行動の共通点をみつけ、それがエースやセンターとへと繋がっているかと言う事を書いた本。
アイドルや芸能界と言うと、ビジネスと同じ土俵で考える事は間違っていると思う人もいると思うが、自分は著者と同じように、天井の無い世界で突き抜ける人と言う事で非常に興味を持って読んだ。
この中でエースと呼ばれる人の考え方や習慣は3つしかないと言っている。
・自己を確立し: 自分が何を目指していて、そのために今何をすればいいのかを明確にする。
・自信を持ち: 核となる強みを一つでも持っている人 -
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「エースと呼ばれる人が持つ考え方・習慣」=「エースの資格」として、
①自己を確立し
②自信を持ち
③前に向かって進む
あとはその一歩踏み出した足を止めないこと
が掲げられている。
上記の項目を「具体的な一つの行動」で言い表すのは難しい。どのような行動をとるべきなのかは人それぞれ、個々人によって異なるのだろうが、それをモーニング娘。やAKB48メンバーの例を挙げ、具体性をもたせている。「実はこんなことがあっていたのか」「あの人にもこういう面があったのか」と、これが結構分かりやすかったりする。
項目立てて書いてはあるが、「エースと呼ばれる人の習慣」がどのようなものであるのかは、最後まで読んでみて何