【感想・ネタバレ】エースと呼ばれる人は何をしているのかのレビュー

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Posted by ブクログ 2023年10月01日

項目ごとにエピソードが書いてあって、それがいちいち感動する。この本には無駄が一切ない。全て学になることが書かれていた。夢に向かって前向きになれる本。
夏まゆみさんは、この本でたくさんの人に影響を与え続けていくと思う。惜しい人を亡くしたと思う。

エースの条件→自己を確立し、自信を持ち、前に向かって進...続きを読む

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Posted by ブクログ 2020年04月03日

よい意味で予想を上回る快作。
どうやって前向きに生きるか、という点で学ぶこと多数。
注意すべきは、ダンスというポジティブな身体表現にのみ焦点が当たっている点。

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Posted by ブクログ 2018年02月07日

アイドル好きなので気になって読んでみたら、アイドルがしてきた努力や習慣は仕事でも同じことが言えることばかり!!誰でもエースになれる♪私も自分の自己を確立して、自信を持って人生を楽しむ人になります!

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Posted by ブクログ 2017年08月06日

「エースと呼ばれる人は成長するために必要な正しい考え方・習慣を持っている」
①自己を確立し
②自信を持ち
③前に向かって進む
ただエースの資格を持ってもセンターに立てるかはその人の資質がセンターの特性に合ってるか否かに関わると仰います。
逆に言うとエースの資格は誰もが努力次第で持てるということです。...続きを読む

「自己を確立する」ということは他人の評価を無視しないけど振り回されない。
自分の中に芯があるか否かなんでしょうね。
「自信を持つ」ということも自分の中に芯があって拠り所になるものを持っているということなんやと思います。
「前に向かって進む」ということは恥ずかしいという気持ちをいかに消すかということなんでしょうね。
3つに共通するのはやっぱり自分の中に芯があるか否かということなんやと思います。

「横並びのチームワークはチームの成長を止める。」
個人が最高のパフォーマンスをしてどのように協調させるかが重要ということです。
自己を確立させるために①群れない②ゼロになる③良いプライドを持つことが必要になるということです。
それがチームにも個人にも良い結果を出すとのことです。

自分はエースになれなくても娘にはエースの道を見て欲しくてこの本を渡しました。
何かの気づきのきっかけになってほしいです。

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Posted by ブクログ 2015年12月05日

誰もが羨望の眼差しを送るようなエースになれたとして、そこには孤独な戦いが待っている。
エースになること、エースであり続けること。
たった一人、めげずに負けずに立ち続けなければいけないことを応援してくれるような本。

芸能界という、浮き沈みの激しい世界に寄り添い続けてきた著者の言うことはとても励みにな...続きを読むる。

自分は本から心に響いた文章をノートに写すという作業をしているのだが、著名人が書いた本ノート一ページあれば良い方なのに、この本は4ページも書き写してしまった。

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Posted by ブクログ 2014年12月17日

吉本印天然素材やモーニング娘。、AKB48、マッスルミュージアムの振付師として有名で、夏先生という呼び名も有名な、ダンスプロデューサー夏まゆみさんの書いた、エースになるための考え方や条件が書かれた一冊。

AKB48の人気で、『センター』に立つ人こそ『エース』であり、そのチームで一番の功績をあげてい...続きを読むないといけないかのように誤解されてしまっているけど、『エース』と『センター』の違う。

『エース』とは、自分自身の実力や魅力を、発揮するべき場所で十分に発揮し、輝いている人のこと。つまり、自分が得意とする分野で、もてる力を十分に発揮しているということが必須条件です。なので、エースには習慣や努力によって、誰でもなることができます。

一方、『センター』は、違い全体の中心的なポジションで、「チームの顔」として振る舞い、ひとつのチームに一人が背負う存在です。センターには、エースと違い、特性や向き不向きがあり、センターとして扱われることによって、実力を発揮できなかったり、センターという立ち位置に立つということすら拒否反応を起こす人さえいます。

そんな『エース』になるために大切な条件は、自己を確立し、自信を持って、前に進むこと。

自己を確立するには、まず自分が何を目指していて、そのために今何をやればいいのかを明確にし、自分の強みを理解して、技術的な強みどなくても、冷静さ、集中力、器用さ等たったひとつでもいいので強みを生かして自信をもち、恥ずかしさや、人の目を気にせず前に進むことができるということが必要です。

また、仲間と仲良くなること、和気あいあいと過ごすこと、歩調を合わせること等の偽物のチームワークに染まらず、個人の時間をつくり、群れないことも大切な条件。

仲間といる時間が多くなってしまうと、ついついチームの考え方を優先するようになったり、その考え方に洗脳されていってしまう。

チームワークといえのは、目的意識を共有して、よいものをつくろうと前に進むことであって、決して当たり障りない仲間意識を大切にするようなことではない。

読んでいくうちに、アイドルと呼ばれる女の子たちのすごさ、輝きは、ただ若くてかわいくて、ちやほやされているからではないことがわかった。彼女たちは、テレビに出て顔を出すだけどなく、みんな名前を出して、個人で勝負している。バックダンサーの一員として、ただ上手に踊ればいいというものじゃない。

そこに、内からの輝きが出てきて、自然と『エース』としての習慣や努力が身につき、どんどん魅力的に輝きを増していくんだろうと思った。

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Posted by ブクログ 2014年12月02日

解りやすい、成功法則。「底力くん」「言葉の力」「正しい努力」「謙虚と遠慮」。前田敦子、板野友美、志村けん、など大物は著者の目にはどう写ったか?

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Posted by ブクログ 2014年10月31日

自分の本当の姿や、本当の気持ちから逃げずに前を向いて生きようと思った。まずはありたい自分を言葉にしてみようと思う。

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Posted by ブクログ 2014年10月05日

チェック項目12箇所。人は本来、必ず成功し、輝くようにできている、ということです。正しい考え方や習慣なんて当たり前のことのように思われるかもしれませんが、「成長するため」の「正しい方法」を続けているか、ということが成功する人が持つ「エースの資格」なのです。「エースと呼ばれる人が持つ考え方・習慣」=「...続きを読むエースの資格」は大きく分けるとたったの三つしかありません、①自己を確立し②自信を持ち③前に向かって進む。「センター」とは、冒頭で述べたように、チーム全体の中心のポジションに立ち、「チームの顔」として振るまう人のことをいいます、そのため、人によって向き不向きがあり、センターとしての特性を備えていなければなりません。「エース」とは自分自身の実力や魅力を、発揮するべき場所で十分に発揮し、輝いている人のことをいいます。自己を確立するための第一歩は、自分が何をめざしていて、そのためにいま何をやればいいかを明確にすることです。自分に自信を持てない人は、足りないところばかり見ていないで、まずは強みのほうに目を向けましょう、ひとつでもいいから、誰にも負けない強みを見つけることができたなら、それを大いに誇り、自信を持っていいのです。前向きに考え、行動できることは、ほかのどんな弱点を補ってもあまりあるほどの強みになります。「恥をかくことを恐れない」ことが、必ずあなたの強みになります、恥を恐るか、恐れないか、それは前に進もうとする自分にブレーキをかけて勢いを殺すのか、アクセルを踏んで勢いをつけるのか、それほど大きく成長に関わってきます。エースになる人は、ふだんは経験やプライドで身を固めていたとしても、必要とあれば即座にそれをリセットして「ゼロ」になることができるのです。ほとんどの人は、調子に乗っているときは”耳が痛い人”を遠ざけたがるものですが、本当はそういうときこそ叱ってくれる人を大切にすべきなのです。叱られた人は、叱られなかった人よりもずっと多くの気づきを得て成長するkとおができるからです。群れない人は、他人の意見で自分を想定することもなければ、他人に合わせて努力をすることもありません。

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Posted by ブクログ 2014年09月08日

友達からのお勧め本♪♪♪
すっごく良かったぁ(*´∇`*)

エースが読む本ではなく、少しでも人生より良くしたい人の本!それに必要な、考え方が詰まってます(☆∀☆)

元々、ともちん推しでしたが、涙なくして観れないかも…꒰•̥̥̥̥̥̥̥ ﹏ •̥̥̥̥̥̥̥̥๑꒱

☆A書評
その謙虚、遠慮じゃな...続きを読むい?と自分を問い詰めてみる!

目標の為には細かい時間の使い方にも、もっと拘れる!

悪いプライドを捨てて、良いプライドに変えていく!

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Posted by ブクログ 2019年05月05日

AKBやモーニング娘。の振り付けやプロデュースをしていた方ですが元々ダンサーで積極的な向上意識も感じられました。目立たなくダンスも素人の前田敦子をセンターに抜擢した理由や彼女が常に一人で他のメンバーと群れなかった事など知っている人々のエピソードも面白かったが本人が何故ダンサーから振付師になり紅白での...続きを読む振り付けまで登りつめたかが興味あった。良くビジネス書などで手紙を出しなさいと書いてあり自分は情け無い事に実行出来ないのだけど彼女は手紙を書く。しかしやたらめったらではなく本当に良くしてくれた人に誠意を込めて。地位に関係なく。その人が後日出世した時声をかけて頂いたのが全ての始まり。確かに。

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Posted by ブクログ 2018年03月29日

ダンスを通じて沢山の若い子を育てたからこそ
その子なりの輝かせ方エースになるための
正しい考え方がよくまとまっていたと思います

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Posted by ブクログ 2017年02月25日

階段を下から積んでいき、その経験によって、階段の上から考えられるようになるというパターンはけっこうよくあるパターンなのかも。

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Posted by ブクログ 2016年04月08日

エースの資格
1.自己を確立し
2.自信を持ち
3.前に向かって進む

なるほど。私も頑張ろう!

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Posted by ブクログ 2015年05月20日

モーニング娘。やAKB48の振り付けを行っていた著者が
身近で見たアイドルのそれもエースやセンターと呼ばれる人の考え方や行動の共通点をみつけ、それがエースやセンターとへと繋がっているかと言う事を書いた本。

アイドルや芸能界と言うと、ビジネスと同じ土俵で考える事は間違っていると思う人もいると思うが、...続きを読む自分は著者と同じように、天井の無い世界で突き抜ける人と言う事で非常に興味を持って読んだ。

この中でエースと呼ばれる人の考え方や習慣は3つしかないと言っている。
・自己を確立し: 自分が何を目指していて、そのために今何をすればいいのかを明確にする。
・自信を持ち: 核となる強みを一つでも持っている人はそれをよりどころにして様々な困難を乗り越えられる。
・前に向かって進む: 前向きに考え行動できるひとことは他のどんな弱点を補って余りあるほどの強みになる。

また実践のベースとして理解、行動、習慣化が必要と言っている事も納得できた。

その他元気になるような言葉が多かった。
・仲間を意識すればするほど成長しない
 一緒にレッスンを受けている仲間の目を気にしてしまう思考がエースの大敵。
・エースが持つべき良いプライドとは、自分を高みにおいてそれに責任を持つ
・悪いプライドは自己防衛のためのプライドです。
・追いかける夢の大きさがそのまま意志の強さに繋がるのです。その意志の強さ事が結果を生むのです。
・底力そのものは誰でも備わっている。どんな人でもギリギリまで追い込まれれば底力が出てきます。
・見えない努力程見返りは形となって現れる
・短所を認め、それを克服したいと意識し始めた瞬間から、人は前向きな「正しい努力」を始める
・蘭書を自覚してそれを受け入れてしまう事と、「私はこうだから仕方がない」と開き直る事は全く異なる。
・自信をはぐくむ事も大切ですが、危機感を持つ努力も忘れないでほしい。
・与えられた時間をただ過ごすのではなく、与えられた時間の枠を意識してコントロールする習慣を身につける事
・謙虚にふるまいながらも遠慮はしない。気を遣うより、気を遣わせるな。
・相談や質問する事は悪い事ではない。しかし安易に他人の答えを求めるのではなく、まず自分で考え抜いたうえで相談するのであればどんな上司も歓迎する。

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Posted by ブクログ 2015年01月31日

自己を確立し、自信を持ち、前に向かって進む
強みはひとつ
好きなもの10個
心を揺さぶる言葉
もっと個人になる
強調しないほど強くなるチームワーク、自分のため
強きものにライバル心
ゼロになる瞬間
なぜか?
自覚と危機感
使命感
底力君に会いに行く
夢を語ると本心が見えてくる
スキルを磨けば内面も磨...続きを読むかれる
また成長しないといけないのか!
わが振り学べ
謙虚はいいが遠慮はいけない
地味で正直はかけがえのない強み

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Posted by ブクログ 2014年11月15日

「エースと呼ばれる人が持つ考え方・習慣」=「エースの資格」として、
①自己を確立し
②自信を持ち
③前に向かって進む
あとはその一歩踏み出した足を止めないこと
が掲げられている。
上記の項目を「具体的な一つの行動」で言い表すのは難しい。どのような行動をとるべきなのかは人それぞれ、個々人によって異なる...続きを読むのだろうが、それをモーニング娘。やAKB48メンバーの例を挙げ、具体性をもたせている。「実はこんなことがあっていたのか」「あの人にもこういう面があったのか」と、これが結構分かりやすかったりする。
項目立てて書いてはあるが、「エースと呼ばれる人の習慣」がどのようなものであるのかは、最後まで読んでみて何となく、雰囲気として掴むことができると思う。ズバリ一言では表現しづらいが、私には納得できる内容であった(個人的には、かなり楽しんで読めた!)。著者のエピソードを交えてのノウハウ本が苦手な人には向かないかもしれませんが…。

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Posted by ブクログ 2014年10月27日

2014年10月27日 自分を振り返る一冊!

どちらかというと若年層の世代におすすめの一冊。これからの人生で挫折したり、迷ったり、つまづいたときに読んで欲しい本でした。
とはいうものの、今の自分自身を振り返ることができる一冊でもあるので、私自身「出来ているつもりでも出来ていないなぁ」と思うことが多...続きを読む々あり、為になった一冊でした。

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Posted by ブクログ 2014年09月14日

エースとは何か。自分を持っていて、芯があり、前向きに成長しようと輝いている人。モー娘。の安倍なつみや、AKBの前田敦子など、有名アイドルのメンバーを例に出して、エースとは何か、エースになるにはどうしたら良いのかが書かれています。努力することで自信というプレゼントがもらえる。前向きに、自分という人間を...続きを読む信じて突き進むこと、恥ずかしいと思わないで、まずは自己を確立することから始めよう。

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Posted by ブクログ 2016年07月02日

内容は目新しいことはない。
けど一見特別な人に見えるアイドルたちも、それぞれ努力して葛藤してあの場に立ってるってことは伝わってきた。

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Posted by ブクログ 2015年08月30日

言葉の力は指導者にとって必要なものだと思った。ナイナイ、モーニング娘。AKBのメンバーのエピソードは面白く読んだ。

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Posted by ブクログ 2015年08月16日

自己を確立し、自信を持ち、前に向かって進む-。芸能人もビジネスマンも、成功する人はみんな、同じことをやっている。200万人以上にダンスを指導してきた著者が、「自分のよさ」を最大限に引き出す方法を教える。

前向き。

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Posted by ブクログ 2015年03月09日

エースの資格、エースと呼ばれる人が持つ考え方・習慣は大きく分けると、①自己を確立する、②自信を持つ、③前に向かって進む、の3つしかない。
①自己を確立するためには、「群れない」「ゼロになる」「良いプライドを持つ」の3つが有効である。チームワークは重要だが、先生や仲間の目を気にしているようでは、エース...続きを読むとして成長していかない。個になる時間を作ることが重要である。
②自信を持つためには、「正しい努力」をする必要がある。「正しい努力」をするためには、自分を知る必要がある。自分の強みや弱みが分からなければ、これから力を注ぐべき方向を探ることはできない。また、それと並行して、危機感を持つ努力も必要となる。
③前に向かって歩を進めるエースの共通点は、どんな問題も他人のせいにせず、自分が原因だと考える習慣を身に着けている。すべての責任を自分にして、自分に何が足りないかを考えるようになれば、反省点や改善点が見つかり、成長につながる。

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Posted by ブクログ 2015年02月08日

振付師が見たエース。
やっぱり芸能界が中心となるんだけど、ビジネスの世界も芸能界の世界も似たところがあるよね。

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Posted by ブクログ 2015年01月14日

人は本来必ず成功し、輝くようにできている

エースというとついAKBのセンターを
思い浮かべてしまうが、人はそれぞれ
輝ける場所がある、そしてその場所へ向かって、
歩んでいくにはどうしたらいいかを夏まゆみさんの実体験に元に書かれた本。

なかなかよかったですよ。

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Posted by ブクログ 2014年12月10日

夏まゆみ先生による精神論。見知った芸能人で例えてくれたので分かり易かったです。ただ、同じような話が繰り返されるので、頁数が少ない方が良かったです。

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Posted by ブクログ 2014年11月26日

良いことは書いてあるが、特に私にとって珍しいことはなかった。
自分が驕ったときに読み返せば、チェックリストとして有益だと思った。
ただ、アイドルたちの色々なエピソードは興味深く面白かった。

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Posted by ブクログ 2014年10月20日

AKBの振り付け師さんって、どんな方かな。
とつり広告で興味をもち。
また成長期きてしまったわー!なテクは、使わせていただきますっo(^_-)O

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Posted by ブクログ 2014年10月12日

この本で二つのことを知りました。一つ目は、世の中に「振付師」なる仕事をしている人がいること、そして二つ目は「エース」の定義です。

エースとは、トップ(この本によれば、センター)とは異なって、自分自身の実力や魅力を、発揮するべき場所で十分に発揮し、輝いている人であり、誰でもエースになれるセンターとは...続きを読む異なる存在(p20)です。

私もエースを目指しその姿であるべきと認識しました。この本には、エースと呼ばれる人の考え方、行動の仕方が書かれています。OL経験のある著者の夏女史は、私より二つ年上で、男女機会均等法が公布される前後の、当事者でしかわからない苦労を知っている人です。

正しい努力を続けること、自分の夢は口にしてしまう、人とむやみに群れない、決意した瞬間に生まれ変われる等、今まで自分の中で漠然と感じていたことを、夏女史が実体験をベースに解説されていて説得力ありました。

特に、エースは「良きプライド」を持つべきで、悪いプライドは不要、それを判断する3つのポイント(p98)は参考になりました。

以下は気になったポイントです。

・エースと呼ばれる人が持つ考え方・習慣とは、1)自己を確立、2)自信を持ち、3)前に向かった進む、である、さらに、その一歩を踏み出した足を止めないこと(p7)

・夢への階段は、上から描いても下から描いてもいい。この青写真を描けたら、その人はすでに半分成功している(p36)

・他人の評価を無視するわけではないが、それに振り回されたりしない(p41)

・相手を選ばずに振り付けの仕事ができるのは、どんな相手からでもやる気を出し、前向きにダンスに取り組ませるための「言葉」を持っているから(p58)

・ひとり時間(仲間と必要以上に群れない)というのが、自己を確立していくうえで非常に重要な時間の使い方(p70)

・チーム内で目的を共有できていれば、最初から協調性やチームワークを第一に考える必要は無い(p78)

・エースが持つべき「よいプライド」とは、自分を高みに置いて、それに責任をもつためのプライドである(p97)

・良いプライドか悪いプライドを判断するためには、1)自分に対して批判的な意見に耳を貸せるか、2)いまより成長するための努力をしているか、3)成長できなければ先は無いという危機意識を持っているか(p98)

・意思を強く持てるのは、目先のハードルではなく、はるか先の夢を見据えているから(p102)

・調子に乗っているときは、耳が痛い人を遠ざけたがるが、本当はそういう時こそ叱ってくれる人を大切にすべき(p110)

・自己を確立するために必要なのは、1)群れない、2)ゼロになる(素直な気持ちで全てを受け入れる)、3)よいプライドを持つ(p112)

・本番で十分に実力を出し切るためには、どれだけ練習をすべきか、それに対していかに自分の練習量は少ないかを実感すべき(p124)

・夢を公言することは、自分の「本心」を試すことでもある。言ってみて迷いや違和感が生じたら、さほどその夢に拘っていないということ(p132)

・自分のどこが良くてどこが悪いか、他人に答えを求めないこと。自分で自分の弱さに向き合う努力を放棄してはいけない(p137)

・短所は「消す」のではなく、「出し入れ」できるようにするとよい(p141)

・どんな理不尽な仕打ちを受けても、原因はあくまで自分にあると考えるようにする。成長する機会が与えられたと考える(p144,151)

・「運」とは、努力した人のことろだけに訪れる(p155)

・与えられた時間(休憩時間など)をただ過ごすのではなく、時間の枠を意識して、コントロールする習慣を身につける(p162)

・挨拶は必ず「一対一」そして、名前つき、で行うこと(p180)

・自分に発生するどんなことにも必ず意味があるし、苦労すればしただけ人は確実に成長する(p213)

・どちらの顔で視聴者の前に登場するかの最大のポイントは、「出場者がプロ志望かどうか」プロには厳しく素人には甘くする(p218)

2014年10月12日作成

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Posted by ブクログ 2014年10月11日

エースは「一番」という意味ではなく、それぞれがいる場所でエースになることができるとのこと。
エースになるには、自己を確立し、自信を持って、前に向かって進むこと。
キラキラしすぎていて、反論の余地もないです。

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